日時 | 5月22日 15:00〜18:00 |
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場所 | 高槻現代劇場南側大会議室 |
参加者 | 約30名 |
収支に関する現時点での中間報告
- 数字を見るかぎり、第13回単独での収支は良かった
- Tシャツや飲食の売り上げが良かった
- 前年が赤字だと増える傾向がある?
- ミュージシャン関係の費用が抑えられた
- ミュージシャン関係の費用以外はあまり変化がなく、ミュージシャン関係の費用を抑えるのが重要
- だいたい500万円くらいに抑えるようにしたい
- ミュージシャンは招聘枠、実行委員会枠、公募枠の3種類だが、上手くすれば費用は乱高下しないはず
- Tシャツや飲食の売り上げが良かった
- だいたい4年間隔で見れば収支はトントンだが、なるべく波をなくしたい
東日本大震災の義援金
- 多くの人が他の場所ですでに募金していたせいか、ジャズストへの募金も多く集まった
- ローリーさんが20万円ほどを集め、高槻市を通して寄付
- ローリーさん自身も募金しながら呼び掛けており、集め方が上手かった
ボランティア募集
- 金銭面と同じように、ボランティア不足も考える必要がある
- 少数の人に負担がかかる
- 前段階の打ち合わせが必要では?
- 過去で言えば、ミュージシャンの公募方法の時のように
- 数が多いように思われるため、パンフレットの最後のボランティア一覧をやめては?
- 過去に参加したという証になり、楽しみにしている人もいそう
- 継続して行うのは大変だが、ボランティア情報のメンテナンスが必要
- 特定の人が同じ作業をするのは良くないので、引き継ぎの意味も兼ねて役割を変えていきたい
- ボランティアの数に比べ、会場の数が多い
- 今回は震災のボランティアに行った人もいるからかもしれない
- 前日の準備で人数が少なかったことは、平日だったことも関係があったのでは?
- 当初は8時からの予定で、その時点では8人くらい
- ステージの設営にも影響し、外部の人にも迷惑をかけている
- 倉庫の管理者にも準備の遅れで迷惑をかけてしまい、管理者から注意された
- 人数の見込みが少なければ、費用をかけて業者に設営してもらうしかないのでは?
- 例年よりも案内が遲かったのでは?
- 例えば近畿大阪銀行前のエコの立ち上げが遅れたが、近隣の場所同士で協力するようにしてほしい
- バスガイドは観光専門学校の学生がいてくれて助かった
- ミュージシャンにもボランティアとして手伝ってもらっては?
- みんなで作るイベントだから
- 演奏するだけで帰るミュージシャンが多い
- ミュージシャンの募集要項に、ボランティアとして活動することを追記してほしい
- 公募の際、ボランティアとして手伝えるかを選別基準に入れては?
- ボランティア参加の声掛け
- 老人ホームの人に手伝ってもらうなど、地域との繋がりをもつとか
- 他のイベントのスタッフをもっと誘ってみるとか
- パンフレットを配布している時に声を掛けるとか
- 学校関係からの協力は多少はある
- 大学のボランティアセンターに行ってみるとか
- 行政への協力を依頼しては?
- 年間を通じたボランティアの活動をウェブサイトやパンフレットに掲載しては?
- 過去にはガイドブックという形であった
- 現在のウェブサイトは内部向けなので、もう少し内容を充実してほしい
- ボランティアを募集していることを目立つようにしたい
- 頻繁に更新しているわけではないが、基本的な内容は現時点でも「ボランティア募集!」に掲載してある
- ボランティアの意見を発信したい
- 定期的に書く人がいれば、事務局日誌と同様に「ボランティア日誌」を作成することは可能
- 「ジャズストができるまで」のようなコンテンツが写真付きであればおもしろい
- 下書きでも作成してもらえれば、掲載することをWeb班で検討することは可能
- Web班だけでなく、デザインやコンテンツの作成を含めて多くのボランティアと協力
- 英語版のページは更新されていた?
- 開催日の1ヶ月以上前の段階で年などは修正していた
- 英語が得意な知り合いがいるので、そういう人に頼ってみてもいいかもしれない
- ボランティアを募集していることを目立つようにしたい
- この反省会ではいろいろな意見が出ており、ここにいるメンバーは楽しめていないのでは?
- 大変でも、楽しんでいるボランティアはいる
- ただ、ボランティアが多ければ、イベントをもっと楽しめるはず
- 時間によっては余るほどいたので、ボランティアのマネージメントを考えることが必要
- どこのボランティアが足りていないかなどの情報を把握・公開してほしい
- 当日の本部でのボランティアの把握はどうなっていた?
- 当日の本部で名前や住所を書いてもらっていた
- 過去と同様、当日は各自でメールで登録してもらう形のはず
- 各会場の要請に応じて、本部で振り分けているはず
- どれくらいボランティアを管理できていたかの記録はない
- 運営の参考にするため、今後は記録を残さなければならない
- 本部も人がおらず、1, 2人くらいだった
- ワークショップのMCがいないということで、高架下の慣れたスタッフが行ってしまい、高架下は不慣れな学生のMCで大変になった
- ワークショップに行ったスタッフはマイク持ちもやってしまい、休む暇がなかった
- 次回もやるなら、事前にしっかりと決めてほしい
- MCについては専門学校の学生が遅刻や無断欠席したりするが、ウェブサイトで一般人を公募することはできない?
- 専門学校関係は特定の人が担当しているが、その対応の遅れの影響が大きい
- 事務局や別の人でも学校の連絡先などを把握し、特定の人だけを通すことがないようにしたい
- 専門学校関係は特定の人が担当しているが、その対応の遅れの影響が大きい
- 義務を果たさない人とはやりたくない
- ボランティア側も見直さなければ、人間がやめていく
- お互いの作業を確認しあって改善していく
- 誰がやるかも含め、事前にしっかりと決める
- 次回はミーティングの前段で問題点をしっかり挙げた上でやらないと、同じことの繰り返しになる
- 「前回も言ったのに…」ということで、人がやめていく
- ボランティアを減らしているのはボランティア
- ボランティアが可能な時間を管理し、問題がない範囲で作業してもらう
- ボランティア班が必要ではないか?
- ボランティア説明会の開催
- ボランティア応募のメール数は多いが、事務局では対処しきれない(「当日に来てください」としか言えない)
- 開催当日も、ボランティア班のリーダーが本部で采配
各班リーダーからの報告
警備
- 100点満点でいえば90点くらい
- 高架下でビールサーバーを担いでいる飲食店のスタッフがいたので注意した
- 警備に関する要望が警察からあった
- 城北パーキングに駐車されると通行止め規制の中を車が通る恐れがあるため、オーナーと話し合い、前日の段階から早めに駐車禁止にしたい
- 城跡パーキングは、第一中学校前から右折で入る形にしたい
- 現在は槻の木高校前から左折で入るように案内しており、いろいろなパターンで検討しなければならない
- 槻の木高校前の道は本来は歩行者専用のはずなので、車の進入を規制できるかもしれない
- 現代劇場前も警察から指導があった
- 3日の3枠の演奏が人気があったためだが、次回は2枠に減らせないか(入れ替えもできないため)
- 音楽班も3枠は無理だと考えている
運搬班
- 運搬班として600個のまかないを運搬した
- 反省点と対策
- 資材の運搬が遅れたり、明確な指示ができなかった
- →エリアに分け、担当者を置きたい(一人では限界)
- 資材の倉庫への運搬
- →撤収した資材の送り先を事前に確認
- ステージ会場のステージ解体後、その資材はグラウンドへ
- コーンやバーなどは本部へ
- Tシャツなどは郡家へ
- コンロなどの茨木音楽祭への資材は運搬で預かる
- →撤収した資材の送り先を事前に確認
- まかないを運搬するのが遅れてしまった会場があった
- 資材の運搬が遅れたり、明確な指示ができなかった
- 23時までに撤収したい
- 女性でもできる作業があるので、声掛けしてほしい
- 運搬の担当者に嫌みを言ったスタッフがいたが、そういうのはやめたほうがいい
- 安全が第一なので、多少の遅れは仕方がない
Tシャツ班
- 近畿大阪銀行前のTシャツセンターは、専門学校に制作してもらった案内板の効果があった
- レディースをなくしてSサイズにしたのは良かった
- 限定カラーのオレンジをSサイズにしたが、男性にも買ってもらえ、早い段階で売り切れた
- Sサイズは比較的に余ったが、Lサイズはかなり売れて、XLサイズも一日目の午前中に売り切れた
- 過去のTシャツも結構売れたので、次回も並べたらいいと思う
- 運搬班と話をして、10時にはTシャツを販売開始できるようにしたい
- 近畿大阪銀行前については、演奏終了まで販売時間を延ばした
- ウェブサイトのトップにもTシャツの案内を掲載したことも効果があったと思う
- バックプリントをもっと早い段階でウェブサイトで案内し、広告と同じようにアピールして集めたかった
- 広告・寄付についても同様に重要で、みんなで集めに行くようにしたい
- バックプリントをもっと早い段階でウェブサイトで案内し、広告と同じようにアピールして集めたかった
音楽班
- 諸般の事情で来日できなかったアーネスティン・アンダーソンさんを「延期」という形にし、次回に出演してもらいたい
アート班
- 早朝の出展ブースの作成については、多くの人に手伝ってもらった
- 出展ブース数は120と多く、イベントの認知度や城跡公園全体の回遊性が増したと思う
- ただし、朝の段階でも駐車場の外に列ができている時があり、駐車場の点で限界を感じた
- 次回に開催する際は、ある程度の規模に抑えることを考えてほしい
Web班
- サーバー等、事務局にある機器の入れ替え
- 会場情報など、アクセスの多いコンテンツが増えている
- 工夫して昨年のように見られないということはなくなったが、機械は入れ替えが必要な時期
- サーバーやルータの購入費用でざっと60万円かかる
- レンタルサーバーだとアクセス数の制限がある
- フリーのサービスだと、今のようなことはできない
- 明細を事務局やミーティングに提出
各会場リーダーからの報告
会場全般
- 機材が潰れていたり、楽譜立てがなかったりしており、機材の確認をしっかりとしてほしい
- 会場や班のリーダーの連絡先を知らなかった
- 前回は出演者の一覧の資料も会場セットにあった
- 会場や班のリーダーの連絡先については、今回はリーダーミーティングでだけ配布した
- 今回は出演者の一覧は本部にだけ渡すようにした
- 本部経由で問い合わせるのは手間がかかるため、担当会場の出演者も含め、連絡先の一覧は各会場に必要
- 何時に機材や運搬が来るかわからない
- 本部に問い合わせたが、自分でやってほしいと言われた
- 運搬は9時以降に配り始めると伝えていたはず
- 情報が伝わっていなかった件もあり、文字だけでなく絵でも残してほしい
JRエリア
- 本部に連絡することすら知らないスタッフが会場を担当してしまった
- 前日に急遽お願いした方であり、打ち合わせや連絡体制が不十分だった。今後改善してゆく
- 関西大学高槻ミューズキャンパス
- 初めての会場だが、来場者は多かった
- 関西大学の学生にも手伝ってもらったから上手くいった
- 次回もこの会場で開催するなら、準備・運営・撤収に人手が必要となるため、今回のような協力関係を事前に築いておくことが求められる
阪急エリア
- 近畿大阪銀行前を資材の置き場にしたのが良かった
- 高槻セレクトシネマ
- 初めての試みと会場だったが、座談会は終日ほぼ満員(有名な出演者は入れないほど)
- 阪急高槻市駅高架下広場
- 交通整理も含めて大丈夫だったが、出演するミュージシャンの決定には気を付けてほしい
- 阪急高槻市駅前噴水広場
- テレビの取材が来た時に会場リーダーが見つからず、警備担当者との間で少しもめた
城跡エリア
- 高槻城跡公園
- ふわふわドームの撤収が遅れ、運搬班に迷惑をかけてしまった
- ふわふわドームが発電機を使うと聞いていたが、結局は公園のトイレから電源を引いた
- ステージ用の階段が1つだったが、もう1つ必要だとPA担当者に言われたためにブロックで階段を組み、本部で余っていたすべてのブロックを急遽使うことになった
- ステージ用の階段は全部で4つあり、城跡公園のステージ用の階段はもともと1つだったはず