駅前郵便局へいく用事があって出かけたついでに、昼食を久しぶりにマサラバザールでいただこうと、グリーンプラザたかつき1号館へ。ところがどっこい、自転車が駐輪できない。最近登場した機械式の自転車駐輪施設はすべてふさがっていました。すなわち満車状態です。グリーンプラザってこんなに人が集まるところだったっけ?
係りの人がいて説明してくれました。自転車を駐輪している人でグリープラザへの来客は少なく、ほとんどは電車通勤者とのこと。駅直近まで自転車を乗り付けて、比較的安い料金で駐輪できるなら、誰しもこれを利用しない手はないというものでしょう。しかし、こんな声も聞こえてきます。「グリープラザは自転車が置けなくなって不便になったね」
ならば長時間の駐輪料金を値上げすることによって、電車通勤者の利用を防止してはどうかというアイデアがあるとか。しかし、このことを実施すると駐輪率がガタ減りして、施設の投資額を回収できないとの意見もあるとのこと。一体どっちが建前でどっちが本音なのか。こんな類の訳の分らん議論が最近とくに多いように思えませんか?