今年も無事終了

高槻ジャズストリートに限らず、イベントの成否を握る最大のカギはお天気。初日の午後にあわやという雲行きが生じたものの何とか持ちこたえてくれて、2日間とも好天に恵まれました。お蔭で今年も成功を収めました。

何をもって成功と言えるかといううと、大震災の直後ということで心配された人出が例年以上に多かったということ、そして何よりも大きな事故もなく無事に開催できたということ。これ以上のことはありません。

今年から新会場となった関西大学のキャンパスですが、ビッグバンド会場として設定しましたが、駅からやや離れているということで集客面で不安がありました。ところが2日間とも満員の200人から300人もの聴衆を集めて大成功でした。出演のミュージシャンの方々にもとても喜んでいただいたようです。

このほかに異色の会場として注目されていたのは今年はミュージシャン対象のワークショップ会場となった大阪医大歴史資料館の講堂とCD販売会場として今年から登場した高槻セレクトシナマ。両会場とも大成功を収めました。ワークショップはどの回も100名の定員最大の入場者で賑わいましたし、映画館も各回とも満員の盛況でした。演奏時間帯の前後に上映した映画「ジャズ大名」も立ち見が出るほどの賑わいを見せました。

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