秋の催しが終わって、雨で痛んだ市民グランドの整地に出かけた一昨日のこと。グランドの方は高槻野球連盟会長のIさんにお任せして、JKのじゅんこと北川氏と片山のお父さんとがプール跡地のトンボ掛けに励んでいる間、ま~爺はプール跡地周辺のゴミ拾い。
ゴミといってもその大半はタバコの吸い殻。まあ何とも夥しいこと。一本一本火挟みで挟んで拾っていたのでは追つきません。スモーカーたちは、歩道の端を吸い殻入れと間違っているのでは?
前にもこの日記に書いたかしら?ま~爺に年長の友人がいて、ヘビースモーカー。だが、タバコのポイ捨てをしない人。指でもみ消したつもりのタバコの火で、どの背広のポケットも焼け穴だらけ。
したがって、マナーの悪い人だけが愛煙家になる、という説にま~爺は組するものではあません。しかし、マナーの悪い愛煙家が多すぎませんか。
ポイ捨てといえば、チューインガムのポイ捨ても問題。道路上の点々たる黒い斑点はすべて、ポイ捨てられたチューインガムが貼りついたもの。屈んで鉄のヘラで剥ぎ取っている作業を目撃することも。
ま~爺は大上段に公衆道徳論を振り回すことも、法律で取り締まるべきだと主張することも、決してよしとするものではありません。しかし、タバコやガムをポイ捨しないことが常識だと思っていただけないものかと、つくづくと考えさせられたことでした。