彼岸の入りの日

阪急京都線のダイヤ改定で、上新庄駅に準急が停車することになり、昨日がその初日。これまでの急行が上新庄駅と南方駅に停まるようになったため、さすがに急行とは言いづらくて、準急としたのでしょうが、これまでの急行が上新庄駅に停まってくれるのと同じ。

これまでの急行利用者にすれば、二駅も余計に停車して迷惑な話でしょうが、上新庄~高槻市間を利用するま~爺にとっては、有り難いことこの上もありません。これまでは相川駅で急行の通過待ちをしていたのとは逆に、同じ普通を待たせて追い抜いて行くわけですから。

上新庄~高槻市間の所要時間も大幅に短縮されてました。電車の発着回数も2倍になり、ホームで急行の通過を見送ることもなくなり、寒い季節などには助かります。しかし、梅田まで行く場合は、準急と言っても崇禅寺だけ通過するだけで、大した変わりはありません。

今日はミーティングの日ですが、11時から市役所前で、奥本務市長の選挙事務所開きがあります。ま~爺はこれを見物したあと、長岡京市の柳谷観音の墓地まで墓参りに行ってまいります。今日は彼岸の入りの日なのです。

「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」。「母のたまう」と前書きのある正岡子規の有名な俳句です。俳句の出来具合は別にして、子規さんのお母さんの言葉は当たっているようで、今日のこの寒さ。「案の定彼岸の入りの寒さかな」。これはま~爺の駄句。

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