人手不足というのが近年のジャズスト大きな課題のひとつです。今年はボランティアセンターのみなさんの働きかけのおかげで、関大の学生諸君や稲穂会のシニアの皆さん方の大挙参加して下さいました。大変有難いことです、 従来からもジャズストには本当に様々な年齢、職業(無職の人も?)のボランティアが集まって来ている。 しかし、年々その顔ぶれは固定化され、一部の方に負荷が掛かりがちになっているように感じないでもありません。正直言って少々息切れ気味のようにも見えてしまう方もおられます。そんなときに今回は力強い助っ人だったと思います。 でもなかにはジャズストの中核を担う運搬班のように、自分たち専用モデルのジャズTをこしらえたり、イナセなアンちゃんを気取って今年はなんと真っ赤なツナギをそろえたりと、毎回ジャズスト各会場からの様々な無理難題に立ち向かうには、こんな半ばヤケクソ気味の遊び心を爆発させるしかないとの開き直りでジャズストを乗り切る人たちもいます。 かと思えば口ほどには身体がついて行かず、頑張っておられるボランティアの方々には申し訳ないなという気持ちを胸に自分の出来る範囲で細々とボランティアをしている私のようなものもいるのですが・・・ いずれにしても、ジャズストの帰りがけに「楽しかった!」と言って下さる方や、「来年もまたやってね!」募金箱にカンパを放り込んでと下さる方がいるかぎり、また来年も「難儀やな~」と言いながらもボランティアが集まってくるのでしょうね。きっと。