不思議な議論

昨日は私用のためお休みをいただき、その私用のひとつとして立ち寄った大阪駅前第一ビル地下1階。久し振りだったけれどまさかこれほどひどい状態とは。グリーンプラザたかつき1号館も真っ青のゴーストタウン。一瞬、ビル全体が定休日かと錯覚したくらい。営業の店舗はちらほら、「貸し店舗」「売り店」のポスターが貼られたシャッターの方が多いのです。

その名の通り大阪駅前の超1等地にある一流ビル。だが、周辺も含めて全体が薄汚ない。清掃が行き届いていない。これでは集まる人も集まってこないのでは。経営の責を負う大阪市は職員の優遇措置を返上した分で、ビルとその周辺を清掃するするための雇用を発生させて美化につとめなければ、仮死状態のこの空間はいつまでも生き返ることはないのでは?

ホームページの掲示板にも書き込まれていましたが、高槻ジャズストリート会場のお店で飲食物を注文しなければならないのかどうかという問題提起。事務局へのメールにも同じような問い合わせありました。ま~爺にとってはとても不思議な、なんとも答えようがない議論。でも、お答えしないわけにはいかないので、次のように答えておきました。

実行委員会として公式見解をまとめるための議論は実行委員会の性格上なじみませんが、個人として意見を述べるとすれば、演奏を聴きたくてお店に席を取れば、お店のメニューからせめて一品でも注文することは、客としてのマナーに沿ったことではありませんか。マナーなどに頓着しないと言う人は音楽を愛する人の中にはいないはずです。

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