本日の日記の続きで怒りの特別編。預かっていたカギを返しに城跡公園管理事務所を訪ねたところ、12時前だというのに弁当を食べていた職員の一人が待ってましたとばかりに、「園内にテントの固定用鉄クイが残っていた」と目を怒らせて、「こんなことでは今後は公園を使わせないぞ」と宣ったのです。もしかして、こどもランドを運営してくれたチャイルドハートの忘れ物かもと思い、その鉄クイを預かって帰り、ぎっちょんこと平井さんに確かめた結果、日曜日の催しとは無関係であることが判明しました。
さすれば、先週の日曜日に催した緑化フェアのものかも知れず、もしそうであれば公園管理事務所の管理の怠慢です。それを当方の過失だと頭から決めつけて、お上意識丸出しの横柄な態度で攻撃を仕掛けてきたのです。何年か前にも本庁の同じ関係部署で同じようなことがありました。そのときはま~爺はジャズストリートにボランティアの一人として関わっていましたので、一市民として強く抗議し当事者の謝罪を求めたものでした。今のま~爺の立場はジャズストリートに所属する身ですから今回は単独の行動は差し控えました。
公園は市民の共有物であり、市の職員は市民から管理を委託されている存在です。市民に公園を使わせるだの使わせないだのと管理事務所の一職員がほざくこと自体職権の逸脱です。公園に限らず施設を使用すれば過失は生じます。返還に際して使用者に現状回復義務を課しているのは、そのことを想定しているからです。今回のプール跡地の駐車場の柵の損壊も過失による原状回復可能な損害として、公園緑政課は容赦してくれました。鉄クイ一本のことで公園の使用不許可を云々するのはおこがましい限りです。
それにしてもあの態度はひど過ぎます。休憩中だったとはいえ、応接セットのテーブルに足を投げ出して、読んでいる新聞を手放すこともなく当方の説明を聞く態度。自分が勘違いしたことをテンとして謝ろうともしない態度。ま~爺は相手の名前を聞かないという武士の情けを発揮しましたが、こんな職員が高槻市にいまだに存在するなんて、市民の一人として怒りの気持よりむしろ悲しみの感情に襲われました。こんな職員は何千人もいる職員の仲の極々少数であるとは信じますが、市長さん、職員研修ちゃんとやって下さいね。