その方の名誉に関わると思われるので、名前は秘すことにしますが、ま~爺が事務局に詰めるようになって以来、毎年広告をいただいていたお店のオーナーです。今年は広告を断られました。その理由は「商店街で広告を出しているから」というものでした。
ま~爺はこれまでも広告をお願いする際に、無理強いすることは一切していません。断られた場合は、相手の立場を考えて、相手の方が驚くほどあっさりと引き下がります。今回の場合も例外ではなく、広告を掲載しないと言うことは了承しました。
でも、しかしです。その理由については断じて認めるわけにはまいりません。その理由の不当性を正すためにどこまでも争うつもりです。
商店街が広告を出しているという理由で、その組合員はこれまで出していた広告を出さなくともいいということを、もしもま~爺が了承するなら、これまで商店街の組合員からいただいた広告はすべて返上しなければなりません。ライオンズクラブのメンバー企業や観光協会の会員企業の広告も然りです。
もしこんなことを認めると、パンフレットにいただいている広告は今の約300件から、商店街の組合や観光協会など団体の数件にとどまってしまうでしょう。
その方は町の有力者でもあり、ま~爺はこれまでつとめて友好的な関係を保ってきた方ですが、やや険悪な雰囲気が漂うほどま~爺は持論を主張しました。「あなたの考え方は間違いである。もし仮に正しいとすれば、ジャズストリートも高槻まつりも、この町から姿を消さざるを得ないだろう」と。
広告を出せないのは実は自分のお店の事情であり、都合であるということなら、ま~爺はあっさり引き下がりますぞ。