村のはずれの天丼屋

14日にスタートする城北通の交通社会実験に向けて、高槻市道路河川室のスタッフが通行車両を対象に説明のチラシを配布していたのを少し手伝ったあと、ママチャリを駆って五領の倉庫までひとっ走り。前野さんが春の催しに制作してくれた看板の確認です。たしかに倉庫にありました。倉庫からの帰り道、かねて気になっていた天丼の店「平右衛門」へ。

この天丼屋、周囲が田んぼばかりの道鵜町の村のはずれにあって、店と言えばこの店一軒だけ。夏前に覗いてみたときは満席だったので、時分時には少し早い目の昼食を狙いました。おかげでなんとか一人分の席を得ることができて、ようやく念願の天丼にありつけたという次第でした。失礼ながらこんな僻地にあって、なぜこうも繁盛しているんでしょうね。

お店は7~8人掛けられるカウンター席と奥の小座敷だけ。若いご夫婦らしき二人が立ち働いていて、天丼が750円、ビール(中瓶)400円。メニューはこれっきり。客は土地柄か近くのお百姓さんらしき女性グループ。店を出てビックリ。店の前の契約駐車場になんと6台分もの専用駐車場を用意。立地上必要なんでしょうが、馬鹿にならない経費でしょうに。

コメントは受け付けていません。