一日目は、時々パラパラする小雨にヒヤヒヤした今年の高槻ジャズストリートでしたが、今年は新ルート 「あくあぴあルート」も初運行する事になり、順調かと思われましたが、トラブルの連続でした! まず、バス班メインリーダーの不在。 ボランティアは前年末から活動し始めますが、メインリーダーは転職活動と環境の変化で多忙になり、春前には実質不在となってしまいました。 毎年ながら、ボランティアの少なさを痛感する時期です…。実際は、WEB班Sさん、パンフ班Oさんの活躍で難を逃れた感じです! お二人には、本当に感謝です! 次にボランティアの少なさです。 新ルートのボランティアは、何と2人…。 無事で何よりでした。 「あくあぴあ」のスタッフの方が大活躍でした!感謝~! さて、当日運行開始して、一番の心配は、「安全運行」! 無事故で、安全にイベントを作るには、本当に人手が必要です。 バス内の楽しい音楽は出演ミュージシャンにお願いして、私たちバス班ボランティアのがんばりどころの安全確認! バスへのお客様の乗降、バス停でのバスの出入り…。飛び出してくる自転車や車には、いつもヒヤヒヤしてしまいます。 いろんな出会いや楽しいイベントの一部である半面、毎年「誰の許可取ってやっとんねん!」「早よ、せんかい!ボケ!」と、安全のために声を掛けているボランティアに掛けられる心無い人の声に、毎年泣き出してしまうボランティアさんもいます。 しかし、お客様から掛けてもらえる「楽しかったよ!」「がんばってや!」「毎年楽しみやねん!ええ雰囲気やし、このバスは高槻ジャズストリート名物やな~!」という声に、本当にうれしくなります! 影ながら活躍してくれてるボランティアたち。何にもない退屈な日々が、このイベントを通して出会い、泣いたり、笑ったりしてる。 その人間関係が、14年掛けて、さらに大きく街とともに成長し続けている。 「楽しかったな~。来年はどんな出会いがあるかな~?」と、楽しみにしつつ、2日かけての結構ハードなイベントに、身体はボロボロ…。イベント後の達成感がなかったら、やってられない~!…なんて、そんな事言ったら怒られそうなくらい年長のボランティアさんたちもいます! 下は小学生から、上はおじいちゃんまで!?
…幅広い年齢層に愛される高槻ジャズストリート!
毎年楽しみにして下さる方、来年出会う方のためにも、これから成長し続けてほしいな~と思います。
ますます愛されるイベントになりますように!
(T.E記)