今年度の茨木市美術展の入賞作品展が今日から阪急高槻市駅2階の茨木市立ギャラリーでスタート、早速行ってきました。というのはま~爺の友人で、ま~爺が発行していた地域ミニコミ紙でインタビュー欄を長く担当してくれていた女性が、初めて応募した作品で市長賞と木村賞に輝いたのです。友人の快挙というのはわがこと以上にうれしいものであるということを知りました。
友人の作品というのは「映ゆ」と題する織物のタベストリーで、工芸美術部門での市長賞とともに、8部門の市長賞から審査委員長の木村光祐さんが自ら1点のみ選ばれる木村賞も受賞したのです。木村光祐さんといえば世界的に著名な版画家。たまたま茨木市在住ということで審査を引き受けておられ、このことによって茨木市美術展の権威と水準を高めているようです。
友人の作品はただ1点、おもてのコンコースからも見えるショーウィンドーに展示されていました。新人とは思えないというよりもむしろ、いかにも新人らしい大変エネルギッシュな作品。見ていて胸のうちに目に見えない何か大きな力が溢れてくるようです。同展は18日(火)までの10時から19時(最終日は17時)まで開催中。ま~爺の友人の名前は川上葉子と言います。