ボラセン便り(45)

第15回ジャズストも先週の「打ち上げ」に引き続き、昨日の「反省会」で盛大、且つ無事に終わった。反省会には40名近くの参加者と十数名の事前の反省文参加で、次回に向かっての建設的な意見が続出しました。

■チェァーマン(真鍋宗一郎さん)の冒頭挨拶

゛大きな事故もなく、皆さんの「ちから」で15周年を迎えられたことを関係者全員に感謝申し上げたい。本日の反省会は色々な行き違いで、小さなミスが多々あったと思うが、それらを論うのではなく大局視点から次回に向かっての建設的意見を出し合っていただきたい”

■会計から速報(若干流動的)として報告があった。

事業費(支出)は3千万円強で、収入が2千7百万円弱あり、結果マイナス3百万円前後の赤字で収まった。と言うのは、15周年の節目とあって国内外から著名なミュージシャンを招聘したので当初相当な赤字があるであろうと目論んでのスタートだった。しかし、お陰で来客者が多く、且つボランティアさんの努力で「Tシャツ販売及びキャップやグッツ」が過去最大の販売数(Tシャツ約4800着)や飲食売上の好調、及び協賛いただいた広告収入や寄付で、赤字幅が大幅に抑えられた。

■毎回「万年ボランティア不足」を枕詞になっていたが、今回は常連のボランティアさんに加え、当日の飛び込みボランティアさんが多く来ていただき、1200人を超える「ちから」で運営がなされた。しかし各会場へのきめ細かい量的配分や時間的配分が出来ず、次回の大きなテーマとして持ち越した。

■各班や会場から多くの反省点や意見が出てきたが、

総じて

・個々の「ちから」の強弱によって、横のネットワークが乱れ、感情的になる場面が散見されたが、お互いボランティア精神(相手の求めていることに合わせた活動を理解する)でやっていこう。

・どうしても片寄った個人に「ちから」が集中しがちなので、皆んなで分かち合いながら、無理のない活動をしよう。

等で次回に向かって進もうということになった。