パリャーソって?

絵本のまちから借りていたクーラーボックスを返しに高槻市教職員組合の書庫へ。この組合には拡大コピーやバスのチャーター費用のことでお世話になっているので、書記長に表敬の挨拶。世間話の一つでもと思ってふと見ると書記のY嬢が不在。書記長にお茶の心配をお掛けしては申し訳ないと思って、挨拶もそこそこに退散しました。

そうなんです。ま~爺ってこう見えても案外と気遣いの人なんですよ。しかしどう思われているかしら。「あの人ってYさんがいるときは結構長居するくせに、いないとお茶も飲まないですぐ帰ってしまう」などと言われているかも。たしかにY嬢は美しく素敵な方ではありますが、人に気を遣うということはなかなか厄介なことでもありますな。

その足でマリンナへ。用件は謝罪。7月だとばかり勘違いしていて、17日の小柳淳子さんのライブを聴きに行けなかったのです。小柳さんから「そろそろライブが始まりますよ」とお電話いただいたとき、ま~爺は自宅でナイターのテレビ観戦中でした。ついでにと言っては語弊がありますが、ちょっと早い目の昼食にランチをいただきました。

マリンナのランチは昔から評判がよく、ときどきいただきに出かけます。料理上手のママさん手作りの味。600円という値段の割にはお菜の品数が多く、栄養のバランスが取れています。そしてマスターはなぜか時計修理の達人。電池切れを起こした愛用の時計の電池交換を頼みました。500円で電池交換してくれますので人気を呼んでいます。

阪神タイガースのこのところの躍進で、ま~爺は早帰りの日が続いています。今日は久しぶりに甲子園球場での巨人戦。早く帰ってテレビを見たいのはやまやまですが、今夜ばかりはそういうわけにはいかないのです。岩城さんや山川さんたちの「自由人・十色」が主催するコンサートを聴きに高槻市立総合市民交流センターに出かけます。

演奏するユニットの名は「パリャーソ」。ポルトガル語でピエロすなわち道化師という意味だそうです。詩人の谷川俊太郎氏の息子さんの谷川賢作がピアノを弾き、フランス帰りの続木力がハーモニカを奏でます。ちょっと前からま~爺がマークしていたジャズのデュオです。パリャーソを高槻に呼ぶなんてさすが「自由人・十色」、センスいいね。

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