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第16回反省会

5月18日(日)反省会が行われ、これにて16回目のジャズストが盛大かつ恙無く終了された。

主だった反省点や次回に向かっての意見が活発に提案された。

・会計担当より(中間報告)

残念ながら昨年に引き続き、今回も赤字基調。しかし若干の漏れや申請している補助金の繰入があるかも知れないので最終決算は年度末になる見込み。

収入の部ーTシャツ販売は昨年に比べ少なかったが、14回並みであった。飲食も原価意識を持ってよく利益を上げた。当日募金や市の助成金も増加気味。トヨタ・レクサスなどの協賛スポンサーも増え、高槻ジャズストのブランドイメージが定着しつつあるし、EVカーの協賛金など来年はこの辺に焦点を当てて増加を測りたい。

支出の部ー昨年ほどではないがミュージシャン関連や会場費、機材費の増加が目に付いた。音楽班より在阪領事館がサポートをしている(例えばオーストラリアなど)処を調査し、外国からの招聘ミュージシャンの支出を抑えたいと発表有り。

・ボランティアセンターより

カウントできたボランティア数は約1400名(昨年、一昨年とも1300名)。一般(登録者、当日受付)は470名(これは3年間変わらない)、団体参加は900名強で昨年に比べ100名増加。但し会場毎や時間帯にばらつきが生じ、事前配分の調整が今後の課題。今回も会場リーダーの決定が間近になり、会場内のリーダーとメンバーの意思疎通が上手くいかなかった。

・Tシャツ班より

実行委員は過去Tの支給を待たずに、率先して新規Tシャツの購入意識を持って欲しい。各会場でTシャツPRをMCに任せるのでなく、ミュージシャンからPRをして販促につなげて欲しい。売り方にひと工夫を(例えば売る時期を早めて、いろいろなコーディネートを提案する。またTシャツファッションショーも考えたら)。

・バス班より

今年の運行やボランティア配分は比較的順調だった。但しバスミュージシャンが登録された楽器以外を持ち込むような場面があり、意識向上が必要。

・アート、WEB班より

公募内容(楽器の有り無しなど)にミスが発生したり、駐車券の発行に多くの時間を費やした(ゲストを優先するので、早い時期に連絡を願う)

・運搬班より

楽しく、怪我のない目標は達成したが、段取りが最悪だった。かご台車を採用して効率を測ったが、それを収容する倉庫でスムーズに搬入できず手間が多すぎる。今後対応できる「倉庫確保」が重要。事前カウントした備品が、勝手に持ち出されて管理が難しかった。市民Gの夜間照明設備が欲しい。

・広報、パンフ班より

記者クラブへの対応が悪く、当日読売、産経と一部のスポーツ紙のみの取材だった。次回は1~2回の波状攻撃が必要。パンフの校正が出来ず各種にミスが発生した。

・飲食班より

売り上げは好調なれど、班内での伝達や連絡が不徹底の為、食材がなくなったり、腐らしたりして予定の食数に達せられなかった。

・EV班より

多くのEV車の提供で運搬班やアテンド班で活躍できた。しかし運転するボランティア不足で人、物資の運搬に十分活用できなかった。

・アクアピア会場より

6年目に入り、ジャズストの一貫イベントの認知が出来つつあって、来場者が多かった。バス不運行の影響は無いようだ。

・エコ班、写真班とも順調に運営された。

・現劇大ホールリーダーより

今回は市民Gの中に列を作って待ったいただいたが、大きなトラブルはなかった。

・桃園小学校 リーダーより

市役所側の通路にライトが点灯されたお陰で、スムーズな人の流れで安心している。ステージの解体に人手不足の為深夜まで作業が続いた。

(50名近いメンバーが集まり熱気のある会場風景)

 

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