大検診の日

今日の午後はま~爺の大検診の日です。大検診とはちょっと大袈裟ですが、ま~爺は毎月1回と毎年1回の検診を受けており、今日は2年ごとに受ける検診の日です。朝から絶食しています。血液、尿などのほかに、心エコー、心電図、心臓レントゲンなどの検査を受けます。これから1~2件ほどの所用を済ませて帰宅、入浴してから病院に向かうつもりです。

ま~爺は見た目は元気ですが、実は病人なのです。14年前に脳梗塞で倒れ、救急車で病院に運ばれて、そのまま3か月余り入院しました。入院中の検査の結果、脳梗塞の原因が心筋症であることが判明しました。心臓の筋肉の半分が壊死してスポンジ状態になっている病気で、1万人に1人あるかないかの希少な病気です。原因は不明で、今のところ治療方法は臓器移植以外にないとのこと。

退院のとき担当医が言ったことは「余命何年と言うようには保証できないが、人はガンで死ぬことがあれば交通事故で死ぬこともあるので、病気のことであまりくよくよしないように」でした。日常の注意としては、激しい運動や重労働を避けること、ストレスを溜めないこと、禁酒すること、などです。これらの注意点は概ねクリアしています。酒は少量飲んでいますが、全盛期の10分の1に抑えています。

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