今回いなほ隊(*)が188名(昨年181名)参加されジャズストで大いに活躍されました。
公民館のアンケート(回答139名)によると①参加してよかった(90.0%)②来年も参加したい(83.3%)と好評で、初めて参加された人達も半分近くいたが、来年はいやだと回答した人は皆無でした。 やはり高槻のシニアも元気そのものでした。
主な担当エリアは城跡公園、市民グラウンド、近畿大阪銀行(高槻中央出張所)前、文化ホール、桃園小学校などのTシャツ及び関連グッツの販売(一部賄い担当もあり)及びエコブースでした。
昨年の反省もあって、今年はいなほ隊から代表者が実行委員会に毎回参加され、Tシャツ班で数量管理から会場へのデリバリーまで関与され、また会場毎に班長を設け午前、午後の人員配置や販売管理などきめ細かい対応を自主的にされました。
その結果物販販売額は昨年の倍、約450万円に達しました。
提案や意見も若干ありました。
・立ちっぱなしでしんどい。椅子をもう少し多い目に準備して欲しい。
・人気のサイズや色のTシャツはすぐ無くなるので、昨年の売り上げを参考にして準備すれば。
・若いボランティアの人が手伝ってくれて助かった。
等々であまり否定的な意見はありませんでした。
*「高槻稲穂塾(旧高齢者教室)」は、市内の60歳以上の方を対象に、毎月1回、市立13公民館で開催。塾生と職員がカリキュラムを相談しながら、様々なジャンルの学習を行っています(現在約800名在籍)。 昨年度から「社会貢献と生きがいづくり」をテーマに活動。定例会以外にも塾生有志による「いなほ隊」を組織し、積極的に地域と関わり、稲穂塾をPRしていく試みを始めています。
やる気満々のいなほ隊の皆さん!
お疲れ様でした。
来年もよろしくお願いいたします。
(報告)自身も稲穂塾生であり、ボランティアセンターのメンバー 天野嘉太郎でした。