高槻稲穂塾生も「いなほ隊」として176名がボランティアで参加しました
高槻稲穂塾とは、市内の60歳以上の方々が毎月1回、13か所の公民館で職員と相談しながら自主的にカリキュラムを組んで様々なジャンルの学習をしています(現在約850名在籍) 今年度から「社会貢献と生きがいづくり」をテーマに、有志による「いなほ隊」を組織し、積極的に地域社会に出ることになりました。 その第一弾として市民の手作りで、定着しつつある本イベントに参加しました。
◆参加した「いなほ隊員」のアンケートによると、半分近い方がボランティア経験初めてということでした。また、87%の方々が参加してよかったと好評でした。 めったに体験できない多くの人たちとの交流が出来て良かったし、気持ちも若返ったとの声もありました。 その結果来年も参加したいという方が8割近くおられました。
◆本イベントをやっていることは知っているものの、見ること自体初めてという方もおられました。イベントに参加したことで現場の生の雰囲気を味わうことができ、若い人と交わって手拍子を打ちながらライブを聞いたことは初めてでほんとに楽しかったとの声もいただきました。
◆反面反省点(困ったこと)も多く出されました ・担当する「Tシャツブース」に商品の到着が遅く、お客さんの対応に混乱した ・雨除けの無いブースでは、Tシャツの管理に困った ・トイレの場所をよく聞かれた。もう少しパンフに記載工夫が必要 ・お金を扱う場所では、主催者側の責任者が常駐した方が良い ・いなほ隊も「ボランティア」として参加する以上、主催側の意向に沿える参加体制が必要。等々でした
以上 参加者アンケートから一部抜粋しました。
(いなほ隊一同)