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ボラセン便り(17)

■第4回たかつきスクールJAZZコンテスト(高槻ジャズストリート実行委員会後援)の出場校が決定。 
平成25年1月12日(土)11001700
高槻現代劇場中ホールにて
出場校
・高槻市立柳川中学校
・高槻市立城南中学校
・西宮市立西宮浜中学校
・大阪府立泉陽高等学校
・関西大学北陽高等学校
・伊丹市立伊丹高等学校
・京都府立工業高等学校
・金光大阪中学校、高等学校  以上8校

詳細はたかつきスクールJAZZコンテストホームページ
http://www.0726.info/tmc/tsjc/ をご覧下さい

当日のボランティア募集
お申し込みは tsjc@0726.info まで

■第15回高槻ジャズストリートのビッグ出演者が順次決まりつつあります。 
123日現在確定したミュージシャンは以下の通りです。

※ 順不同敬称略。出演会場、日程については未定です。
 穐吉敏子(pf)
 日野皓正(tp)
 中本マリ(vo)
 フライド・プライド
 牧山純子(vl)
 桑山哲也(acc)

今後もビッグミュージシャンが決まり次第このブログでも発表します

乞うご期待!

JKのじゅんです

皆さんこんにちわ。私は高槻ジャズストリート実行委員会を立ち上げました北川潤一郎と申します。ふだんは阪急高槻市駅ミナミの城北通商店街でJKカフェという喫茶店をやってる46歳のオッ サンです。

早いもので高槻ジャズストリートも来年15周年を迎えることとなりました。バブル崩壊後、長引 く不景気にあえぐわが街高槻をなんとか元気にしたい、人と音楽が溢れる楽しい街にしたい、と みんなで夜な夜な話しをしてたのが懐かしく思います。

今では考えられないでしょうが、高槻ジャズストリートをはじめる前の高槻駅前周辺はゴールデ ンウイーク中、人なんて誰もいなくて、人がいないから店も閉店してて、夜はゴーストタウンか? と思うほどガラガラの街でした。 まわりの街では、隣の茨木(吹田)は万博エキスポランドでGW特別企画やってるし、京都は全国か らの観光客でいっぱい。枚方パークでもテレビCMやってるのになんで高槻はなんもないの?誰か 何かやらんの?つまらない街だなぁーと20代の私は不満ばかり言うてました。

しかしあるとき気づいたのです。自分も含めて何もやってないことを。 自分たちの街は自分たちで作る。そう思った30代の自分は高槻ジャズストリートを筆頭に様々なことを実践することで、自分たちの理想の街づくりにチャレンジしてきました。あれからもう15 年になるのですねー。時のたつのは早いなぁ。笑

現在の高槻ジャズストリートのチェアマンはすでに3代目。今年は30代の熱き男、真鍋宗一郎になりました。昨今夢のない殺伐とした世の中だと言われますが決してすべてがそうだとは思いません。

高槻ジャズストリートはすべての会場が無料ですが毎年資金難にあえぐ実行委員会に現代 劇場だけでも有料にしたら?とのご意見も多くよせられます。でもそうはしません。なぜならば 我々(実行委員会)は収益のために高槻ジャズストリートをやってるのではなく、ふだんコンサートに行けないようなお爺ちゃんお婆ちゃんやチケットを買えない子供たちも来れる、誰もが参加 できるお祭りを開催するために集まったまち衆だからです。

いろんな問題を抱える実行委員会ですがそれでもこの高槻ジャズストリートがこれまで続いてきたのは街と音楽と人を愛する多くの有志がそれに協力して実行させているからです。この素晴らしい取り組みをいつまでも続けてい けるようみんなでがんばりましょう。

いつかこんなイベントを自分の街で

今年、はじめてボランティアスタッフとして参加しましたちゃみと申します。

私が高槻ジャズストリートの存在を知ったのは、今から約10年程前になります。

三十路を過ぎてからアルトサックスを習い始め、気づけば某ビッグバンドに所属することに。

バンド結成数年後、ジャズストに応募し抽選に大当たり!

応募多数の中、幸運にも高槻ジャズストリートに出演することができました。

高槻の駅からグランド周辺には楽器を持つ人々がゆきかい、あちこちのお店からジャズの演奏が聴こえてくる。

初めて手にしたパンフレットには、バンド名と私の名前までが掲載されていました。

出番前の手に汗にぎった緊張状態から、ソロが来る前に立って演奏できるんだろうか?という焦りとは裏腹に、来場者からの温かい拍手。 あの感動は、いまだに忘れることができません。

音楽を通じて知り合えた仲間と全く見ず知らずのお客様と過ごした、あの楽しかった、うれしかった感動のひとときを、いろんな人にも味わってほしい!

自分の住む街でも、こんなイベントができないかな?と、思うようになりました。

こんなことをやりたい!と、知り合いの某ドラマーさんに話しをしたら、その方はバリバリ高槻ジャズストの ボランティアスタッフでした。

「やってみたいなら、まずはボランティアやってみたら?」の一言。

そりゃ、そうだわ、あたまで考えているだけじゃダメ。まずはやってみようと決意。

誘われるがまま、去年の10月から吹田ジャズ・ゴスペルライブ、11月には藤井寺ジャズフェスティバル、

そして今年に入ってから高槻ジャズストのスクールジャズコンテスト、2月には寒いなか高槻天神祭りの屋台でお好み焼きボランティア?、5月の本番ではゲストのアテンド班に所属し兼バスガイドとしてボランティア参加させていただきました。その間には自主企画イベントも2本あり、気づけばもう今年もあとわずか…

参加した感想ですか? 

想像以上に。 出演するのと裏方とは大違い!

超~~~~大変でした!!!!! 

疲れました………  しばらく「高槻」という地名を見るのも聞くのも ええわって(爆) 

反省会に出て、さらにびっくりしました。

皆さん、私以上に疲れて心も体もヘトヘトでクタクタになってた方が多いのに。

「来年はここをこうしよう」「あれはよかったからまたがんばろう

各班からいろんな反省文が読み上げられていきました。 

すごいな、高槻。

みんな、この街が好きで、この高槻ジャズストが大好きなんやね。

イベントを開催するにあたって、根っこになる部分に共通の意思疎通ができてるんでしょうね。

ともすれば自己実現のために俺が、私が、と、主導権を争うことも出てくる企画イベントでありながら、穏やかに、着々とコツコツ細かいことを積み上げていく。 絆の強さを感じます。

市外から参加している私を温かく迎え入れてくださるジャズストスタッフの皆さんに、あらためて感謝しています。

まだまだいろいろ経験させてもらいたいです。これからもジャズストの良いところを参考に勉強させてください。 

そしていつか、私の住む街でもこんな音楽イベントを実現させたいです!

 

ボラセン便り(16)

いよいよ第15回の節目を迎えるミーティングが18日に行われた。例年は12月に忘年会を兼ねた顔合わせ程度だが今回はみんなの意気込みが違う感じがする。

先ずは本イベントの全体を纏め、進行役のチェアーマンに立候補した真鍋さんが参加全員の賛同を受けて就任した。

 

開催日時は例年通り、5月3日(金)、4日(土)に決定。会場も昨年(46会場)以上になりそう。招聘ミュージシャンは音楽班が中心になって過去人気があった人たちと交渉する。このブログを見て、こんなミュージシャンを呼んで欲しいと希望される人は是非MTに出て音楽班に申し込んでみては・・・

イベントを盛り上げつつ、運営資金収益を増やすための色々な「企画」が提案されたが、具体的には次回のMTで検討予定。みんなも提案してください。

このイベントは皆んなで作り上げて楽しむものです。ぜひボランティア参加を募っています。

ボランティアご希望の方は vlt@0726.info   まで登録ください。

次回は12月2日(日)です。  みんな おいでよ~

 写真班として

写真班は高槻ジャズストリートの記録、広報として写真を撮っています。

50箇所近くある会場で行われるライブの様子をいろんな角度から撮影し、写真展を開催して当日の各会場の雰囲気を伝えています。

写真班はプロ、アマ混在メンバーで、それぞれがイベントを楽しんで各自が個性のある写真を撮っています。

気がつけば高槻ジャズストリートの写真を撮り続けて10年が経っていました。
写真班のメンバーに支えられ、写真展の準備を手伝ってくれる方たち、各会場で出会えるボランティアの方々、たくさんの人たちに励まされ、永くこのイベントに携われたことに感謝したいと思います。

毎年5月3、4日と一年に一度しか会えないけど、すばらしいボランティアの仲間たちに会えることが何よりも楽しみの一つになっています。

毎年来てくれるお客様にも声をかけていただいたり、人との交流が本当に楽しいイベントだと思います。

写真班のメンバーも年々高齢化?してきているので、やる気のある若者たち、ぜひ写真班へ飛び込んできてください!!



 写真班 たかはしかおる

関西大学生も参加しました

こんにちは!初めまして、関西大学 社会安全学部 学園祭実行委員会です。 日毎に寒気加わる時節となりました。いよいよ冬本番、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年開催された「食の文化祭」に我々はボランティアとして初参加させて頂きました!か

勉学 に励む一方、ボランティアとして地域の皆さまと触れ合う絶好の機会となり、有意義な日を過ご すことが出来ました。当日はエコブースのお仕事を頂き、大変ながらも来場者の皆様には「ありがとう!」「ご苦労様」等、北風に凍えながらも暖かい言葉をたくさん頂き、達成感と言葉の温かみを感じた一日でありました!来年も参加したいと思いますのでよろしくお願いします。


最後になりましたが、このような場を与えて下さったボランティアセンターの皆様、本当にお疲れ様です。有難うございました!

尚、関西大学 社会安全学部 ミューズキャンパスは地域住民の皆様との触れ合いを兼ねて、11月18日(日)にキャンパス解放デーを開催致しますので、是非おこしください。一同心よりお待ちしてお ります。

(A.Y記)

ボラセン便り(15)

第4回「たかつきスクールJAZZコンテスト」が来年1月12日(土)に開催されることが決まった。

主催者は高槻まちづくり㈱である。

これは近畿一円の中学校、高等学校のスクールバンドを対象(公募)にプロのミュージシャンを審査員を迎えたコンテストである。 ここで最優秀に選ばれたバンドには高槻ジャズストの現代劇場大ホールにて演奏できる出場権が授与される。

そんな訳で準備・実施万端を高槻ジャズスト実行委員会ボランティアセンターを軸に行う。

毎回日頃の研鑽を積んだ学生たちが舞台いっぱいで演奏され、最優秀バンドに選ばれた時の感激と弾ける笑い顔が忘れられない。今回はどこのバンドが選ばれるか楽しみである。

そんな思いを持ちながら年末まで、第15回ジャズストの準備と並行しながらボラ活動に勤しみたいと思う。

写真は第3回の舞台風景

 

 

 

 

 

みんなおいでよ 東北

今年もたくさんのみなさまに高槻ジャズストリートに足をお運びいただき、本当にありがとうございました。

2011年はCD発売記念ライブ企画、そして今年2012年は東北支援企画を担当させていただきました。

2011311日の地震、津波。そしてその後の原発事故。

多くの方が失ったもの、事。そして今もなお、復興というには程遠い現実。

関西にいる私たちに何ができる、というわけではありませんが、わずかでも前に進むことができるなら、そこに寄り添うことができるなら、という想いで多くの仲間と企画しました。

今回一緒に活動したのは下記の方々です。

被災地NGO協働センター

NPO法人たかつき市民活動ネットワーク

NPO団体スポ・アートサポートかんさい、チーム絆

大阪デザイナー専門学校 学生有志グループ「ハンズ」

Jazz AID 3.11

そして高槻市役所関連の方々です。

被災地の今を伝えるパネルの展示や被災地へのメッセージの受付、大阪デザイナー専門学校のハンズのみなさんが気仙沼市で地元の方と一緒に作成された「手ザクラキャンパス」の展示、「まけないぞう」など東北の被災地の方々が作られたものの販売、日本赤十字社への義援金募金を行いました。

小雨のばらつく、足元の悪い中での開催でしたが、たくさんのお客様にご来場いただき、販売ブースでは2日目、54日の15時には全商品完売、展示ブースでも多くのメッセージをいただきました。義援金は22740円集まり、517()に日本赤十字社に振込をいたしました。みなさまの心が東北の方々に届いたと思います。ありがとうございました。

   

 

 

                             

20119月に志津川を訪れた時、土台や鉄骨を残したかつての建造物は置き去りになっていました。がれきは数か所に集められただけで、がれきの山が周囲を見渡すだけで何か所もありました。

今も状況は基本的に同じです。

いつ復興するのでしょうか?

南三陸町の防災庁舎は201210月末までに取り壊されると決まったそうです。

戦後の復興、神戸の震災と比べると格段に歩みが遅いのではないでしょうか。

この間にも人は生活をし、子供は大きくなっていきます。

南三陸町の沿岸部のある地区の区長さんがおっしゃっていました。

「今は何もありません。ですが、3年後にまた来てください。その時にはあわびをまた食べられる海に戻っているはずです。」

仮設住宅の期限は原則2年。その頃、本当に生活の場、収入の道が整っているのでしょうか。震災から1年以上経過し、関西では震災の記憶は薄れ、原発停止による供給電力の不足がなければ感じることも少なくなっているのではないでしょうか。

関西に住む私たちにできることは何なのでしょうか。

まずは私たち自身がこの地でしっかりと生活していくこと。

そして、これからも支え、気にかけていくこと。

これからの高槻ジャズストリートでもこのような企画を行い、関西での支援団体の活動を通して仲間を増やしていきたいと思っています。また来年の高槻ジャズストリートでは2012-3年の東北の姿を伝えたい。その姿が少しでもそこに住む方々にとって幸せな形に変化していることを祈っています。

(細井 理恵 記)

 

 

ボラセン便り(14)

来年5月の高槻ジャズストリートも15回目を迎えます。

節目を迎えて多種多様な企画を出し合い、より楽しいイベントにしたいと思います。

、と言うことで今回は例年になく早い時期から実行委員会を開催します。
 年内は次の3日です。

11月18日(日) 15:00~18:00

12月 2日(日) 15:00~18:00

12月16日(日) 15:00~18:00(忘年会も予定)

場所は全て高槻現代劇場南側大会議室(プレハブ2階)です。

年明けは  1月20日(日) 15:00~18:00 この日を皮切りに、毎週の開催とつなげていきたいと思います。

場所は高槻現代劇場南側大会議室(プレハブ2階)を予定しています。

是非お手元の手帳や暦に予定を書き込んで、ご参加ください。

皆んなで盛り上げる「イベント」です。あなたも、貴方も、

貴女もどうぞ。

みんな おいでよ~ ♫

(追記)ボランティアセンターから、ミーティングのお知らせや色々な情報を一斉メールをしております。ご希望の方はvlt@0726.info  へ「ボランティア登録」と書いて名前と電話番号そしてPCアドレスを送って下さい。もし携帯の場合は受信ができるよう設定をお願いします。

 

お疲れさま

毎回ご苦労様です。

今まで都合4回程お手伝いさせて頂きました。ジャズスト当日は大勢のジャズフアンが高槻の街中に溢れ、ジャズ音楽に耳を傾ける人、聞き流す人、街の、会場のそこかしこにボランティアの人々が何かとお手伝いしながら、それぞれが皆で街の
年に一度の祭典を盛り上げている事が解り素晴しいと感じました。

その魅力に世界各地から有名ジャズメンが手弁当で寄り集い、素晴らしいジャズ芸術の魅力、香りを5月の薫風に乗せて高槻の街中に響き渡る様は高槻の誇りに思って良いと感じます。

新鮮で気持ちの高ぶる素晴らしいジャズの生演奏に身近に接しながら毎度お手伝いして有意義なGWを過ごす事が出来感謝してます。

今後の益々のご発展を祈ってます。ー村上信(西宮)