言っても詮方ない話

ここに書いても仕方のない話ということは重々承知の上で、いつかは書いておきたいと思っていたことを書きます。無茶苦茶腹の立つことです。

国道170号線の歩道改修工事がなされてもう1年は経ちますが、この工事が大問題。事務局のある城北通商店街から市役所に向かうとき、この歩道に自転車を走らせます。市役所までの間に国道からの進入車道が5~6本ありますが、車道と歩道とを仕切るコンクリートブロックの段差が高く、そのエッジの勾配が鋭角のため、自転車のタイヤへの抵抗があまりにも大きすぎます。

車道から歩道に乗るたびに、自転車の車輪を通じて受ける自転車と身体への大きな衝撃。自転車の寿命も人の寿命も縮み兼ねないほどの痛撃です。

どうしてこんな設計にしたのか?コンクリートのエッジの角度をもう少しゆるやかな角度に出来なかったのか?この角度にするよう誰が設計し誰が決済したのか?「責任者出て来い」と叫びたい。工事の担当責任者は一度この歩道を自転車で走ってみるといい。

コンクリートブロックのエッジの角度をゆるくしたからといって、工費が増すわけでもなし、要は工事担当者の心根の問題。利用者の身になって設計し、施工するよう、当たり前のことながら強く望みたい。

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