タチソ写真展へ

タチソの姿をカメラで捉えた写真展が高槻市立総合市民交流センター(クロスパル)7階のギャラリーで開催されるという朝日新聞朝刊の記事を見て、昨日行ってまいりました。

「タチソ」とは太平洋戦争末期に当時の陸軍によって、成合地区はじめ高槻市の山中に掘られた巨大な地下壕すなわち「高槻地下倉庫」の暗号名。

主催は「タチソ」戦跡保存の会ですが、写真を撮影したのは朝日新聞によると市内在住の写真家橋本学さん。そう、高槻ジャズストリートの写真班スタッフの、あの「橋っしゃん」です。

写真展には建設当時のトロッコ軌道や発破をかけて掘り進む様子、天井が崩壊した跡などタチソの過去と現在を伝える約40点の写真が展示されています。来月2日まで開催中。入場無料。

 

 

 

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