素敵なジャズタイム

高槻市と大阪音楽大学共催のレクチャーコンサート「音楽の宝石箱」の今日が今年の第2回目で、テーマは「ジャズクラリネット史」。「ベニーグッドマンの功績から辿るジャズクラリネットの歴史と進化」というサブタイトルがついていました。「音楽の宝石箱」は、ま~爺はジャズの回だけは毎年聴いていますが、今年は吹田ジャズゴスの器材の引き渡しのため倉庫行きと重なってあきらめていました。

倉庫のカギを借りに行った市役所の前で時安吉宏さんと東敏之さんにバッタリ。急に色気が出ました。幸い吹田からのメンバーに佐藤さんが加わっていたのが幸い、倉庫のカギを山口さんに預けて生涯学習センター多目的ホールへ。演奏メンバーは鈴木孝弘(クラリネット)、生田幸子(ピアノ)、時安吉宏(ベース)、東敏之(ドラムス)。ライブハウスではちょっと揃い難い豪華メンバー。

大学の授業よろしく90分間休憩なしのぶっ続けで演奏。アンコールを入れると105分間でした。グッドマンゆかりの曲のほかにボサノバやフランスのジャズから日本のジャズまで実に13曲。ま~爺が若い頃に大ヒットし、大好きだった鈴木章二の「鈴懸の径」も演奏してくれました。実に充実したお昼のジャズタイムでした。佐藤さんと山口さんにあらためて「ありがとう」。

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