昨日から、フリマ班の佐藤さんとメールでやり取りしながら、フリマーケット出店者募集要項を作成。ミニコミ各紙にファックスで掲載をお願いしました。早速、きつつき21、ぱど、サンケイリビング新聞の編集担当者から直近号への掲載通知をいただきました。
高槻市広報にも掲載のお願いを今回は文書で提出しました。申し込み締め切り日の関係で、3月25日号には掲載いただきたいのですが、そのためには明日が掲載申し込みの締切日とのこと。あわてましたよ。
それも必ず文化振興課を経由して申し込まなければならないとのこと。そういう決まりがいつからか出来たのでしょうが、ジャズストリートは窓口になってくださるところがあるからいいとして、そうでない場合は、広報には掲載されないのです。
巷には、高槻市の名義後援を受けないで、市民の有志が自主的に取り組んでいる催しがたくさんあります。役所のどこかを通じて依頼があれば掲載する、市民が直接頼んできた場合は掲載しない。こんなことでは、自立した市民による自主的な活動を育成することにつながらないのではないでしょうか。
このような決まりをつくった理由はよく分かります。何か基準を設けなければ、どっと記事が集まると、限られた紙面に掲載するかしないか、取捨選択が困難だからでしょう。しかし、その基準が現行のものでいいのかどうか、検討してみることも必要なのではないでしょうか。
敢えて困難なことに挑戦してみてはいかが? 確たる見識があれば、その見識を持って紙面を構成する、それこそ公僕たる市役所職員の誇りとしなければならないところではないでしょうか。