今日は「たかつきフェスタ・2006」の本番。朝から高槻市立生涯学習センター1階の展示ホールに張り付き。NPO法人など市民公益活動を行う36団体が参加して、なかなかの賑わいでした。田中みどりさん、小坂君、古谷君がほぼ終日手伝ってくれました。撤収は明さんが締めてくれました。
お昼のランチタイムコンサートでは月夜の熱唱を久し振りに聴くことが出来て、ま~爺は幸せでしたが、運営のことでちょっと嫌な思いをしました。主催者から頼まれて月夜を紹介したのはま~爺ですが、最初は音響は主催者が用意する約束でした。それがいつの間にか、出演者の負担に変更されました。
そのことはともかくとして、前夜のうちに音量のテストをするからと、音響機材をセッティングして、音出しをしました。これにはま~爺も立ち会いましたが、音量の上限がどこまでなのか、判断するものが誰もいないということで、テストは中止せざるを得ませんでした。
出演者の側は月夜も含めて3人も夜の時間を割いて来てくれているのに、こんな失礼なことってあるのでしょうか。
結局、会場で許される音量の上限が決まらないまま、今日の本番を迎えたのです。ところがです。演奏の途中で、音量を下げるようオペレーターにクレームを発したのです。しかも、クレームをつけたのは、昨夜のテストで音量についての判断を放棄した当人でした。
会場によって演奏条件があり、その条件に合わせてミュージシャンは選曲します。演奏の途中で演奏条件の変更を行うことは普通ではあり得ません。そのために前夜のテストが設定されたのではなかったのでしょうか。ミュージシャン側はそれに応じているのに、主催者側がそれを放棄したのです。
主催者の高槻市は音響機材の設営やオペレータの手配を出演者に頼んでおきながら、そのために発生する費用については、「知らぬ半兵衛」を決め込んでいるようなのです。ますます失礼なことではないでしょうか。