昨日から26日までまでの4日間は、「第4回オータムフェスティバル IN 龍野」。予定通り、昨日行ってまいりました。同行はJKのじゅんこと北川氏、メディア班リーダーで写真家の明さん。
中国自動車道、山陽自動車道と車を走らすこと約2時間。前田さんにご案内いただき、催しのキャッチコピーの通り「レトロな龍野」のまちを「ゆらり、ぶらり」と回りました。
30年前に撮影された映画「男はつらいよ・寅次郎夕焼け小焼け」の風景や建物が今もそのまま残る町並み。
その中で4日間、蔵や寺院やお店など100を超える会場でコンサートや展示など170ものイベントを展開する大掛かりな催し。
得も言われぬ懐かしい気分に浸りながら、催しの会場を辿り辿りまちなかを散策。お昼ご飯は映画の舞台にもなった、片しぼ竹の宿「梅玉」で、揖保の糸で名高いそうめん。
童謡「赤とんぼ」の作詞者として知られる詩人の三木露風や哲学者の三木清も龍野の出身。霞城館という記念館には二人の文献や資料などが展示されていました。
龍野は醤油の産地としても有名。見学した醤油蔵では麦麹の素敵な香りを堪能。
龍野はまた相撲発祥の地。「郷土の力士たち」と題する特別展開催中の歴史資料館にも。有名な力士を大勢輩出しています。
往復とも車を運転したじゅんちゃんにはご苦労をかけましたが、ま~爺にとってはとても楽しい有意義な一日でした。文字通り「命の洗濯」をさせていただきました。
「第4回オータムフェスティバル IN 龍野」については、たつの市の文化・観光イベント情報サイト「たつのへようきたったなあ」をご覧下さい。前田さんが立ち上げたサイトです。
ま~爺、じゅんさん、明さん、23日はお疲れ様でした。
遠いところへわざわざおいで頂き大変恐縮でした。
今回のイベントは、170も催しがあり、どれとどれを
見て頂くか悩みましたが、街全体の雰囲気を感じ取って
頂けたらと思い、あまり急がずにのんびり歩いて頂きま
した。
紅葉も昨年はこのフェスティバルの期間では紅くなって
いなかったのですが、今回はほど良く色づいていました
のでラッキーでしたね。
TJSのスタッフの皆さんもたまには時計が止まったよ
うな世界に浸って頂くのもひとつかと思いますので、い
つでも龍野へいらして下さい。