月別アーカイブ: 2013年1月

ボラセン便り(23)

第5回実行委員会の模様をお伝えします(詳しい議事録はHPでご確認ください)

さすが15回の節目とあって早い時期から毎回20人を超える人たちが集まり前向きな意見であっという間の3時間が過ぎます。

今回は地元の関西大学生が3名参加し、当日に向かって学内でボランティア募集をすると力強く言っていただきました(昨年は50名近い学生の参加がありました)

主な検討事項

■ 当日までの全体のスケジュールを各作業別に検討し、これに向かって全員の意思確認をしました。

■ 運営費用の主になる「Tシャツ」販売と関連するグッズについていろいろな意見・提案が続出。Tシャツ班で具体的検討が約された。例えば

・Tシャツを買いたいと思わせる付加価値を(ミュージシャンのサイイン入りなど)考える

・グッズは売る場所と商品も限定したら

・ネット販売の具体化  など

■ 第一サイクルの申し込みミュージシャンの抽選がMT参加者全員で行われた。

応募数1037件があったが、申し込み重複や不備そして投機的な意図が認められて無効になったものを除く896件が対象に進められた。当選されたバンドさん当日楽しい演奏を期待していますよ。第2サイクル募集は2月の4日以降になるようです。

■ 次回はいよいよ各班に分かれて具体的な検討に入ります。

音楽班(アテンド)、飲食班、エコ班、Tシャツ班、パンフ班、広報班、アートの森班、バス班、WEB班そしてボランティア班と活躍する場は沢山あります。夫々ご自分が出来る班で楽しんでみませんか。

ボラセン便り(22)

実行委員会も具体的案件の打ち合わせに入りましたので、本ブログは今後各班で企画される内容の途中経過を含めお伝えしたいと思います。本ブログをご覧になっている読者諸君ご興味が沸けば是非ご参加ください。実行委員会の議事録はHP本文をご参照ください。

・ 本年第一回目のMTの冒頭 三代目チェアマン真鍋宗一郎氏の第一声は「原点回帰」だった。15回目の節目を迎える本イベントの原点である「皆んなと考えながら企画し、実行しよう」とのことだった。

 

 

ゲストミュージシャンも続々大物が決定

アメリカからサックス奏者の大物「り・コニッツさん」の出演が決定しましたよ。

そんな訳で大物のミュージシャンのアテンド役(お世話役)も昨年より大幅に増強 70人体制で行きたいと音楽班は頑張っています。ミュージッシャンのお世話ボランティアをしたいという方は是非手伝ってください。

メインステージの現代劇場大ホールも今年は4部構成で楽しい企画が満載のようです。

フライド・プライドのしほさんが描いたイラストをデザインしたポスターも出来上がりました。これは第一次発行分です。全国津々浦々に届けるつもりです。詳細が決まる第2次ポスターは現在デザインを公募中。

 

 

 

 

本部のお仕事

私は高槻ジャズストリートのスタッフとして がんばったり、がんばらなかったり、だらだらしたり お酒を飲んだりしながらずるずると10数年関わってきましたが 当日に演奏会場でボランティアをした経験がありません。

初めて参加したのは第3回だったか第4回だったか。
パンフレットを作るお手伝いから入りました。 プロでも何でもないので、しまいには泣きながら作業していたような そんな覚えがあります。当時作った下手な広告を 未だに使ってくださっている広告主の方には 「すみません。作り直させてください。」と言いたくなります。

パンフレットは当日までに出来上がるので、 当日何をするかという話になったとき,本部に座っていてと 言われたような言われなかったような。

そうして私は結局毎年本部に座っているのです。
演奏している会場から、「弁当が来ない」「Tシャツが届かない」 「飲み物が無い」「次に演奏するミュージシャンが来ない」 「人手が足りない」「音響機材が壊れた」「ミュージシャンが楽器忘れた」と、困った事があると本部に電話がかかってきます。
「音がうるさい」と近隣住民の方からお叱りの電話をいただきます。
「どうやって行けばいいの?誰が出ているの?どこに出ているの?」 と、来場者の方から問い合わせの電話があります。
ボランティアがしたいんだという素敵な人たちが本部に来ます。
心優しき観客の方が落し物を見つけたと持ってきてくださいます。
何だか色々とまくしたてて帰っていく人がいます。
親切な大人に連れられた迷子のお子さんが泣きながらやってきます。

右手には運搬班のメンバーが居て、左手には機材班のメンバーがいます。 この人たちに沢山用事を頼みます。 「弁当が無いって。行ってきて!」 「キーボードの音が出ないって。行ってきて!」 「ざるそばが食べたいからついでに買ってきて!」
などなど。
本部ってこんな感じなんです。 楽しそうでしょう!
また来年私は本部に座っているのか。 それはまだわかりません。

(ボランティアスタッフN)

 

ボラセン便り(21)

パンフレット作成のボランティアを募集しています

4月中旬(予定)から開催当日にかけて無料配布される、パンフレットの作成を行うボランティアです。

ボランティア募集の対象
  • パンフレット誌面・広告の作成に興味がある方
  • Adobe Illustratorの基本操作が出来る方、興味がある方
  • 自宅でも作業が出来る方(事務局でも作業可)
ボランティアの内容
  • Adobe IllustratorでのDTP(DeskTop Publishing)作業
  • 記事執筆・校正、広告管理、(必要に応じて)写真撮影・選定など
  • 作業期間は2月下旬から4月上旬です。
参考資料
2010年パンフレット(PDF)
問い合わせ・質問
パンフレット制作スタッフ問い合わせフォーム
備考
毎週日曜日のミーティングと、事務局にて週に数回進行確認作業があります。

各自が担当できる時間、量によって作業を割り振って進行しますが、3月下旬から原稿出稿日(4月上旬予定)まで特に作業が集中します。

例年、パンフレット作成スタッフのなかにはDTPに関する専門知識・技術のない者も多数おりますが、記事執筆・校正、広告管理など、できる作業をできる範囲で担当します。興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

ジャズストリートの楽しさを多くの人に伝えるため、ご協力いただける方をお待ちしております。

元気な爺ちゃん達

こんにちは!ボランティアの嶋崎エリです。

 

「ジャズストリートのボランティアはどんな人がいるの?」ということをよく聞かれます。学生さん。社会人からご年配の方まで、職業もさまざまで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。みなさん仕事や勉強の合間にボランティア参加しジャズストを作り上げることは、なかなかエネルギーのいることです。時間をつくることがなかなか難しい社会人もいますから、イベント準備の進行がうまくいかないことも度々あります。

 

が、そんな状況を打破してくれた救世主たちが!『ジャズスト シニア隊』です。私は『(愛をこめて)爺ちゃん達』と呼んでいます。ご本人達は『爺ちゃんやない!』と言うてますが(笑)。この『シニア隊』、高槻ジャズストリート実行委員会ボランティアで、主にリタイア生活をされている方々の有志で結成されています。爺ちゃん達をあなどるなかれ!膨大な資料や連絡などの処理能力の早いこと、早いこと。もちろん朝も早起き!連絡事項のある時はモーニングコールの勢いで電話をくれます。爺ちゃん達を見ていると、イベントの主役はボランティアや参加者みんなで、どこか出しゃばりすぎずに若い人たちをそっとサポートしてくれるようなスタンス。なかなか若い人達にはできることではありません。やはり人生の大先輩からは、その経験の積み重ねと振舞いは勉強になることが多いです。

 

そんな爺ちゃん達は、日々の『シニア隊』での業務を一段落させる夕方になると、ちょっとソワソワしだします。そう、爺ちゃん達の楽しい『アフター5』。シニア隊メンバーで飲みに行くのがめちゃ楽しみのようです。何度かおつきあいしましたが、あまりにも元気すぎて、私は何かを吸い取られそうな気持ちにもなりました(笑)。ほんま爺ちゃんパワーすごいです。いつもお疲れさまです。ありがとうございます!

 

 

ボラセン便り(20)

12日行われた「第4回たかつきスクールJAZZコンテスト」が盛大且つ無事に終わりました。

8校の中学・高等学校の生徒は大人顔負けの熱演をされ、感動を与えてくれました。

その結果受賞された学校は下記の通りでした。

最優秀賞 伊丹市立伊丹高等学校

(副賞 高槻ジャズストリート現代劇場大ホール出場権)

優秀賞  中学の部 西宮市立西宮浜中学校

高校の部 京都府立工業高等学校

特別賞 ・古谷充賞      大阪府立泉陽高等学校

・FM Cocolo賞    関西大学北陽高等学校

(副賞 FM Cocoloステージ出場権)

・高槻市教育委員会賞 金光大阪中学校高等学校

・高槻観光協会会長賞 高槻市立柳川中学校

(副賞 4月6日桜公園 桜まつり出場権)

・高槻市文化振興事業団賞 高槻市立城南中学校

(副賞 高槻市マスコットキャラクター はにたん人形)

チェアマン挨拶

輝かしい新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしく お願い致します。
第15回高槻ジャズストリートのチェアマンを務めます真鍋宗一郎です。 今年はジャズストにとって15周年という一つの節目です。

私は第6回から参加して いますが、今まで本当にたくさんの皆様の支えがあってこの節目の回を迎えることが できました。感謝と敬意を表しますとともに、だからこそこの第15回をみんなで成 功させたいのです。

高槻ジャズストリートは、ボランティアが集まった実行委員会で運営しています。 それぞれがいろんな思いを持って集まっていますが、共通して「ボランティア=自分 の意思で、やりたくて参加している人」だからこそ自分たちから行動し、そしてそれ を一緒に楽しんでいます。企画も、作業も、広告集めも、みんなで力を合わせてやる。 初めて参加した方も、毎度参加しているメンバーも、いちボランティアという変わら ない立場です。

「実行委員会=実行するための委員会」ですから、ジャズストを実行するために前向 きに積極的に取り組んで、決めることは多数決で決定します。みんなで決めたことは みんなで責任を持ってやる。アイデアが良ければ、発案者がたとえ高校生であっても やりたいことが実現できるのはジャズストの良いところです。 今回も一人でも多くの方に実行委員会に参加してもらって、一緒にジャズストリート を作り上げたいと思っています。

今年は巳年。 ヘビが古い皮を脱ぎながら大きく成長するように、高槻ジャズストリートも時代に合 わせて変えるべきところは変えながら、つないでいくべき本質的なところを大きく育 てていきます。
ここまでお読みいただいたあなた!ぜひ実行委員会に遊びに来て下さい。いっしょに 楽しみましょう。お待ちしています!

みんなおいでよ!