ゲルって知ってる?

朝一番に実行委員の梅本さんが來局。仕事の打ち合わせで高槻へ来たついでということでしたが、実のところはゲルの資料と写真を届けてくださったのでした。ゲルのことはかねて梅本さんから聞いていて、ま~爺もミーティングでその話を紹介しました。

日曜日は仕事が続いて、なかなかミーティングに出席できなくて残念と悔しがられていました。預かったゲルの写真と資料は会場班に提供して、高槻ジャズストリートで活用できるかどうか検討していただくことにしましょう、と約束しました。

ところで、ゲルって何?ゲルとはモンゴルの遊牧民の組み立て式の住居です。大阪の中津にモデルが展示されているそうです。高槻ジャズストリートで活用するとして、レンタル料は設営と撤去も含めて一日3万円とのこと。アコースティックな演奏だと会場としても利用できるし、子どもたちにも喜んでもらえそうです。

お昼は昨年のパンフレット100冊をキャリーに積んで、大阪観光コンベンション協会へ。全国の都道府県の観光行政マンが東京に集まって開催するミーティングで配ってくれるそうです。それにしても大阪地下鉄心斎橋駅のバリアフリーはどうなっているんですかね。エスカレーターのない階段が下りたり上ったり、せっかくのキャリーも役立たないじゃありませんか。

疲れ果てて帰りに乗った阪急電車の特急。座席について文庫本を読んでいるうちに思わずウトウト。高槻駅で降りるつもりが、目が覚めたときは桂駅でした。引き返す電車は各駅停車。まったく無駄な約1時間。でも、電車に揺られながら眠るって気持ちいいですね。いい休養になりました。

JR高槻駅も協力してくれますよ

10時に、JKのじゅんこと北川氏に同行して関西電力高槻営業所を訪問。所長のHさんとの懇談の席で、駐車場の提供をお願いしたところ、快く応じてくださいました。北川氏の知り合いに同社の社員の方がおられて、その方からの紹介。昨年、ま~爺がアプローチしたときは門前払いを食らったのがウソのような温かい対応でした。

今年一変して、大いに温かく迎えてくださったのは、JR高槻駅も同じ。関西電力で気を良くした勢いで、午後に急遽駅長を訪問。あいにく駅長さんは不在で、応対くださったのは30代半ばと思われる主席助役のHさん。駅と実行委員会とが一体となって、高槻ジャズストリートを大いに盛り上げようと約束してくださいました。

JR高槻駅を訪ねたのは、実は会場班の要請。駅構内に案内所を設け、遠方から来てくださった方を歓迎する横断幕なども掲示したいというのが会場班のアイディア。主席助役さんはどちらも大いに結構、駅ぐるみで取り組むとおっしゃってくれました。昨年までは、まったく冷たかったJR高槻駅でしたがね。人が変われば変わるものですね。うれしいことですね

いい話が進んでいるんですがね

9時に心斎橋の財団法人大阪観光コンベンション協会に直行。魅力開発チーム主査のAさんに面談。高槻ジャズストリートの企画書を提出。概要を観光情報として全国に発信してくれるとのことです。

続いてコンベンションチーム課長のSさんに紹介される。こちらは同協会発行の定期刊行物「OCTB」という冊子に高槻ジャズストリートの紹介記事を掲載してくれるという話。有難いことです。

さらに、毎年のことですが、今年も東京で開催される各都道府県の観光行政マンのミーティングで昨年の高槻ジャズストリートのパンフレットを配りたいとの申し出。そのことを予測してあらかじめ取り置いた100冊を今週中に届けることを約束して辞しました。

4時には今日も一條さんと待ち合わせて、高槻市の担当者ともどもマツザカヤへ。こちらはまち株の案件。とてもいい方向に進んでいる話なんですが、今はまだ話し合いの最中なので、内容についてはここに書くことができないのがとても残念。

新会場が決まりそう

淀川河岸の上牧にある国土交通省山崎出張所に10時に集合という明さんとの約束でしたが、うっかり9時に到着してしまいました。幸か不幸かめざす相手の小山弘道さんが9時半に来てくれたため、大して待つこともなくお話の用を足せました。小山さんとは挨拶を交わしただけで、あとは定刻にやって来て、鵜殿クラブの葦刈りに参加する明さんにバトンタッチ。

小山弘道さんは鵜殿ヨシ原研究所の所長さん。まち株で鵜殿のヨシを使った紙で名刺を作り、それを普及させようという計画があるため、小山さんに製紙会社を紹介していただこうという話でした。小山さんは快く引き受けてくれたばかりか、葦刈りが終わったあと、夕方にはわざわざJKのじゅんこと北川氏を訪ねてくださり、しばし歓談されました。

一條さんとは午後2時に待ち合わせて、会場になるかも知れないある施設の担当者と打ち合わせ。まだ正式決定にはいたっていませんので固有名詞は発表できませんが、近日のうちには決めていただける見通し。ここが決まれば、ここまでをつなぐ会場も含めて一気に数会場増えることになるでしょう。重要会場のひとつです。

まちづくりチャリティーコンサート

正午開演の「まちづくりチャリティーコンサート」の準備のため、会場の高槻市総合センターの1階ロビーに10時に到着。中本マリさんの控え室入りも早かったですよ。10時半でした。起床は朝6時,睡眠時間はわずか3時間だったとのこと。

会場には早くからお客さんが詰め掛けて、演奏が始まったときは用意した椅子は満席。立ち見の人も多く、約200人。中本さんとお客さんとの間の掛け合いも絶妙で、会場はとても楽しく、なごやかな雰囲気に満たされました。

市長さんも助役さんも、お昼休み中の職員とともに立ち見席におられて、演奏が終わった後はインド洋スマトラ沖津波と新潟県中越地震の被災者救援募金をされました。市長さんは飛び入りでステージに登場、まち株の設立を祝うスピーチをなさいました。

始まる前に高槻市市民協働部のH理事からクレーム。後援申請書に会場の看板にある「まち株設立記念」の文言がなかったというのはけしからんとのこと。主催者としては主催者なりの事情があってのこととはいえ、肝心の文言を書かなかったことは申請の手落ちといわれれば手落ち。終演後の話し合いの席で陳謝しましたが、その場ではお許しをいただけませんでした。

昨夜の中本マリさん

昨日は一日休みを取って、国立国会図書館関西館へ。京阪奈丘陵という自然を削り開いて「文化学術研究首都」をつくろうという壮大な構想。その計画が破綻したゴーストタウンの中に、突如出現したような超近代的な建築物。それが国立国会図書館関西館。廃墟の中なら廃屋の方が風景としてサマになるだろうに。現代人の想像力に対する疑念を深くした一日でした。

結局、この図書館では用を足すことができず、近鉄学園前駅まで戻って、帰りがけに東大阪市にある大阪府立中央図書館へ。そこでも目的を達することができずガックリ。電車とバスに揺られて過ごした休日の一日でした。

この一日の鬱積した気持ちを癒してくれたのが中本マリライブでした。開演の9時には、RUSHのテーブルもカウンターも満席。早寝早起きのま~爺は一回目のステージを聴いて、失礼して帰宅しましたが、2回目はさぞさらに盛り上がったことでしょう。やはり中本さんは第一級のエンターティナーですね。楽しませてくれますね。明日のチャリティーコンサートが楽しみ。

中本マリさんが出演してくれる「まちづくりチャリティーコンサート」は明日14日(月)正午から、高槻市総合センターの1階ロビーで開かれます。入場無料です。みんなおいでよ。

今日はこれからハルオ君とミュージシャン用の駐車場の下見。12時からはフリーマーケット班の佐藤さんとの打ち合わせ。その後はまち株の設立総会。3時からは実行委員会の全体ミーティング。時間が足りるかな。

テレビ見ました?

JKのじゅんこと北川氏が高槻ケーブルテレビに生出演する日。アクトアモーレ1階のサテライトスタジオに10時集合。黒ちゃんとマ~坊も応援に駆けつけてくれました。キャスターのジョウジさんと北川氏とは顔馴染みらしくて、リラックスした雰囲気のうちに打ち合わせ。11時15分に本番スタート。いい感じで無事に、約15分の放送が終わりました。出演者よりもま~爺の方が緊張して固くなっていましたよ。

午後は、個人的なことですが、昨年6月に亡くなられた鷲江芙美子さんを追悼する催しに出席するため、高槻市立総合市民交流センターへ。鷲江女史は美術教育者として、高槻の子どもたちや障害者たちの間に大きな足跡を残した人。草木染めの染色家としても知られた存在でした。ま~爺にとっては数少ない女友達の一人でした。高槻ジャズストリートのファンで、入院の病室の壁にポスターを貼って毎日眺めてくれていました。

明日はお休みをいただきます。人に頼まれた調べものがあって,京都府精華町に昨年開館した国立国会図書館関西館に行かなければなりません。

鷲江女史追悼の催しとしては、今日は講演会がありましたが、「鷲江芙美子と子どもたちの絵」と題する展覧会が2月15日(火)まで、高槻市立総合市民交流センター7階のギャラリーで開かれています。興味のある方は覗いてみて下さい。

ま~爺にも苦手あり

一條さんと10時に、阪急梅田駅のビッグマン前で待ち合わせ。夜行性の一條さんが約束の15分も前に現れたのにはびっくり。ジャズストリートの会場になる阪急高架下広場の使用について打ち合わせるため、ミング阪急・高槻の運営に当たっている阪急ファシリティーを訪問。帰りの電車ではさすがに一條さんはぐったりと寝入っていましたよ。

先週のミーティングで、会場にしたらという提案があった上宮天満宮へ。なぜジャズストリートの会場に提供できないか、という宮司さんのお話を延々およそ2 時間にわたって拝聴。一方的に押し捲られて、とどのつまりは尻尾を巻いて退散。情けないやら、悔しいやら。実はこのお方、かねてよりま~爺の大の苦手なんですわ。

宮司さんからいただいたお土産を提げて、天神さんから帰り着いたところ、JKのじゅんこと北川氏が日本経済新聞経済部のY記者の取材を受けていて、これに同席。高槻ジャズストリートが社会部ではなく経済部の記者の取材を受け、経済記事として取り上げられるとのこと。はたしてどんな記事が掲載されるやら楽しみですね。

あわや無銭飲食?

高槻ジャズストリートの今年の応援申し込み書を印刷すべく、用紙を買いにコーナンへ。アレレ、2階にあった八千代無線がなくなっているではありませんか。あとにはK’s(ケーズデンキ)というお店が入っています。店員に聞いてみました。八千代無線が店名を変えたそうです。

印刷はいつものとおりグリーンプラザたかつき3号館3階にある高槻市ボランティアセンターで。印刷が終わたのがちょうど正午。1階に降りると、いい匂いが漂っていたので、思わずカレーライスのお店へ。カウンターで食べ終わって、「ご馳走さま」と言って自転車置き場まで来てふと気づきました。お代を払ってなかったのでした。戻って「もう少しで無銭飲食でした」と平謝りして一件落着。

今日配られた高槻市広報に2月14日の「まちづくりチャリティーコンサート」の予告が載ったようです。朝から問い合わせの電話が何件か掛かりました。その中に「当日ボランティアします」という電話も1件ありましたよ。

早く会場決めないとね

昨日から懸案の会場の交渉。店舗会場と店舗以外の会場について、一條さんと一緒にそれぞれの担当の方と打ち合わせ。

しかし、相手の方も内部調整が必要とのことで、どちらも即決は難しい。一日も早く会場を確定しなければとの思いは強いものの、もう少し時間がかかりそう。

JKのじゅんこと北川氏が建国記念の日の2月11日に、高槻ケーブルテレビに生出演することになり、その打ち合わせのために高槻ケーブルテレビの本社を訪問。放送のスタジオはアクトアモーレ1階のサテライトスタジオ、放送開始は11時15分とのこと。みんな見てあげて。

帰りがけに、アクティプリントのSさんが来訪。毎年Tシャツのプリントをお願いしている会社の社長さん。今年もよろしくとのご挨拶を受けました。最低でも昨年並みのクォリティを保証いただきたいと要望しておきました。