つぼ健さんのこと

土曜日と日曜日の2日間を完全休養日にあて3日ぶりに事務局へ。ホームページを開いて掲示板を見てみると、なんとつぼ健こと坪山健一さんが書き込みをしているではありませんか。高槻ジャズストリートのホームページのトップにつぼ健さんの写真が載っていますが、いかにもつぼ健さんらしく律儀に、そのことについて丁重な謝意を述べてくれています。

つぼ健さんといえば、ま~爺は面識はありませんが大のファン。もうかれこれ10年も前のことになるかな、つぼ健さんが阪急茨木市駅前のストリートで一人で演奏していた頃、乗り換えのホームで耳を澄ませ、サックスの音が聴こえてくると、途中下車して聴きに走ったものです。その頃からつぼ健さんはストリートでも大勢のファンを集めていました。

つぼ健さんが偉いなあと思うのは、有名になった今でもストリートで演奏することをちっともいとわないということ。ストリートだけではなく、頼まれるとどんな小さくて狭いお店にも出掛けて演奏します。ま~爺がこれまでつぼ健さんを聴いたのはたとえばJK高槻、マリンナ、茨木のじゃらんじゃらんなど、どこもちっちゃなお店ばかりです。

一昨年の秋だったか、枚方市民会館大ホールでつぼ健さんのコンサートが催されましが、会計の山本さんからチケットをいただいて一緒に出掛けました。啓光学園高校の教え子たちが登場してつぼ健さんと共演したステージがとても印象に残っています。藤吉悠ら今ではジャズシーンの第一線で活躍している錚々たる顔ぶれが登場しました。

うっすらとした記憶がよみがえりました。5~6年も前の夏のことです。JKのじゅんこと北川氏の招待を受けて一緒に、大西順子のライブを聴きに円山公園野外音楽堂に来ていました。スタンドに一人でポツンとつぼ健さんがいたのです。北川氏が見つけて言葉を交わしましたので間違いありません。しかしなぜ、つぼ健さんがあの時あの場所にいたのでしょう?

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