投稿者「jazz」のアーカイブ

ボラセン便り(21)

パンフレット作成のボランティアを募集しています

4月中旬(予定)から開催当日にかけて無料配布される、パンフレットの作成を行うボランティアです。

ボランティア募集の対象
  • パンフレット誌面・広告の作成に興味がある方
  • Adobe Illustratorの基本操作が出来る方、興味がある方
  • 自宅でも作業が出来る方(事務局でも作業可)
ボランティアの内容
  • Adobe IllustratorでのDTP(DeskTop Publishing)作業
  • 記事執筆・校正、広告管理、(必要に応じて)写真撮影・選定など
  • 作業期間は2月下旬から4月上旬です。
参考資料
2010年パンフレット(PDF)
問い合わせ・質問
パンフレット制作スタッフ問い合わせフォーム
備考
毎週日曜日のミーティングと、事務局にて週に数回進行確認作業があります。

各自が担当できる時間、量によって作業を割り振って進行しますが、3月下旬から原稿出稿日(4月上旬予定)まで特に作業が集中します。

例年、パンフレット作成スタッフのなかにはDTPに関する専門知識・技術のない者も多数おりますが、記事執筆・校正、広告管理など、できる作業をできる範囲で担当します。興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

ジャズストリートの楽しさを多くの人に伝えるため、ご協力いただける方をお待ちしております。

元気な爺ちゃん達

こんにちは!ボランティアの嶋崎エリです。

 

「ジャズストリートのボランティアはどんな人がいるの?」ということをよく聞かれます。学生さん。社会人からご年配の方まで、職業もさまざまで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。みなさん仕事や勉強の合間にボランティア参加しジャズストを作り上げることは、なかなかエネルギーのいることです。時間をつくることがなかなか難しい社会人もいますから、イベント準備の進行がうまくいかないことも度々あります。

 

が、そんな状況を打破してくれた救世主たちが!『ジャズスト シニア隊』です。私は『(愛をこめて)爺ちゃん達』と呼んでいます。ご本人達は『爺ちゃんやない!』と言うてますが(笑)。この『シニア隊』、高槻ジャズストリート実行委員会ボランティアで、主にリタイア生活をされている方々の有志で結成されています。爺ちゃん達をあなどるなかれ!膨大な資料や連絡などの処理能力の早いこと、早いこと。もちろん朝も早起き!連絡事項のある時はモーニングコールの勢いで電話をくれます。爺ちゃん達を見ていると、イベントの主役はボランティアや参加者みんなで、どこか出しゃばりすぎずに若い人たちをそっとサポートしてくれるようなスタンス。なかなか若い人達にはできることではありません。やはり人生の大先輩からは、その経験の積み重ねと振舞いは勉強になることが多いです。

 

そんな爺ちゃん達は、日々の『シニア隊』での業務を一段落させる夕方になると、ちょっとソワソワしだします。そう、爺ちゃん達の楽しい『アフター5』。シニア隊メンバーで飲みに行くのがめちゃ楽しみのようです。何度かおつきあいしましたが、あまりにも元気すぎて、私は何かを吸い取られそうな気持ちにもなりました(笑)。ほんま爺ちゃんパワーすごいです。いつもお疲れさまです。ありがとうございます!

 

 

ボラセン便り(20)

12日行われた「第4回たかつきスクールJAZZコンテスト」が盛大且つ無事に終わりました。

8校の中学・高等学校の生徒は大人顔負けの熱演をされ、感動を与えてくれました。

その結果受賞された学校は下記の通りでした。

最優秀賞 伊丹市立伊丹高等学校

(副賞 高槻ジャズストリート現代劇場大ホール出場権)

優秀賞  中学の部 西宮市立西宮浜中学校

高校の部 京都府立工業高等学校

特別賞 ・古谷充賞      大阪府立泉陽高等学校

・FM Cocolo賞    関西大学北陽高等学校

(副賞 FM Cocoloステージ出場権)

・高槻市教育委員会賞 金光大阪中学校高等学校

・高槻観光協会会長賞 高槻市立柳川中学校

(副賞 4月6日桜公園 桜まつり出場権)

・高槻市文化振興事業団賞 高槻市立城南中学校

(副賞 高槻市マスコットキャラクター はにたん人形)

チェアマン挨拶

輝かしい新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしく お願い致します。
第15回高槻ジャズストリートのチェアマンを務めます真鍋宗一郎です。 今年はジャズストにとって15周年という一つの節目です。

私は第6回から参加して いますが、今まで本当にたくさんの皆様の支えがあってこの節目の回を迎えることが できました。感謝と敬意を表しますとともに、だからこそこの第15回をみんなで成 功させたいのです。

高槻ジャズストリートは、ボランティアが集まった実行委員会で運営しています。 それぞれがいろんな思いを持って集まっていますが、共通して「ボランティア=自分 の意思で、やりたくて参加している人」だからこそ自分たちから行動し、そしてそれ を一緒に楽しんでいます。企画も、作業も、広告集めも、みんなで力を合わせてやる。 初めて参加した方も、毎度参加しているメンバーも、いちボランティアという変わら ない立場です。

「実行委員会=実行するための委員会」ですから、ジャズストを実行するために前向 きに積極的に取り組んで、決めることは多数決で決定します。みんなで決めたことは みんなで責任を持ってやる。アイデアが良ければ、発案者がたとえ高校生であっても やりたいことが実現できるのはジャズストの良いところです。 今回も一人でも多くの方に実行委員会に参加してもらって、一緒にジャズストリート を作り上げたいと思っています。

今年は巳年。 ヘビが古い皮を脱ぎながら大きく成長するように、高槻ジャズストリートも時代に合 わせて変えるべきところは変えながら、つないでいくべき本質的なところを大きく育 てていきます。
ここまでお読みいただいたあなた!ぜひ実行委員会に遊びに来て下さい。いっしょに 楽しみましょう。お待ちしています!

みんなおいでよ!

事務局のま~爺です

あるミュージシャンがある日ま~爺にこんなことを言いました。「高槻ジャズストリートが終わらないと今年が終わったような気がしないんですよ」。ま~爺とてまったく同じ気持ちです。かのミュージシャンにとってもま~爺にとっても、一年はジャズストを中心に回っているのです。「年末に一年を振り返って、思うところを何か書け」というボランティアセンターからの指令ではありますが、ま~爺の大晦日はまさにジャズストが終わった瞬間なんですよ。年末はすでに来年のジャズストに向かって走り出しています。しかし、指令ですからそうも言っておられないということで、事務局のま~爺としてジャズストについてかねがね感じていることを一つだけ書きます。

 

高槻ジャズストは何故こうも聴衆が多いのだろうか?というのがま~爺のかねてからの疑問です。ま~爺は大阪府下を中心に近在のジャズの催しを見学して回っていますが、どこの催しも高槻ジャズストとは比べようもなく聴衆は少ないです。開催がゴールデンウィークということで時期に恵まれているということかも知れない、あるいは全会場入場無料という運営方式が成功しているのかも知れない、などなどと、あれこれ推考してみるのですが、これといった結論には至っておりません。今年も高槻ジャズストの聴衆は悠に10万人を超えるものでした。このことをもって高槻ジャズストのことを「日本最大規模の音楽イベントの一つ」などと評されるのでしょう。

 

高槻の中心市街地という限られた範囲に10万人を超える聴衆が押しかけて来るということが、実は高槻ジャズストのアキレス腱となっているのです。しかし、聴衆をあらかじめ制限するということは不可能です。聴衆が多いという現象にどう対応するかということが毎回問われているのです。事故を未然に防ぐ対策の一つとして、会場を増やすことによって聴衆の分散化を図るということを進めてきました。しかし、これには会場を運営するボランティアスタッフの確保が必須です。今年ボランティアセンターを立ち上げていただいたのもボランティアを増やし、会場を増やし、聴衆を分散化し、そのことによって事故防止を図るということが最大の狙いです。

 

第15回という節目を迎える来年はビッグネームのミュージシャンが来演するということもあって、これまで以上の多くの聴衆が予測されます。したがって会場も約50会場と過去最多となりそう。省みれば10年前の第5回が22会場でした。爾来会場は少しずつ増え続けて、12回で約倍増の43会場になりました。50会場ともなると一体どれほどの数のボランティアが必要となるのか。しかし、あ~だこ~だと言ってみても始まりません。とにもかくにもボランティアを集めること。ボランティアセンターにかかる期待はいやが上にも大きくなりますが、すべてをボランティアセンターに委ねるのではなく、全員で声掛けをしてボランティアを集めましょう。

ボラセン便り(19)

音楽班の北川さんからの情報です

「来年の第15回高槻ジャズストリートに出演してくださるゲストの日野皓正さんでーす!」
高槻ジャズストリートが15回も続けて来られたのも、実は日野さんのおかげ。いろんなミュージシャンを紹介してくれました。高槻ジャズの功労者であります。勝手に「高槻ジャズ殿堂入り」したいと思います。(彼のブログより)

http://www.youtube.com/watch?v=62yDkJMMhkM&hl=ja&gl=JP からご覧下さい

第15回も盛り上がりそうですね。

ボラセンの桑垣です

青春を感じたいあなたへ来年の1月12日に高槻ジャズストリート実行委員会は新年のスタート にふさわしくこんなすばらしいイベントと共催します。 それは「たかつきスクールJAZZコンテント」です。

何ですか?それはって、学生たちが部活として今年の高槻ジャ ズストリートのメーン会場出場を賭けて競うのです。 このイベントのボランティアを手伝って熱い高校生の時の気持ちをほんの少しだけ取り戻しませ んか? このイベントに出場してくる中学生や高校生は本当に青春を賭けて舞台に上がります。野球をやっている 高校生が甲子園を目指してくるようにサッカーをや っている高校生が国立目指すように、ブラスバンドをやっている高校生がジャズストリート を目指すのです。

今回は4回目ですが1回目と2回目はA校が連覇でした。昨年は私は会場にいたのですがどうせ3 連覇だと思っていたらB校が優勝しました。その瞬間のB校の学生達が総立ちしての喜んだ声と姿 は本当に目標に向かって努力した素晴らしくかっこいいものだと感じました。本当に青春を取り戻 した瞬間でした。 今年もやります。ちょっことボランティアを手伝ってプチ高槻ジャズストリートを味わいません か?ちょこっとボランティアを手伝って学生達の演奏に酔いしれませんか?あなたの力が必要で す。

高槻ジャズストリート実行委員会 はいつでもあなたを待っています。ご希望の方は vlt@0726.info にご一歩下さい

ボラセン便り(18)

先日の16日(日)は今年最後のMTでした。後に忘年会も企画されていたので24名が参加しましたよ。

 

◆ 一人音楽班(沢山の仲間を募集中)から 宇崎竜童さんや川嶋哲郎さんの出演が決定したと発表あり。また昨年より始まったミュージシャンのアテンドがなかなか評判が良く今回は音楽班として纏めてみたいとの意見。また、主なステージを「ネームライズ」してスポンサーをつけて運営費用を稼ぎたいとの意見交換があった。

◆ フライド・プライドの一人が作ったイラストで第一回目のポスター(全国発信)がまもなく刷り上がる。正式なのは只今公募中

◆ 飲食班(未だ立ち上がっていないが)の目玉になるかもしれない「ピザ窯」を製作中。年末に火入れ式があるよ。

来年は1月20日が初MT ジャズスト開催日まで毎日曜日開催します。是非お越しをお待ち致しております。

シニア隊頑張ってま~す

ジャズスト実行委員会には「シニア隊」と言う元気な集団があります。
3年前に結成しました。その時は一部の人から「老人隊?」とか「老人クラブ?」、はたまた「早よ死にや隊?」など冷やかされましたが、そんな言葉にめげず頑張っています。

高槻市は典型的なサラリーマンのベットタウンです。団塊の世代がどんどん定年退職する今日、シニア世代は何か地元で社会貢献をしながら第2の人生を楽しもうと願っています。

過去ボランティアとして沢山の年配の方々が参加されています。しかしながら、なかなか定着せず、逆に離れていくケースも見受けられました。

なぜだろうか? と考えました。

若い世代で構成されている実行委員会に積極的に関与しにくいし、参加しても話題も合わず、会社で経験した価値観がずれているのか、疎外感すら感じているのではないだろうか?

そんなシニア世代に公民館にポスターを貼ったり、住宅地に投げ込みをしながらて募集をかけました。

結構反応がありました。
問い合わせに同世代の我々が説明すると、共感が得やすく じゃあやってみようとなり、現在10数名の仲間が増えました。

時間的に余裕があり、社会経験も豊富、人脈も豊かで僅かな体力もあるシニア隊はあまりでしゃばらず、縁の下の力を発揮するよう心がけています。

忘れかけている「やりがい!」や「達成感!」を味わい、若い世代と満足を共有すればこの上なく幸せと感じています。

今後も無理をせず、いきいきと仲間作りを楽しみながら、ボランティアを楽しみたいと思っています。

シニア隊 天野嘉太郎 記

ATNという会社を紹介します

ジャズストの会計を担当しているやっくんです。
今回は私のことでは無く、ある会社の事を是非とも紹介したいと思いました。
それは、東京のATNという、音楽出版社です。
ATNさんは、かれこれ10年ぐらい毎年パンフレットに広告を出してもらっていますが、それだけではなく城跡公園にブースを出して、ジャズの楽譜、書籍を販売されてます。
多くの方に買ってもらええるよう、ジャズストリートの時だけ通常の半額で販売されています。
そして、交通費を除いた売上金の全額(毎年10万円を超える金額)をジャズストリートに寄付していただいています。
GWの最中、渋滞の中、山積みの本とともに車で東京-高槻を往復されていますが、52日の夜中に東京を出発、車を走らせ、3日、4日と本を販売し、4日ジャズストが終わると同時に、東京へとんぼ返りされてるようです。
ここまで苦労して、営利的でない活動を続けるATNさんに私は、毎年感激しています。

ATNの小林さんはこうおっしゃっています。
「高槻ジャズストリートは特定の企業に抱え込まれていないし、行政からも独立している。市民の手作りイベントだから応援したい。こういうのって、全国的にも珍しい。」
またATNさんが発行しているメルマガにも、こう書かれていました。「さまざまなイベントにお邪魔する機会をいただくなかでも 高槻ジャズストリートのエネルギーには特別なものを感じます。
音楽を愛する地元の皆さんの心がしっかり1つになっていて、スタッフさん、プレイヤーさん、どこを歩いてもみんな笑顔。」

こう言ってもらえることを、僕たちボランティアは誇りに思います。

ATNさんは、来年もジャズストにブースを出し、プロのミュージシャンも同行して、アマチュアミュージシャンに楽譜の使い方などを指導したいとのことです。アマチュアミュージシャンの教育に力を入れられているのです。

ジャズストリートには、ボランティア以外にも多くの方々が、ある思いを持ってジャズストリートに参加されています、さまざまな関わり方で。なんだか、とっても嬉しくなりますね。

来年の53日、4日。ATNの小林さん、スタッフの方のお顔を見るのを楽しみにしています。