半年目の日記

この日記がスタートして今日あたりでちょうど半年になります。一條さんが設定してくれた当初は、ま~爺から一條さんあての業務報告ぐらいのものかな、と思っていましたが、しばらくたって、一條さん以外にもこの日記を読んでくれている人がいるということを知って実は少し驚きました。一條さんが最初につけてくれたタイトルのお陰かもしれません。

最初はどんな文体で書けばいいやらわかららないという戸惑いがありました。日記ということであれば、ま~爺には日記を書くという習慣はたってありませんが、日記体の文体を真似ることぐらいはできます。しかし、読んでくれている人がいると知った限りは、読者を意識した文章にならざるを得ません。そうなるともはや日記ではなくなるわけです。

読者を意識したといっても、不特定多数を意識したわけではなく、顔を見知った特定少数でした。そうであればと、文体として頭に浮かんだのはメール文です。JKのじゅんこと北川氏というメール文の名手が近くにいてくれるので、彼のメールの文体を真似すれば、特定少数の読者になんとか読んでもらえる文を綴れるのではないかと思い立ったこともありました。

しかし、彼のメールのあの文体を真似ることは難しいことを知りました。あの文体は類稀なる彼の人間性の発露なのです。凡人であるま~爺ごときの及ぶところではないわけです。というしだいで、ま~爺はいまだに右往左往、これといった文体を見出せぬまま、凡人にふさわしい平々凡々たる文体にしがみつきながら、半年目を遣り過ごそうとしているのです。

コメント (1件)

  1. >真砂様:ご無沙汰です。先日はお会いできなくて残念でした
     さて、「ま~爺の日記」拝見してます。真砂さんらしさが
     上手く表現されて良いと思いますよ。自分らしさをだすのが
     一番難しいです。平々凡々たるというのが一番むずかしいと
     思いますねん。(^^)では、では~。

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