帰ってまいりました

事故でケガを負ってから早いもので1週間。昨日形成外科の診断が確定、今日から日常生活に復帰することができました。長い間、しかも肝心な時期に大変ご迷惑とご心配をお掛けしました。謹んでお詫びしお礼申し上げます。1カ月後に再診が控えてはいますが、手術の必要もなく時間の経過とともに快癒するものと思われます。

ケガによる症状は顔面の内出血によって、瞼が腫れ上がり片目がふさがってしまったこととネンザによって利き腕の右手が使えなくなったこと。碧眼というのも不自由なものですが、それでもディスクプレイ画面にタッチするときに遠近感がつかめなくて戸惑うぐらいのもので、注意さえすればなんとかしのげるものです。しかし右手が使えなくなったのには往生しました。

右手の機能のうちたいていのことは左手が代用してくれますが、左手で歯を磨くのは字を書く以上に難しいもの。ペットボトルのキャップを開けるのは膝でボトルを固定してすればできますが、おにぎりのカバーやティッシュペーパーの封を引き開けるのは不可能です。タクシーの中で右の耳の穴が痒くなったときには思わず悲鳴を上げてしまいました。

今夜は市役所に勤める知人の退職祝いの宴会。仲良しの数人が集まって定年まで30数年、無事に勤めを果たしたことを労おうと言うもの。ところが、ま~爺はしばらくはお酒を禁じられています。ご馳走を前にして、お酒を一滴も飲ませてもらえないと言うことは、拷問にかけられるようなもの。そんな拷問をかけられに錦松鶴に行ってまいります。

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