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ボラセン便り(1)

毎週月曜日は主として参加者の投稿を中心に更新しています。それ以外にボランティアセンターから「お知らせ」や「お便り」を不定期で、臨時号として発信したいと思います。その第1号です。

第4回食の文化祭実行委員会が立ち上がりました。 それに先立ち22日(日)立ち上げパーティーが 盛大に行われ大いに盛り上がりました。

とは言うもののこのご時世、出店いただくお店が 何軒集まるかこれからが勝負。 この実行委員会には我々ジャズスト実行委員会も 共催として応援します。

開催日時:   2012年10月7日(日)、8日(祝) 両日とも 10:00 ~ 17:00

開催場所:   高槻城跡公園市民グランド(野球場)を中心とする 高槻城跡公園一帯

是非皆さんのご参加をお待ちいたしております。

詳しくは食の文化祭HPをご覧ください

http://www.food-festival.jp/

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第一回の食祭MTは盆明けから開始。

日時:8月19日(日) 16:00~(節電のため)

場所:高槻現代劇場南側会議室(プレハブ2階)

みんなおいでよ~♪

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運搬班から一言

お疲れ様です。
運搬班のりゅうです。

テーマは、私が携わっている運搬班についてです。

運搬班を一言で表すなら、「裏方」になります。
基本的には、ボランティア全員が「裏方」ですが、
運搬班は「ボランティアの裏方」であると私は思っています。

イベント前日の準備から始まり、イベント終了後の翌日の
片付けまでを通して、各会場への備品・ボランティアの
まかないの運搬や会場撤収時の運搬等に携わっています。

運搬班は、力仕事と車の運転がメインですが、リーダーから
見たこの班の印象は、「メンバーの一人・一人が考えて行動を
実践する、全員リーダー」のような心強い仲間が集まった
少数精鋭の班です。

一時、リーダーとしての器では無い自分に嫌気がさして、
このイベントから去ろうと思い、こんな自分についてきてくれた
メンバーに申し訳なく、運搬班を解散しようと考えた事も
ありました。

その時、相談した人から「このイベントに対する、色々な人たちが
持つそれぞれの想いに応える」という言葉が、今の自分を支えて
います。

今では、リーダーを引き継いでくれる若手も出来、新しい仲間も
増え少しづつですが、運搬班が成長している事を嬉しく思い、
このイベントに参加出来て良かったと思っています。

全ての想いに応えることは出来ませんが、ひとつでも多くの想いに
応えていけるようまだまだ未熟なところもありますが、このイベントに
参加しているみんなが笑顔で、楽しんでもらえるように頑張って
いきたいと思います。

それから、もうひとつ
準備や撤収・片付けなどを手伝ってくれた方々には心から
感謝しています。
本当にありがとうございました。
これからも、宜しくお願いいたします。(^ ^)

あくまでも「裏方」ですが、何故かこの班にとても魅力を感じて
しまいます。
「裏方」好きな、そこの貴方!!
運搬班へいらっしゃい(^ ^)大歓迎!!\(^ ^)/

最後に・・・
今まで運搬班として共に頑張ってくれたメンバー全員へ。
「みんな最高だぜ!! これからもヨロシク!!(^0^)/

「あくあぴあ」からの一言

あくあぴあは4年前(2009年)、館の運営をする
団体が交代したことをきっかけに、「町の中心部
からは遠いけど、いっしょに盛り上がりたい!!」
と手を上げて、めでたくジャズストリートの会場に
なりました。

ふだんはわずか9名(しかも交代勤務)であくあぴ
あを運営していますが、こんなイベントを職員だけで
乗り切るのはとうてい無理。
多くのボランティアに集まってもらい、実行委員会
本部で切り盛りしているボランティアと力を合わせて
開催しています。
あれから4年。
毎年少しずつ工夫し、あくあぴあの独自色を出して
います。あくあぴあは高槻の自然を紹介する「地域の
自然資料館」で、身近な自然と人間の関係にも目を
向けてもらいたい!と考えているアツい人たちが集ま
っているので、ジャズを楽しみつつも、外来種のブラック
バスや増えすぎたシカによる害、その有効な利用方法の
ことを楽しくおいしく知ってもらうために、焼きそばなどの
定番メニューに加えて、ブラックバスの唐揚とシカ肉ソー
セージを販売しています。
ブラックバスもシカもとてもおいしくヘルシー!!
また、飲食以外にも、2年目からは、あくあぴあの
お友達館「貝塚市立自然遊学館」の友の会である
「自然遊学館わくわくクラブ」が遠路わざわざ駆け付けて
きてくれて、おととしはメンバーで育てたハッサクを販売、
昨年は東日本大震災、今年は台風12号で被害を受けた
和歌山県への復興メッセージを載せた連凧を作るコーナ
ーを作ってくれました。作った連凧は、あくあぴあ前で
揚げた後、現地にもう一度揚げに行ってみなさんの
メッセージを届けてくれました。売り上げの一部はもちろん
ジャズストに寄付してくれています!
屋外はジャズ・飲食・連凧で大盛り上がりですが、この
2日間は館内もお祭り騒ぎ!館内をまわるクイズや、
ヘビやカメに触れるふれあい動物園、魚がエサを食べる
ところを研究員の解説付き見てもらう「もぐもぐタイム」など、
ジャズストを楽しみに来たお客さんに、あくあぴあもいっしょに
楽しんでもらえるイベントをあわせて行っています。
お客さんはもちろん、ボランティアやミュージシャンのなかでも、
今まで知らなかった方々にあくあぴあを知ってもらって、楽しん
でもらうきっかけになってほしいと思います。
あくあぴあ会場に足を運んでくれるお客さんもだんだん
増えてきて、あくあぴあでもジャズストやってる!と
いうのがだんだんと定着してきたのを実感しています。
今年は実行委員会本部から、ミュージシャンバスを出して
もらったり、「大物ミュージシャンを呼んであげるよ」と
中本マリさんを招待してもらいました。雨上がりの虹の下に
響く中本マリさんの歌声に感激!来年も、再来年も、
いっしょに高槻ジャズストリートを盛り上げて行きたいと
思っています。
あくあぴあ 主任学芸員 高田みちよ
              学芸員 中村知恵

2006年からのかかわり

高槻ジャズに参加したのは。。

あれはもう何年前になるでしょうか。確か、まだ私が 若かった2006年頃でしょうか?

ちょうど、私は長年続けるだけは続けて来たブラス バンドに見切りを付けて、聞くのも演奏するのもJAZZ だけに絞ろうといろいろ模索していたときでした。

ブラスバンドも極めればオリジナリティがあるし面白い のですが、どうしても演歌からクラシックまで。それも いつもDrumsだけやってれば良いと言うものでもなし。 息子が大学に入り、有名ビッグバンドでレギュラーめざし 始めたのも刺激になっていて、トシは関係ない、チャレン ジだ!みたいな勢いもありましたから。 若気の至りと言うのか。年甲斐もなく、と言うのか。。

で、とあるBigBandを見学に行き、来週高槻でライブやるよ。 見に来てね、と言われて素直な私ははじめて高槻ジャズを 観客として見に来ることになったのでした。

この年は写真だけ撮ってあげて、それでもビール片手に あちこち聞きに歩く作法だけはすぐに身につき、これ、 見て歩くより街中でPA拡げたり、テント建てたり、 我が物顔に(?)スタッフやった方が絶対に面白い!と 翌年の参加を決めたのでした。

翌年、私は新しいBigBandの立ち上げにちょうど巡り合う ことになり、初めて高槻JAZZストリートにバンドとして 出演する幸運を得ました。

エントリーし、ホームページを見、ミュージシャンも運営 に参加して、との呼びかけにまたまた素直な私は「それは 当然だ!」と共感し、練習のある土日、隙間を見つけて ミーティングに顔を出してみました。 ボランティアスタッフとしても高槻に関わる幸運を得た わけです。 いや、これだけは悲運と言えるかも知れません。

当時はBIRDの2階でしたね。

何のチェックも入会手続きもなく、みんな昨日から知り 合いのような顔で座っています。素直な私も昨年から 居てたような顔でミーティングに加わり、自己紹介をし、 訳のわからないままに意見も出し、去年の様子や感想は 言えるわけですから、思ったことを言い、ミーティングが 終わったら事務局に行くことになりました。

この一般では考えられない誰かわからんやつでも当たり前の ように仲間になれる、最初の極めて低いハードルが高槻ジャズの 最大の魅力だと思います。

あとは急な坂を転がり落ちるようにジャズストの奈落に はまりこんでいったのでした。 2005年にジャズストを知り、2006年からは7回連続で出演・ かつボランティアさせていただいていることになります。 ツライこともあるし、時間も体力も使うし、なぜ続けているか? と聞かれても困るのですが、毎年あって毎年いかなしゃーない、 行けば知っている面々に会える。 他も皆さんもそんなものなのではないでしょうか?

 

 

嬉しい一言

今年もお疲れ様でした。今回初めて正式なボランティア
スタッフとして参加させて頂きました。ジャズスト1日目
の朝、私が任されたのはアートの森の受付です。

前日の雨の影響に加え、恥ずかしながら当日朝寝坊を
してしまい、その場の状況をしっかり把握しきれていない
まま出店者の方々の対応をすることになってしまい、
とにかくてんてこ舞いでした。「ぬかるみのせいで出展物
が置けない」、「自分の出店場所にすでに別の人がテント
を張っている」など、なかなか1人で問題を打開できず、
担当のスタッフの方になんども助けて頂きながら、なんとか
収束することができました。

しかし、私の不手際のせいで出店者の方々の気を悪くした
のは、言うまでもありません。ただ、落ち込んでいる暇もなく、
次にしなければならなかったのは、出店料の徴収でした。
途中から来てくれたもう1人のボランティアの人と一緒に、
各テントを回ってい
た時のことでした。私たちがあるテントに徴収に伺った際の
出来事で、私は出店名だけでなく何を売っていたかさえ
あやふやで覚えていないのですが、その時掛けてくれた
言葉だけが鮮明に記憶に残っています。

「君たちのようなボランティアの人たちがいるから、私らは
こうやってできるんやな。」 私は今までの憂鬱な気分が
吹っ飛ぶほど感動しました。そういうふうに見てくれる人も
いるんだ、と一瞬涙が出るかとも思いました。
またそれと同時にもっと頑張らな、という気持ちにもなりま
した。
改めてボランティアのやりがいを感じました。

まだまだ皮のむけきらない未熟な私ですが、少しでも誰かの
役に立てるよう、これからもくじけずやっていこうと思います。

                  (ちーちゃん)

パンフレット作成者の一言

 

曲がり角に来ている高槻ジャズスト

パンフレット作成班に関して言えば、今年第14回のジャズストは大失敗だったと言わざるを得ない。ボランティアで成り立っているかぎりこういうことはよく起こりうることで、また際立って表に出なかったのでそんなものかと思われた人が多く見過ごされがちだが、今後もボランティアで支え、維持していくということなら、放っておくわけにはいかない。
どんな失敗かというと、期日までにパンフレットを完成させられなかったこと(12日間もの遅れ)、その内容に間違った記載があったこと、それを知りながら無視せざるを得なかったこと、したがって広報活動ができなかったこと、そのため広告スポンサーに迷惑をかけたこと等等だ。

 

原因は明白だ。それは人材不足と無責任体制。つまりミュージシャン情報(演奏会場の日程)が遅れに遅れたこと、それに伴って情報を集めるセクションが機能しなかったこと、情報を発信したセクションに責任感がなく、校正が完璧でなかったことだ。
しかしこれはある程度仕方のないこととも言える。なぜならミュージシャン情報のプロデュースが例年オーバーワークしているからだ。ひとりにできることは限られている。望みだけ高くして、「あれもしよう、これもしよう」ということになって結局何も出来ずに終わってしまっている。時間を限らなかったら誰でもできる。しかしそれはあまりにも無責任。期日までに正確な情報をまとめて次のセクションにまわすことができてはじめて仕事の完成と言えるのだが。
ボランティアだから許してね、なんてことにはならない。
でもこんなに大失敗をしてもジャズストのボランティアを続けようという情熱はどこから来るのだろう。当日の10万人以上もの人出と、素晴らしい音楽の魅力、日本でいちばん大きなジャズストリートのひとつを運営し街作りの一部を担ってているという自負からだろうか。
15年目を迎える次回のジャズストでは、ボランティアの魅力を確実に訴求でき、恥ずかしくないボランティア活動の街作りとしての見本を全国的に示したいものだ。

OfficeZenryu上田善隆

http://zenryu.juno.bindsite.jp/

シニアスタッフの一言

シニアスタッフからの一言

今回も多くのスタッフの人達(市民、社会人、学生、警備の人、
公民館と稲穂隊、多くの観客)に支えられて終わった
14回ジャズストリート、楽しかったです。

今回は、学生さんと、稲穂隊,公民館のスタッフの皆さんが
多く参加してくれたので助かりました。賑わいも生まれました。

でも考えさせられます。
反省会で見せられた一枚のコピーには、学生さんの一言。

五月二日の設営準備の日の出来事。
初めての参加で、雨が降る中レインコートを着ててもぬれる
状態で、足元もぬかるみ泥だらけ、遠くへ帰らなければ
ならない自分には耐えられない、こんなボランティア二度と
ごめんです。
と言う厳しい書き込み。長時間頑張ってくれた人達の中の一人。

その人に対してシニアスタッフから言えることは、
厳しい条件の中ありがとうございました。のほかありません。

関西大学の学生ボランティアサークルの皆さんが学内に
声をかけてくれて初参加してくれた学生さんでしょう。
設営のときにしか時間がとれず三日、四日の当日は
楽しんでもらえなかったのが残念です。

厳しい書き込みもありましたが、良い年ばかりではありません、
何年も続けてれば設営から本番当日にかけて雨の日もありました。
それをクリアしなければジャズストの開催は出来ません。
それでも、ジャズストは楽しいのです。

ボランティアスタッフは流動的です。
毎年多くのスタッフを必要とします。
毎年スタッフ獲得の努力をしなければ、スタッフの獲得確保は
保証されません。
十五回開催に向けても多くのスタッフが必要です。
世界中のジャズストファンの人達、実行委員会に力を寄せてください。
楽しいジャズスト創出の為に。マンパワーを。

尚、運搬班の人達もスタッフは現在七名、二十名に増員するそうです。
世界中の力持ちの人達、運搬班に駆けつけてください。

記念すべき第1号です

高槻ジャズストリート ボランティア NOWへ ようこそ!

全てのことが市民ボランティアに支えられている本イベントも

来年15回を迎えることになりました。

これを機に参加されたボランティアの「生の声」を掲載し

ボランティアの「輪」を広げたいと思います。

「楽しかったこと」「嬉しかったこと」「困ったこと」

「仲間に伝えたいこと」など、皆さんの投稿をお待ちいたしております。

投稿はボランティアセンター(vlt@0726.info)までどうぞ。

本ブログは毎週月曜日を更新日としておりますが、臨時号も

あります。

記念すべき第一号は代表の蓑輪裕之さんのメッセージです。

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高槻ジャズストリート実行委員会代表の蓑輪裕之です。
第14回高槻ジャズストリートも、さる5月3日、4日の
2日間、多くの方々のご協力、そしてとりわけ強力なる
市民ボランティアの支援によって、盛大に開催することが
出来ました。
そしてこのたび、新しく組織されましたボランティアセンターの
活動の一環として、このブログが開設されることになりました。
高槻ジャズストリートの様々な情報の交換を年間を通じて
発信していくことになります。
このブログが、ボランティアスタッフの活動を支える重要な
ツールに発展して行くことを願い、皆さまにご披露したいと
思います。
今後ともボランティアセンターの活動にご支援とご協力を
賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。