夜の伏見桃山へ

昨日は食の文化祭の2回目のミーティングが終わった後、京阪電車の伏見桃山駅近くのバー「Silver moon」まで行ってまいりました。いつぞや大変無理なお願いを聞き届けてくださった「Clap Stomp Swingin」のライブでした。会場には急遽ゲスト出演することになったという武藤ケンイチさんの顔も。

武藤ケンイチさんにも老人ホームでのボランティア演奏を気持ちよく引き受けていただいたことがあって、この日はま~爺にとって、お世話になったミュージシャンたちの揃い踏みの感がありました。ピアノとギターとベースのトリオに武藤さんがヴァイオリンで加わって、とてもいい感じの楽しいライブでした。

ライブに出かける前に、タマちゃんとラ・マンタと一緒にビールを2杯ほど呷って、ライブ会場でもビール2杯にスコッチのシングルモルトをストレートで呑んだせいか、いいご機嫌になってしまったようです。京阪電車を枚方市駅で降りると高槻行きの最終バスが発車したあと。深夜割増料金のタクシーメーターの回転は早すぎる。

高槻ではどのバーも素通りしたものの、帰宅したのは夜が早いま~爺にとっては深夜。その上前日から風邪を引いてしまっています。夏の風邪というのは俳句の季語にもあって、一般的な現象のようですが、それにしても実にしんどいもんですな。

    仲良しにうつされにけり夏の風邪      卓 三

かなり昔の若かった頃の拙句ながら、どこか艶なる趣きがあるじゃありませんか。

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