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ボラセン便り(25)

第7回目のMTがクロスパル高槻で行われました(参加者27名)

◆ 天神祭り(2月25日、26日)に参加することに決定(2ブース)

何をやるか? 先ずジャズスト本番で予定をしている「ピザ販売」が決定。もう一つは色々意見(定番の焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、唐揚げなど)が出たが、決定は次回に持ち越し。皆さんの提案も大歓迎。

こんな手ずくり釜で焼きます(ピザは参考)

みんな手伝いに来て~

 

   

 

 

◆ ミュージシャン公募第2サイクルの抽選が行われた。あと僅かな会場枠の第3サイクルの募集は20日からの予定。今回は多分第3サイクルで募集完了になるであろう。

◆ 班別協議

「Tシャツ班」「アート班」「音楽班(アテンド)」「バス班」「広報班」「WEB班」などが具体的な検討に入るも、「飲食班」「エコ班」「パンフ班」などはメンバーが揃わず不調に終わる。特に「パンフ班」は作業工数が多いだけに、参加ボランティアを募集しています。

   

 

◆ ボランティアセンターより

ボランティアが担当する会場も一箇所(桃園小学校)増えて27箇所になった。昨年同様募集活度に努力を図る。

また、班別活動と並行して「会場」のボランティア配置を早い機会に決め、リーダーMTで意思疎通の徹底を図りたい。

現在15回のボランティア登録者は50名。未だの人は是非 vlt@0726.info  へご登録ください。

ボラセン便り(24)

2月3日(節分)のMTで検討したこと(参加人員 27名)

■ ポスターとTシャツデザインが参加者の厳正なる審査で決定。

大阪デザイン専門学校生徒の応募もあり、各50件ほどが集まりました。沢山のご応募ありがとうございました。審査方法は参加者が先ず2枚の投票紙を持ち気に入った作品に対して投票する。その後多く投票された作品で推薦者のプレゼンがあり最終的に、参加者が1票を投じ一番多かったものを今年のデザインとして決定する。

その結果 今年のポスターは大阪専門学校の生徒さんから選ばれました。またTシャツは第一陣のポスターのイラストが選ばれました。

■ 班分けが行われ、次回から各班ごとに具体的な作業に入ります。

■ 次回(10日のみ)の会場が変更になりますので、ご注意ください

会場:高槻総合市民交流センター5F(クロスパル高槻)、JR高槻駅南出口京都より50m

時間:午後3時~6時

みんな おいでよ~

 

ボラセン便り(23)

第5回実行委員会の模様をお伝えします(詳しい議事録はHPでご確認ください)

さすが15回の節目とあって早い時期から毎回20人を超える人たちが集まり前向きな意見であっという間の3時間が過ぎます。

今回は地元の関西大学生が3名参加し、当日に向かって学内でボランティア募集をすると力強く言っていただきました(昨年は50名近い学生の参加がありました)

主な検討事項

■ 当日までの全体のスケジュールを各作業別に検討し、これに向かって全員の意思確認をしました。

■ 運営費用の主になる「Tシャツ」販売と関連するグッズについていろいろな意見・提案が続出。Tシャツ班で具体的検討が約された。例えば

・Tシャツを買いたいと思わせる付加価値を(ミュージシャンのサイイン入りなど)考える

・グッズは売る場所と商品も限定したら

・ネット販売の具体化  など

■ 第一サイクルの申し込みミュージシャンの抽選がMT参加者全員で行われた。

応募数1037件があったが、申し込み重複や不備そして投機的な意図が認められて無効になったものを除く896件が対象に進められた。当選されたバンドさん当日楽しい演奏を期待していますよ。第2サイクル募集は2月の4日以降になるようです。

■ 次回はいよいよ各班に分かれて具体的な検討に入ります。

音楽班(アテンド)、飲食班、エコ班、Tシャツ班、パンフ班、広報班、アートの森班、バス班、WEB班そしてボランティア班と活躍する場は沢山あります。夫々ご自分が出来る班で楽しんでみませんか。

ボラセン便り(22)

実行委員会も具体的案件の打ち合わせに入りましたので、本ブログは今後各班で企画される内容の途中経過を含めお伝えしたいと思います。本ブログをご覧になっている読者諸君ご興味が沸けば是非ご参加ください。実行委員会の議事録はHP本文をご参照ください。

・ 本年第一回目のMTの冒頭 三代目チェアマン真鍋宗一郎氏の第一声は「原点回帰」だった。15回目の節目を迎える本イベントの原点である「皆んなと考えながら企画し、実行しよう」とのことだった。

 

 

ゲストミュージシャンも続々大物が決定

アメリカからサックス奏者の大物「り・コニッツさん」の出演が決定しましたよ。

そんな訳で大物のミュージシャンのアテンド役(お世話役)も昨年より大幅に増強 70人体制で行きたいと音楽班は頑張っています。ミュージッシャンのお世話ボランティアをしたいという方は是非手伝ってください。

メインステージの現代劇場大ホールも今年は4部構成で楽しい企画が満載のようです。

フライド・プライドのしほさんが描いたイラストをデザインしたポスターも出来上がりました。これは第一次発行分です。全国津々浦々に届けるつもりです。詳細が決まる第2次ポスターは現在デザインを公募中。

 

 

 

 

本部のお仕事

私は高槻ジャズストリートのスタッフとして がんばったり、がんばらなかったり、だらだらしたり お酒を飲んだりしながらずるずると10数年関わってきましたが 当日に演奏会場でボランティアをした経験がありません。

初めて参加したのは第3回だったか第4回だったか。
パンフレットを作るお手伝いから入りました。 プロでも何でもないので、しまいには泣きながら作業していたような そんな覚えがあります。当時作った下手な広告を 未だに使ってくださっている広告主の方には 「すみません。作り直させてください。」と言いたくなります。

パンフレットは当日までに出来上がるので、 当日何をするかという話になったとき,本部に座っていてと 言われたような言われなかったような。

そうして私は結局毎年本部に座っているのです。
演奏している会場から、「弁当が来ない」「Tシャツが届かない」 「飲み物が無い」「次に演奏するミュージシャンが来ない」 「人手が足りない」「音響機材が壊れた」「ミュージシャンが楽器忘れた」と、困った事があると本部に電話がかかってきます。
「音がうるさい」と近隣住民の方からお叱りの電話をいただきます。
「どうやって行けばいいの?誰が出ているの?どこに出ているの?」 と、来場者の方から問い合わせの電話があります。
ボランティアがしたいんだという素敵な人たちが本部に来ます。
心優しき観客の方が落し物を見つけたと持ってきてくださいます。
何だか色々とまくしたてて帰っていく人がいます。
親切な大人に連れられた迷子のお子さんが泣きながらやってきます。

右手には運搬班のメンバーが居て、左手には機材班のメンバーがいます。 この人たちに沢山用事を頼みます。 「弁当が無いって。行ってきて!」 「キーボードの音が出ないって。行ってきて!」 「ざるそばが食べたいからついでに買ってきて!」
などなど。
本部ってこんな感じなんです。 楽しそうでしょう!
また来年私は本部に座っているのか。 それはまだわかりません。

(ボランティアスタッフN)

 

ボラセン便り(21)

パンフレット作成のボランティアを募集しています

4月中旬(予定)から開催当日にかけて無料配布される、パンフレットの作成を行うボランティアです。

ボランティア募集の対象
  • パンフレット誌面・広告の作成に興味がある方
  • Adobe Illustratorの基本操作が出来る方、興味がある方
  • 自宅でも作業が出来る方(事務局でも作業可)
ボランティアの内容
  • Adobe IllustratorでのDTP(DeskTop Publishing)作業
  • 記事執筆・校正、広告管理、(必要に応じて)写真撮影・選定など
  • 作業期間は2月下旬から4月上旬です。
参考資料
2010年パンフレット(PDF)
問い合わせ・質問
パンフレット制作スタッフ問い合わせフォーム
備考
毎週日曜日のミーティングと、事務局にて週に数回進行確認作業があります。

各自が担当できる時間、量によって作業を割り振って進行しますが、3月下旬から原稿出稿日(4月上旬予定)まで特に作業が集中します。

例年、パンフレット作成スタッフのなかにはDTPに関する専門知識・技術のない者も多数おりますが、記事執筆・校正、広告管理など、できる作業をできる範囲で担当します。興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

ジャズストリートの楽しさを多くの人に伝えるため、ご協力いただける方をお待ちしております。

元気な爺ちゃん達

こんにちは!ボランティアの嶋崎エリです。

 

「ジャズストリートのボランティアはどんな人がいるの?」ということをよく聞かれます。学生さん。社会人からご年配の方まで、職業もさまざまで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。みなさん仕事や勉強の合間にボランティア参加しジャズストを作り上げることは、なかなかエネルギーのいることです。時間をつくることがなかなか難しい社会人もいますから、イベント準備の進行がうまくいかないことも度々あります。

 

が、そんな状況を打破してくれた救世主たちが!『ジャズスト シニア隊』です。私は『(愛をこめて)爺ちゃん達』と呼んでいます。ご本人達は『爺ちゃんやない!』と言うてますが(笑)。この『シニア隊』、高槻ジャズストリート実行委員会ボランティアで、主にリタイア生活をされている方々の有志で結成されています。爺ちゃん達をあなどるなかれ!膨大な資料や連絡などの処理能力の早いこと、早いこと。もちろん朝も早起き!連絡事項のある時はモーニングコールの勢いで電話をくれます。爺ちゃん達を見ていると、イベントの主役はボランティアや参加者みんなで、どこか出しゃばりすぎずに若い人たちをそっとサポートしてくれるようなスタンス。なかなか若い人達にはできることではありません。やはり人生の大先輩からは、その経験の積み重ねと振舞いは勉強になることが多いです。

 

そんな爺ちゃん達は、日々の『シニア隊』での業務を一段落させる夕方になると、ちょっとソワソワしだします。そう、爺ちゃん達の楽しい『アフター5』。シニア隊メンバーで飲みに行くのがめちゃ楽しみのようです。何度かおつきあいしましたが、あまりにも元気すぎて、私は何かを吸い取られそうな気持ちにもなりました(笑)。ほんま爺ちゃんパワーすごいです。いつもお疲れさまです。ありがとうございます!

 

 

ボラセン便り(20)

12日行われた「第4回たかつきスクールJAZZコンテスト」が盛大且つ無事に終わりました。

8校の中学・高等学校の生徒は大人顔負けの熱演をされ、感動を与えてくれました。

その結果受賞された学校は下記の通りでした。

最優秀賞 伊丹市立伊丹高等学校

(副賞 高槻ジャズストリート現代劇場大ホール出場権)

優秀賞  中学の部 西宮市立西宮浜中学校

高校の部 京都府立工業高等学校

特別賞 ・古谷充賞      大阪府立泉陽高等学校

・FM Cocolo賞    関西大学北陽高等学校

(副賞 FM Cocoloステージ出場権)

・高槻市教育委員会賞 金光大阪中学校高等学校

・高槻観光協会会長賞 高槻市立柳川中学校

(副賞 4月6日桜公園 桜まつり出場権)

・高槻市文化振興事業団賞 高槻市立城南中学校

(副賞 高槻市マスコットキャラクター はにたん人形)

チェアマン挨拶

輝かしい新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしく お願い致します。
第15回高槻ジャズストリートのチェアマンを務めます真鍋宗一郎です。 今年はジャズストにとって15周年という一つの節目です。

私は第6回から参加して いますが、今まで本当にたくさんの皆様の支えがあってこの節目の回を迎えることが できました。感謝と敬意を表しますとともに、だからこそこの第15回をみんなで成 功させたいのです。

高槻ジャズストリートは、ボランティアが集まった実行委員会で運営しています。 それぞれがいろんな思いを持って集まっていますが、共通して「ボランティア=自分 の意思で、やりたくて参加している人」だからこそ自分たちから行動し、そしてそれ を一緒に楽しんでいます。企画も、作業も、広告集めも、みんなで力を合わせてやる。 初めて参加した方も、毎度参加しているメンバーも、いちボランティアという変わら ない立場です。

「実行委員会=実行するための委員会」ですから、ジャズストを実行するために前向 きに積極的に取り組んで、決めることは多数決で決定します。みんなで決めたことは みんなで責任を持ってやる。アイデアが良ければ、発案者がたとえ高校生であっても やりたいことが実現できるのはジャズストの良いところです。 今回も一人でも多くの方に実行委員会に参加してもらって、一緒にジャズストリート を作り上げたいと思っています。

今年は巳年。 ヘビが古い皮を脱ぎながら大きく成長するように、高槻ジャズストリートも時代に合 わせて変えるべきところは変えながら、つないでいくべき本質的なところを大きく育 てていきます。
ここまでお読みいただいたあなた!ぜひ実行委員会に遊びに来て下さい。いっしょに 楽しみましょう。お待ちしています!

みんなおいでよ!

事務局のま~爺です

あるミュージシャンがある日ま~爺にこんなことを言いました。「高槻ジャズストリートが終わらないと今年が終わったような気がしないんですよ」。ま~爺とてまったく同じ気持ちです。かのミュージシャンにとってもま~爺にとっても、一年はジャズストを中心に回っているのです。「年末に一年を振り返って、思うところを何か書け」というボランティアセンターからの指令ではありますが、ま~爺の大晦日はまさにジャズストが終わった瞬間なんですよ。年末はすでに来年のジャズストに向かって走り出しています。しかし、指令ですからそうも言っておられないということで、事務局のま~爺としてジャズストについてかねがね感じていることを一つだけ書きます。

 

高槻ジャズストは何故こうも聴衆が多いのだろうか?というのがま~爺のかねてからの疑問です。ま~爺は大阪府下を中心に近在のジャズの催しを見学して回っていますが、どこの催しも高槻ジャズストとは比べようもなく聴衆は少ないです。開催がゴールデンウィークということで時期に恵まれているということかも知れない、あるいは全会場入場無料という運営方式が成功しているのかも知れない、などなどと、あれこれ推考してみるのですが、これといった結論には至っておりません。今年も高槻ジャズストの聴衆は悠に10万人を超えるものでした。このことをもって高槻ジャズストのことを「日本最大規模の音楽イベントの一つ」などと評されるのでしょう。

 

高槻の中心市街地という限られた範囲に10万人を超える聴衆が押しかけて来るということが、実は高槻ジャズストのアキレス腱となっているのです。しかし、聴衆をあらかじめ制限するということは不可能です。聴衆が多いという現象にどう対応するかということが毎回問われているのです。事故を未然に防ぐ対策の一つとして、会場を増やすことによって聴衆の分散化を図るということを進めてきました。しかし、これには会場を運営するボランティアスタッフの確保が必須です。今年ボランティアセンターを立ち上げていただいたのもボランティアを増やし、会場を増やし、聴衆を分散化し、そのことによって事故防止を図るということが最大の狙いです。

 

第15回という節目を迎える来年はビッグネームのミュージシャンが来演するということもあって、これまで以上の多くの聴衆が予測されます。したがって会場も約50会場と過去最多となりそう。省みれば10年前の第5回が22会場でした。爾来会場は少しずつ増え続けて、12回で約倍増の43会場になりました。50会場ともなると一体どれほどの数のボランティアが必要となるのか。しかし、あ~だこ~だと言ってみても始まりません。とにもかくにもボランティアを集めること。ボランティアセンターにかかる期待はいやが上にも大きくなりますが、すべてをボランティアセンターに委ねるのではなく、全員で声掛けをしてボランティアを集めましょう。