小柳淳子さんの歌

昨日も一昨日も小柳淳子さんの歌を聞きにあちこち周回しました。一昨日は大阪・難波の湊町リバープレイスへ。道頓堀川とグローバルジャズオーケストラをバックに、歌って歌って歌いまくる小柳淳子さん。エネルギーのすべてを使い尽くした感のある後に、聴衆からのアンコールにもバッチリと応えてくれましたよ。

昨日は鴻池ジャズストリートへ。橋本裕カルテットとともに、会場を移動して2ステージ。ま~爺は食の文化祭のミーティングのため、1ステージだけ聴いて帰りましたが、ミーティングのあと夜はJKカフェで、加奥剛と張木浩司との短音トリオでこれまた2ステージ。小柳淳子さんの歌を立て続けに聴いた2日間でした。

小柳淳子さんの歌声にはとても迫力があって、生を鼓舞してくれる歌です。たしかに癒し系と言われるような歌も、それらはそれなりに重宝されて然るべきですが、小柳淳子さんの歌の存在は、今のこんな世にあって貴重です。生きる勇気と心の張りを与えてくれる歌――それこそ小柳淳子さんの歌の存在意義です。

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