こんにちは!ボランティアの嶋崎エリです。
「ジャズストリートのボランティアはどんな人がいるの?」ということをよく聞かれます。学生さん。社会人からご年配の方まで、職業もさまざまで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。みなさん仕事や勉強の合間にボランティア参加しジャズストを作り上げることは、なかなかエネルギーのいることです。時間をつくることがなかなか難しい社会人もいますから、イベント準備の進行がうまくいかないことも度々あります。
が、そんな状況を打破してくれた救世主たちが!『ジャズスト シニア隊』です。私は『(愛をこめて)爺ちゃん達』と呼んでいます。ご本人達は『爺ちゃんやない!』と言うてますが(笑)。この『シニア隊』、高槻ジャズストリート実行委員会ボランティアで、主にリタイア生活をされている方々の有志で結成されています。爺ちゃん達をあなどるなかれ!膨大な資料や連絡などの処理能力の早いこと、早いこと。もちろん朝も早起き!連絡事項のある時はモーニングコールの勢いで電話をくれます。爺ちゃん達を見ていると、イベントの主役はボランティアや参加者みんなで、どこか出しゃばりすぎずに若い人たちをそっとサポートしてくれるようなスタンス。なかなか若い人達にはできることではありません。やはり人生の大先輩からは、その経験の積み重ねと振舞いは勉強になることが多いです。
そんな爺ちゃん達は、日々の『シニア隊』での業務を一段落させる夕方になると、ちょっとソワソワしだします。そう、爺ちゃん達の楽しい『アフター5』。シニア隊メンバーで飲みに行くのがめちゃ楽しみのようです。何度かおつきあいしましたが、あまりにも元気すぎて、私は何かを吸い取られそうな気持ちにもなりました(笑)。ほんま爺ちゃんパワーすごいです。いつもお疲れさまです。ありがとうございます!