夢フェスティバルへ

3連休3日目の日曜日。ミヤッチャンこと宮内博子さんの芝居を観ようと森之宮まで出かける途中、JKのじゅんこと北川氏からのケータイが着信。「高槻夢フェスティバル2005」とダブルブッキングしていました。会場で落ち合うことになっていたナギちゃんに電話でことわりを入れて、梅田から高槻へトンボ帰り。ミヤッチャン、ごめんな。

今年の秋に初登場した「高槻夢フェスティバル2005」をめぐっては、はたしてどんな人たちが手がけているイベントなんだろう、というのがもっぱらの噂でした。会場に行ってみれば大体の顔ぶれがわかるだろう、ということで出かけてみましたが、ま~爺の知った顔は見られませんでした。ということは、それだけみんな若い人たちということです。

一人だけ関係者の知り合いという人がいて、その人がま~爺の古い知人。聞いてみると、仕掛け人はあるバーのマスターで、その人を中心に若い人たちが集まり、若いミュージシャンやアーチストたちの発表の場を作ろうと思い立ってイベントを立ち上げたということでした。若者たちが純粋な動機から何ごとかを起こそうすることは実にすばらしいこと。

会場の高槻城跡公園プール跡地に設営されたステージの上で若者たちのバンドが演奏し、焼きそばやビールなどの屋台のテントが5張りほど並んでいました。ヨーヨー釣りなど子供たちも楽しめるコーナーもあって、なんとなく高槻ジャズストリートを思わせる雰囲気でしたが、いかんせん人出が淋しかったのがジャズストリートとの決定的な違い。

ポスターはきめ細かく貼られていたので、PR不足ということはなかったのでは。あえて言えばイベントのイメージがよく浸透しなかったのでは?夢フェスティバルといってもその内容が何なのか?音楽なのかそれともダンスなのか?音楽だとしてそのジャンルは?PRのほとんど中心を占めたポスターからは「夢」の内容がまったく伝わってきませんでした。 

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