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すみだジャズから一言

こんにちはっ!!すみだストリートジャズフェスティバル実行委員長の能(たくみ)です。 お会いしたことのない方々、初めまして!既にお会いした方々、ご無沙汰しております!

第3回すみだストリートジャズフェスティバルの開催が8月18日19日に迫ってきました。 この度はみなさんの貴重な交流の場をお借りして、我々のイベント告知をさせていただく ことお許し下さい。

さて、簡単に僕自身の自己紹介をさせていただきますね。

高槻生まれ→西大冠小→城南中→大阪三島高→同志社大 →東京に移動し商社勤め→結婚(×2)→米国駐在→独立起業 →すみだストリートジャズフェスティバル立上げ→現在に至る

共にイベントを立ち上げた山田とは二人の嫁さんがMixiのコミュニティを通して知り合った ことからこのイベントが始まりました。高槻に実家はあるものの東京やアメリカでの生活が 長かったことから、恥ずかしながら高槻ジャズストリートのことを全く知らなかったのですが 高校時代の友人を通して高槻ジャズストリートを知り、北川潤一郎さんに紹介してもらって すぐにイベント丸ごと(笑)弟子入りを志願しました。

以来みなさんのご協力なくして我々のイベントは成り立たないほどのご協力にスタッフ一同 大変感謝しています。

みなさんもご存知の通り、我らが街、墨田区に東京スカイツリーがオープンしたこともあり まだまだヨチヨチ歩きのイベントなのですが、お陰様で観客数を増やし、今年は10万人の 集客を視野において準備を進めるにいたりました。 スタッフの士気や団結力も非常に高く 今ではかけがえのない強い絆で結ばれた仲間になってきています。 そしてイベント立上げ以来、GWに大勢のスタッフと高槻に遊びに行くのがすっかり恒例に なりましたので、いろいろな会場でツルツル頭の僕を見かけた方も大勢おられると思います。 今では東京から駆けつけた仲間達に『どうや!?高槻えぇとこやろ!?』と自分の生まれた 高槻を誇らしく語ってしまってますw

まだまだ恩返しを出来るほどの実力もないイベントであり、組織ではありますが、これからも 頼もしい兄貴分的なイベントでいて下さいね!そして末永く仲良くして下さい! 近い将来、何かコラボ企画やりたいですし、我々の方からも高槻に刺激を与えられるように 精進しますよ! 今年は高槻ジャズストリートの関係者のみなさんにも是非我々のイベント開催時に墨田区に 遊びに来ていただきたいです!!『ついで』に東京スカイツリーを冷やかして帰って下さいw

そうそう、8/18に来ていただける方々にはイベント内イベントに参加していただくべく、是非 楽器を持って来ていただきたいので、よろしくお願いします!(詳細はすみだジャズHPを参照 または『ギネすみだ』で検索して下さいね!)

スタッフ一同、本気で待ってますからね!!

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ボラセン便り(3)

当実行委員会ではお知らせなどをメールで配信するため、アドレスを登録いただいています。配信する内容はミーティングのお知らせや関連する各種イベント情報です。

現在当センターに登録されている件数は750件で、お知らせを随時配信をしています。

ところがその内300件近く(全体の4割)が携帯電話のアドレスです。登録しても迷惑メール設定で届かない場合があります。折角登録いただいたのに貴重な情報が来ないと「お叱り」を頂く場合もあります。

登録時に出来るだけ「PCアドレス」でお願いしていますが、携帯が主流になっている現在「携帯アドレスが増えています。今後は「ドメイン指定受信(迷惑メール防止)を設定をされている場合@0726.infoを解除の上ご登録をお願いします」の文言を入れてお願いする予定です。

筆者は、先日ショップで「vlt@0726.info」 の指定受信設定(無料)をしてもらい、今は「一斉メール」の受信は可能です。

このブログを読んでいただいている携帯アドレス登録者の皆さんで、受信不可の場合は指定受信設定の変更登録を是非お願いしたいと思います。

また、周囲で配信が届かない方があれば、この件をお知らせください。

 

美味しいパンのお店

美味しいパンのお店!       ボラセンの山口信一です。 3日の開催日に多くの方がボランティアに参加して頂きありがとうございました。 賄い食は浄行寺さんでボランティアの方にて作って頂いていますが、作るのにも限度があります。3日は炊き込みご飯、4日は散らし寿司でしたね 当日の応援者が多く、ボランティアの人数と賄い数で300食が不足する! パンを購入、手配をしてください!と昼前に依頼されました。 スーパー、100均で購入すればと思いましたがそれでは味気ない 美味しいパンを皆さんへ配れば喜んでくれると思って奮闘しました!

 店頭からパンを300食買占めすればお客さん、店にも迷惑を掛けます

 本部までは運びますから、店頭渡しで用意をしてくれませんかとお願いしました 店長は休みでしたが女性の方が対応してくださり、隣の店摂津富田店からも 取り寄せ300食用意できました!

 皆さんから美味しいパンだった!と喜んでくれました。

多くの方々の支えで高槻ジャズストリートは成り立っています。感謝!感謝!

お店は、松坂屋から阪急高槻市駅方向へ少し歩きます  

 やきたてパンとデザート   

Mesa Verte   メサベルテさんです!

ボラセン便り(2)

私が通っている日吉台公民館稲穂塾の7月例会「高齢者のボランティア参加と生きがい作り」に参加してきた。
今年度から全公民館稲穂塾は「社会貢献と生きがい
作り」をテーマにしている。今年のジャズストにも
180人弱の塾生が初めて参加され、多いに盛り
上がった。
その模様は今月に本ブログで報告されるが・・・・

本講座は家に閉じこもりがちな高齢者を対象だったが
ジャズストでボランティア活動をする私にとっても
現況を振り返る良い機会でもあった。

講演内容のレジュメです

ボランティア活動とは(自分のためにする活動で)

1)“する、しないが自由な”活動
2)楽しくなければ、活動が半減する
3)しなければならないではなく、こんなことも、あんなこともできる。やっているの世界
4)多様性を認め合える「幅」が、ネットワークを広げる。

ボランティア活動の原則

1)自発性と自主性
  “放っておけない”抑えきれない気持ち
2)連帯性と社会性
  誰もが幸せに暮らせるように努力し支え合う、
  人と人とを結ぶ活動
3)無償性【タダ(無料)とは違う】
  お金では得られない出会いや感動、喜びがある
4)創造性と先駆性
  よりよい社会、よりよいまちつくりをと考え行動する力

ボランティアをするにあたって
知っておきたい心構え10ヶ条

1)自分にあった身の回りのことから
2)相手の求めていることに合わせた活動を
3)無理の無い活動を
4)約束は守りましょう
5)秘密は守りましょう
6)たえず学習し、自分を成長させよう
7)宗教や政治活動とは区別を
8)謙虚さも大切
9)周りの理解と協力を得ましょう
10)安全対策を
(出典:愛知県社会福祉協議会 ボランティアセンター)

以上 何気なくやっている活動も時には他人を傷つけて
いたかも知れないことを反省しつつ、勉強できた。

             レポート 天野嘉太郎

アテンド班に参加してよかった!!

私は〈神戸〉にプライドを持っている。日本ジャズ発祥の地・神戸で 生まれ育った私は、大阪や京都のライヴハウスに行く ことさえ抵抗を覚 える人間だ。

そんな私が、あろうことか高槻の、それもジャズストリートと いうお 祭りのボランティアをすることになった……。

一昨年、初めて高槻ジャズストリートを訪れた。それは応援 している ミュージシャンが、複数参加していたからだ。 そして私は、規模の大き さ、ひとの多さ、その充実度と熱さに 大きなショックを受けた。発祥の 地であり聖地であるはずの 神戸が、完全に負けていたのだ。

演奏会場は、中学校の屋外の片隅、駅前の噴水広場。 どちらも照りかえるような陽射しの中での熱演だ。熱い演奏が、 大空に響き渡り、それはさらにドラマチックになって、私の中に 入って来た。

この巨大な催しが、ミュージシャンだけではなく、一般市民の ボランティアの力が大きいことを知った。これがまた私にとっては 感動だった。

昨年、無性にボランティアに参加してみたくなり、私の仕事柄、 パンフレット制作班に手を挙げた。肝心のパンフレット制作は、 ほんのひと欠片かじる程度に終わったが、本番当日、グラウンド 会場でドリンク販売のお手伝いをすることになり、大声でそれに 従事した。(もちろん演奏中は静かにしました)  これまで様々なボランティアに参加したが、久しぶりに大声を出し て、むちゃくちゃ気持ちよかった。

そして今年もパンフレット制作班に先ず手を挙げた。日曜日の ミーティングに出席した時のこと、あるかたから「ミュージシャンの お世話をするアテンド班に参加しませんか」と誘われた。 話を聞いてみると簡単なことに思え、「楽勝やないですか!」と、 即快諾した。  パンフレット制作の方は、思うように情報、原稿が集まらず、 神戸に 住んでいる私が深く関わると、却って足手まといになり、 原稿量の調整など軽い作業に終わった。

さて、問題は〈アテンド〉だ。話を聞けば聞くほど、「こんなん出来 るかなぁ?」と不安になって来る。最後はもう開き直りの気分だった。  私は、担当するミュージシャンが喜ばれるであろうことを考えてみ た。CDの販売もこちらから勧めた。CD販売時、予想される 釣り銭を 考え、ありったけの百円硬貨を用意した。ミュージシャンのサインを 書いてもらう時、お客さまのお名前が入れば買ったかたもうれしかろうと、 サインペンは勿論のこと、メモ用紙も持参した。先ずお客さまに メモ用紙へ名前を記入してもらう。 その名前をミュージシャンのかたが見て書いてもらうのだ。 すると雑音の多い中でも、聞き返す心配も不要だからだ。  CD販売は大成功だった。流れもスムースで、東京から持参され たCDは完売した。「こんなことだったら、もっとCDを持っ て来れば よかった」と、ミュージシャンのかたが呟かれ、それを聞いた時は うれしかった。  ここではCD販売を例にあげたが、その他もすべて巧く行った。  二日間のアテンド活動は、私の生真面目さもあり、足が棒のように疲 れた。しかし、帰りの新幹線の中から送信されたであろうミュージシャ ンのかたのお礼メールを見た時、本当にうれしく、感動した。そこに勿 体ないほどの感謝の言葉が記されていたからだ。

今年、アテンドの活動をさせていただいて本当によかった。ミュージ シャンとボランティアの信頼、ボランティア同士の信頼、老若男女を問 わないボランティア層……この慌ただしい時代の流れの中で忘れて来た 大切なものを、高槻ジャズストリートが振り向かせてくれた気がする。 高槻ジャズストリートは最高だ!!

【ペンネーム】あのォ・このォ・サノです(神戸市東灘区)

ボラセン便り(1)

毎週月曜日は主として参加者の投稿を中心に更新しています。それ以外にボランティアセンターから「お知らせ」や「お便り」を不定期で、臨時号として発信したいと思います。その第1号です。

第4回食の文化祭実行委員会が立ち上がりました。 それに先立ち22日(日)立ち上げパーティーが 盛大に行われ大いに盛り上がりました。

とは言うもののこのご時世、出店いただくお店が 何軒集まるかこれからが勝負。 この実行委員会には我々ジャズスト実行委員会も 共催として応援します。

開催日時:   2012年10月7日(日)、8日(祝) 両日とも 10:00 ~ 17:00

開催場所:   高槻城跡公園市民グランド(野球場)を中心とする 高槻城跡公園一帯

是非皆さんのご参加をお待ちいたしております。

詳しくは食の文化祭HPをご覧ください

http://www.food-festival.jp/

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第一回の食祭MTは盆明けから開始。

日時:8月19日(日) 16:00~(節電のため)

場所:高槻現代劇場南側会議室(プレハブ2階)

みんなおいでよ~♪

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運搬班から一言

お疲れ様です。
運搬班のりゅうです。

テーマは、私が携わっている運搬班についてです。

運搬班を一言で表すなら、「裏方」になります。
基本的には、ボランティア全員が「裏方」ですが、
運搬班は「ボランティアの裏方」であると私は思っています。

イベント前日の準備から始まり、イベント終了後の翌日の
片付けまでを通して、各会場への備品・ボランティアの
まかないの運搬や会場撤収時の運搬等に携わっています。

運搬班は、力仕事と車の運転がメインですが、リーダーから
見たこの班の印象は、「メンバーの一人・一人が考えて行動を
実践する、全員リーダー」のような心強い仲間が集まった
少数精鋭の班です。

一時、リーダーとしての器では無い自分に嫌気がさして、
このイベントから去ろうと思い、こんな自分についてきてくれた
メンバーに申し訳なく、運搬班を解散しようと考えた事も
ありました。

その時、相談した人から「このイベントに対する、色々な人たちが
持つそれぞれの想いに応える」という言葉が、今の自分を支えて
います。

今では、リーダーを引き継いでくれる若手も出来、新しい仲間も
増え少しづつですが、運搬班が成長している事を嬉しく思い、
このイベントに参加出来て良かったと思っています。

全ての想いに応えることは出来ませんが、ひとつでも多くの想いに
応えていけるようまだまだ未熟なところもありますが、このイベントに
参加しているみんなが笑顔で、楽しんでもらえるように頑張って
いきたいと思います。

それから、もうひとつ
準備や撤収・片付けなどを手伝ってくれた方々には心から
感謝しています。
本当にありがとうございました。
これからも、宜しくお願いいたします。(^ ^)

あくまでも「裏方」ですが、何故かこの班にとても魅力を感じて
しまいます。
「裏方」好きな、そこの貴方!!
運搬班へいらっしゃい(^ ^)大歓迎!!\(^ ^)/

最後に・・・
今まで運搬班として共に頑張ってくれたメンバー全員へ。
「みんな最高だぜ!! これからもヨロシク!!(^0^)/

「あくあぴあ」からの一言

あくあぴあは4年前(2009年)、館の運営をする
団体が交代したことをきっかけに、「町の中心部
からは遠いけど、いっしょに盛り上がりたい!!」
と手を上げて、めでたくジャズストリートの会場に
なりました。

ふだんはわずか9名(しかも交代勤務)であくあぴ
あを運営していますが、こんなイベントを職員だけで
乗り切るのはとうてい無理。
多くのボランティアに集まってもらい、実行委員会
本部で切り盛りしているボランティアと力を合わせて
開催しています。
あれから4年。
毎年少しずつ工夫し、あくあぴあの独自色を出して
います。あくあぴあは高槻の自然を紹介する「地域の
自然資料館」で、身近な自然と人間の関係にも目を
向けてもらいたい!と考えているアツい人たちが集ま
っているので、ジャズを楽しみつつも、外来種のブラック
バスや増えすぎたシカによる害、その有効な利用方法の
ことを楽しくおいしく知ってもらうために、焼きそばなどの
定番メニューに加えて、ブラックバスの唐揚とシカ肉ソー
セージを販売しています。
ブラックバスもシカもとてもおいしくヘルシー!!
また、飲食以外にも、2年目からは、あくあぴあの
お友達館「貝塚市立自然遊学館」の友の会である
「自然遊学館わくわくクラブ」が遠路わざわざ駆け付けて
きてくれて、おととしはメンバーで育てたハッサクを販売、
昨年は東日本大震災、今年は台風12号で被害を受けた
和歌山県への復興メッセージを載せた連凧を作るコーナ
ーを作ってくれました。作った連凧は、あくあぴあ前で
揚げた後、現地にもう一度揚げに行ってみなさんの
メッセージを届けてくれました。売り上げの一部はもちろん
ジャズストに寄付してくれています!
屋外はジャズ・飲食・連凧で大盛り上がりですが、この
2日間は館内もお祭り騒ぎ!館内をまわるクイズや、
ヘビやカメに触れるふれあい動物園、魚がエサを食べる
ところを研究員の解説付き見てもらう「もぐもぐタイム」など、
ジャズストを楽しみに来たお客さんに、あくあぴあもいっしょに
楽しんでもらえるイベントをあわせて行っています。
お客さんはもちろん、ボランティアやミュージシャンのなかでも、
今まで知らなかった方々にあくあぴあを知ってもらって、楽しん
でもらうきっかけになってほしいと思います。
あくあぴあ会場に足を運んでくれるお客さんもだんだん
増えてきて、あくあぴあでもジャズストやってる!と
いうのがだんだんと定着してきたのを実感しています。
今年は実行委員会本部から、ミュージシャンバスを出して
もらったり、「大物ミュージシャンを呼んであげるよ」と
中本マリさんを招待してもらいました。雨上がりの虹の下に
響く中本マリさんの歌声に感激!来年も、再来年も、
いっしょに高槻ジャズストリートを盛り上げて行きたいと
思っています。
あくあぴあ 主任学芸員 高田みちよ
              学芸員 中村知恵

2006年からのかかわり

高槻ジャズに参加したのは。。

あれはもう何年前になるでしょうか。確か、まだ私が 若かった2006年頃でしょうか?

ちょうど、私は長年続けるだけは続けて来たブラス バンドに見切りを付けて、聞くのも演奏するのもJAZZ だけに絞ろうといろいろ模索していたときでした。

ブラスバンドも極めればオリジナリティがあるし面白い のですが、どうしても演歌からクラシックまで。それも いつもDrumsだけやってれば良いと言うものでもなし。 息子が大学に入り、有名ビッグバンドでレギュラーめざし 始めたのも刺激になっていて、トシは関係ない、チャレン ジだ!みたいな勢いもありましたから。 若気の至りと言うのか。年甲斐もなく、と言うのか。。

で、とあるBigBandを見学に行き、来週高槻でライブやるよ。 見に来てね、と言われて素直な私ははじめて高槻ジャズを 観客として見に来ることになったのでした。

この年は写真だけ撮ってあげて、それでもビール片手に あちこち聞きに歩く作法だけはすぐに身につき、これ、 見て歩くより街中でPA拡げたり、テント建てたり、 我が物顔に(?)スタッフやった方が絶対に面白い!と 翌年の参加を決めたのでした。

翌年、私は新しいBigBandの立ち上げにちょうど巡り合う ことになり、初めて高槻JAZZストリートにバンドとして 出演する幸運を得ました。

エントリーし、ホームページを見、ミュージシャンも運営 に参加して、との呼びかけにまたまた素直な私は「それは 当然だ!」と共感し、練習のある土日、隙間を見つけて ミーティングに顔を出してみました。 ボランティアスタッフとしても高槻に関わる幸運を得た わけです。 いや、これだけは悲運と言えるかも知れません。

当時はBIRDの2階でしたね。

何のチェックも入会手続きもなく、みんな昨日から知り 合いのような顔で座っています。素直な私も昨年から 居てたような顔でミーティングに加わり、自己紹介をし、 訳のわからないままに意見も出し、去年の様子や感想は 言えるわけですから、思ったことを言い、ミーティングが 終わったら事務局に行くことになりました。

この一般では考えられない誰かわからんやつでも当たり前の ように仲間になれる、最初の極めて低いハードルが高槻ジャズの 最大の魅力だと思います。

あとは急な坂を転がり落ちるようにジャズストの奈落に はまりこんでいったのでした。 2005年にジャズストを知り、2006年からは7回連続で出演・ かつボランティアさせていただいていることになります。 ツライこともあるし、時間も体力も使うし、なぜ続けているか? と聞かれても困るのですが、毎年あって毎年いかなしゃーない、 行けば知っている面々に会える。 他も皆さんもそんなものなのではないでしょうか?

 

 

嬉しい一言

今年もお疲れ様でした。今回初めて正式なボランティア
スタッフとして参加させて頂きました。ジャズスト1日目
の朝、私が任されたのはアートの森の受付です。

前日の雨の影響に加え、恥ずかしながら当日朝寝坊を
してしまい、その場の状況をしっかり把握しきれていない
まま出店者の方々の対応をすることになってしまい、
とにかくてんてこ舞いでした。「ぬかるみのせいで出展物
が置けない」、「自分の出店場所にすでに別の人がテント
を張っている」など、なかなか1人で問題を打開できず、
担当のスタッフの方になんども助けて頂きながら、なんとか
収束することができました。

しかし、私の不手際のせいで出店者の方々の気を悪くした
のは、言うまでもありません。ただ、落ち込んでいる暇もなく、
次にしなければならなかったのは、出店料の徴収でした。
途中から来てくれたもう1人のボランティアの人と一緒に、
各テントを回ってい
た時のことでした。私たちがあるテントに徴収に伺った際の
出来事で、私は出店名だけでなく何を売っていたかさえ
あやふやで覚えていないのですが、その時掛けてくれた
言葉だけが鮮明に記憶に残っています。

「君たちのようなボランティアの人たちがいるから、私らは
こうやってできるんやな。」 私は今までの憂鬱な気分が
吹っ飛ぶほど感動しました。そういうふうに見てくれる人も
いるんだ、と一瞬涙が出るかとも思いました。
またそれと同時にもっと頑張らな、という気持ちにもなりま
した。
改めてボランティアのやりがいを感じました。

まだまだ皮のむけきらない未熟な私ですが、少しでも誰かの
役に立てるよう、これからもくじけずやっていこうと思います。

                  (ちーちゃん)