ミーティングのある日曜日ですが、朝から扇町公園へ直行。梅本さんから案内いただいた「ロハス サイクル エコライブ」という催しの見学を兼ねたお楽しみ。LOHASとはLifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった造語で、自分の健康や幸せと同時に、地球環境やまわりの人の幸せも考えて行動する暮らし方のこととか。
11時にスタートしたイベントは8ステージのエコライブ、すなわち自転車発電ライブを中心に構成されていました。地球環境にやさしい自転車発電によって、音楽をみんなで楽しもうという催しです。今年の高槻ジャズストリートでも人気を博したモンゴルのゲルの組み立て体験や紙飛行機大会などもあって、子どもたちにも人気のようでした。
大阪デザインナー専門学校の学生たちによるライブペインティングも高槻ジャズストリートでもおなじみのもの。高槻ジャズストリートの名物男前野さんが張り切っていました。大阪デザインナー専門学校の石川武志先生も来ておられて、校長先生の田村勝彦さんを紹介いただきました。そしてなぜかハルオ君も来てボランティアしていました。
秋の催しに向けての4回目のミーティング。ハリケーンによって被害を被った米国ミシシッピ州、とくにジャズ発祥の地ニューオリンズにおける被災者に対して、何らかの形で救援活動ができないものかという問題提起があり、秋の催しの中で募金活動に取り組むとともに、飲食の売り上げなど収益金の一部を救援基金にあてることを決めました。
はじめまして。私の主人はニューオリンズ出身です。
皆さんが救援活動をはじめられた事、とても感銘しました。
主人にかわり、感謝いたします。
この度のハリケーンで主人の親兄弟、その子供たち、親戚、皆家が屋根まで浸水し、財産を失い大変な体験をして避難しました。親戚何人かは依然連絡がとれず、捜索中です。
先週は主人もろくに眠れず、CNNを常時つけっぱなしにして、インターネットなどで得た情報を先にラスベガスとテキサスに避難した母と妹に教えながら、他の家族の行方を調べていました。月曜にやっと父と兄の家族がヒューストンにたどり着いたと連絡がとれました。テキサスは周囲は避難した人たちであふれているようです。
皆様の活動がニューオリンズの被災者に大きな力になると思います。是非がんばって、やりとげてください。
私もニューオリンズの人々のために何か力になれないかと模索中です。大きく考えれば、募金活動が一番かと思いますが、私と主人でそれを行うのは少々難しいところもあります。(周囲の人たちが皆関心をもっているとも限らないので・・)現に私どもは家族たちには随時送金をしてる状態です。
そこで、他に何が「直接的に」役に立つだろうと考えてみたのですが・・・
私達の家族だけでなく、周囲には全てを失って困っている人がたくさんいる訳ですから、私達の家の中に眠っている使わなくなった物(衣類でも靴でも、使っていない目覚まし時計でも、なんでも)を送るれば、向こうで兄達を拠点にして、他の人々に配ることができるではないか、という結論に達しました。
そちらの様に組織としての規模でもなく、御近所に個人的に募金を募るのも少々気が引ける状態ですので、このように考えています。ただ、私どもの家庭から出る不用品も限りがあり、たいした量を送れないのではないかとも考えられます。
このような小さな行動ですが、いかが思われますか?
もし、お力を拝借できればとても嬉しく思いますし、是非御一報下さい!!
メールだけでは信憑性に欠けるかと思いますので、HNは「がんぼ」ですが、本名と連絡先を下記に記しておきます。
Miyuki Fleury (フルーリー・みゆき)
042-535-9095
PS;東京のプロのジャズミュージシャンとも個人的に幾人か交流があります、そちらの活動に何か御協力できることがあれば御連絡ください。ただ、今回の私の家族の被災に関しては私の口から宣伝するようなことは憚られるので、まだ彼らにボランティアの協力はお願いしていません。