採血を受けて

今日は定期検診のための採血の日。朝食を抜いて8時過ぎから受診受付の列に並びました。血液検査の結果は土曜日の診察のときに医師から告げられます。おそらく良好な結果が出るはずです。

というのは、ま~爺はこの日の採血をめざして2日前から断酒していました。1日ならず2日のアルコール断ちは、これまでの経験から検査結果にはっきりと表れることが分かっています。

病院の診察や会計の窓口で名前を呼ばれた場合、ほとんどの方は返事しませんね。返事をせずに黙って立って行きます。大きな声で「はい」と返事したのは今日もま~爺だけでした。

大阪府観光局へ

今日の午後、大阪・南港の大阪府咲洲庁舎に出向きます。都市魅力創造局観光課を訪れて、大阪府が取り組んでいる「お・も・て・な・し 大阪魅力PR事業」に対して、食の文化祭実行委員会としてどのように関わるかについて協議します。

協議が成立すれば、民間団体が主催するイベント会場にブース出展して食の文化祭をPRすることが出来るとともに、大阪府の広報媒体を通じてPRすることが出来ます。さしあたっては、9月初めに泉大津フェニックスで開催される音楽イベントの会場にブースを設けることになります。

大阪府咲洲庁舎には高槻ジャズストリートの後援申請や助成申請などで毎年何度か通いますが、とても遠くて不便です。府民のことを考えるなら、どうしてあんなところに庁舎を移転したのか理解に苦しみます。超高層の庁舎そのものの耐震性にも疑問が呈せられています。災害によって陸の孤島になれば、庁舎として機能しなくなることでしょう。

明後日は楽しみ

夏痩せも季語の一つで、「夏痩せて嫌ひなものは嫌ひなり」(三橋鷹女)などの俳句がある。ま~爺にとって夏痩せする人は羨ましい。ま~爺は夏太りします。5月初めにジャズストリートが終わってすっきりした体重が、夏の間にまた元に戻ってしまいます。2㎏ほど体重を落とすことがま~爺の目下の課題です。

今日は夕方に一つ用事を片付けたあと、小柳淳子さんのライブを楽しみに十三ベースへ行ってまいります。ピアノのバックは生田幸子さん。最強のコンビです。

さて明後日の金曜日。神戸文化ホールで開かれる「THE 30TH JAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL」の中学生の部を見学した後、有馬温泉のホテルで一泊、翌日は高校生の部を見学します。シニア隊のメンバーを中心に7名が 有馬温泉で一夜を過ごします。ラ・マンタの男こと天野さんとやっくんこと山本さんの肝煎りによる計画。山本さんが所有する会員権を使って某ホテルに格安で泊まれるのです。ゆっくりと温泉を楽しむことにします。

 

お盆休み終わって

13日から17日まで、お盆休みをいただいて、何もせず、何も考えず、ベットの上でゴロンと横たわって過ごしました。退屈なことさえ我慢すればこんなに楽な時間の過ごし方はありません。体と心の両方にとって何よりの休養です。お金をちっとも使わなくて済むというのもいいこと。

さて、今日から食の文化祭に向けて本格的なスタートです。休みの間にポスターが届いていましたので、朝からポスターを持ってあちこち回りました。お昼には知次郎さんと落ち合って、これから出展を案内して回るお店の分担を決めました。ま~爺の担当分はあと20店以上です。

出展して欲しいお店に出展いただくのが一番いいのですが、それだけで70店もの出展を確保するのは容易ではありません。出展されるお店の紹介などで思わぬお店から出展の申し込みあります。そんなお店については知次郎さんによく調べていただいて出展の成否を決めます。

お盆休みへ

昨日、亡妻の初盆会を修しました。台風が通過するのをまるで待っていたかのように、風雨が治まった直後にお坊さんが来られて、無事に読経を上げていただきました。ま~爺は今日と明日は事務局入りし、13日から15日まではお盆休みをいただきます。

高校野球が始まります。ま~爺は高校野球が嫌い。その理由は、わが阪神タイガースが本拠地の甲子園球場を明け渡さなければならないというだけありません。メディア企業の商業主義に利用されて、馬鹿騒ぎしているように見受けられるからです。

一方、プロ野球の方では、ペナント争いが佳境にさしかかったようです。とくにセントラルリーグではわが阪神タイガースに優勝の目が見えてきました。交流戦が終わったあたりでは、今年はもうダメとばかり、諦めムード一杯でしたが、巻き返してきました。

祭りが終わって

境港フェスティバル、高槻魂!、城北まつり、西院フェスティバル、高槻まつりと、ま~爺周辺の夏のお祭りが昨日ですべて終わって、ホッとしています。お祭りは楽しいけれど疲れますね。今日はたかつきまつり関連で貸し出したテントや鉄板などの返却があり、倉庫に立ち会います。

祭り週間が終わればやがてお盆。ま~爺にとっては妻の初盆です。例年より早い目に、9日にお墓詣り、10日にお坊さんを迎えます。初盆と言っても、妻とま~爺の血縁による身内だけが集まってささやかに催します。それでも9日から15日くらいまでは、お休みをいただく予定。

お休みと言ってもま~爺は、毎日ちょこっとだけ事務局に顔出しします。まち株が受けるヨシ紙名刺の注文への対応が大事です。注文はメールのほかにファックスと留守番電話で入りますが、これをメールで制作者に伝えます。出来上がった名刺を届けるのもま~爺の役目です。

福喜多のおばちゃんが・・・

高槻で「福喜多」を知らない酒飲みはモグリだと言われたほど有名だった「福喜多」の女将さんが亡くなられて、昨日がお通夜でした。告別式は今日の10時からですが、ま~爺は今日は西院ジャズフェスティバルへ出向く約束があるため、お通夜にお詣りしました。

「福喜多」と言えば「おふくろの味」と、当時は幻と言われていた越の寒梅を売りにしていた店でした。越の寒梅にプレミアがついて1升8000円もしていましたが、蔵元と親しくなった女将さんはプレミア抜きで越の寒梅を仕入れ、お客にも定価で提供していました。

居酒屋チェーン店が登場するまでの今となってはとても懐かしい時代。美味しいお酒を安く飲みたいときは、誰も彼も揃って「福喜多」に馳せ参じたもの。芥川の町はずれに一軒だけポツンとあったお店でしたがとても繁昌していました。おばちゃんのご冥福を祈ります。

西院から帰れば夜は高槻まつり。昨日は生憎の雨模様で、ボランティアのみなさんにとっても大変でしたが、今日もなお怪しい空模様です。桃園小学校会場のゴミの分別ブースが高槻ジャズストリートの受け持ちですが、毎年みなさんよく奮闘してくれます。

 

祭り週間スタート

さる土曜日の夜は境港の妖怪ジャズフェスティバルへ。寺井尚子のヴァイオリンとピアノジャックの素晴らしい演奏に堪能して、その夜は米子のホテルに一泊。一年ぶりに楽しみにしていた米子のバー「テューア」が閉店していたのにはガックリ。どこの街にも厳しい現実があるんだなあという感慨に襲われた一夜でした。

日曜日の朝、高速バスで米子を発ってお昼過ぎに「高槻魂!」へ。生憎の大雨に見舞われ、演奏出来なくなったステージも。それでも果敢に続行するうちに天候回復。聴衆とミュージシャンが一体となって大いに沸き、盛り上がりました。ジャズストリートとはまた違った感じで素晴らしいシーンを見せてくれました。

ステージからの音声に対する近隣住民の苦情が高槻署に寄せられたため、主催者に高槻署から警告が発せられたとのこと。主催者は「来年からはこの会場ではやれない」と弱気を見せていました。しかし、顧みれば草創期の高槻ジャズストリートにも、高槻署からの警告には凄いものがありました。頑張れ!「高槻魂!」。

夜は城北祭りへ。高槻ジャズストリートは来年の開催資金稼ぎをめざして、お昼の「高槻魂!」の会場に続けて、夜の城北通りでも焼きそばとホットドッグの屋台を出店。知次郎さんと真鍋さんはじめ皆さんの奮闘には頭が下がります。今週末はいよいよ高槻まつりです。それにま~爺には西院ジャズフェスティバルがあります。

こうも暑いと・・・

朝からのこの暑さ! 8時現在の事務局の室温は摂氏35度。お昼には36度に達するという予報が出ています。メディアの報道では昨日も熱中症による大勢の救急搬送者があり、死者も出ているとのこと。人ごととは思えないのはやはり齢のせいでしょうか?

熱中症に関してま~爺はちょっとした強迫観念に襲われています。そんなわけで、少しでも涼しい場所を選ぶこと、水分と塩分の摂取を怠らないこと、激しい動きはせず出来るだけじっとしていること、などに心掛けるようにしています。

ま~爺が心配しているのは日曜日に開催される「高槻魂!」。会場は高槻城跡公園ですが、熱中症の疑いでダウンする来場者が出ればただちに119番通報すること、そして救急車が会場に到着するまでの応急措置の態勢を用意しておく必要があります。

祭り週間に突入

高槻センター街の夜祭りが今週の土曜日、城北通商店街の夜祭りが今週日曜日、高槻まつりが来週土曜日と日曜日というように祭り週間に突入です。今年はさらに今週土曜日の27日には、高槻城跡公園のロック祭り「高槻魂!」が加わります。

さる日曜日に、10月の食の文化祭に向けて立ち上げパーティーを開催し、食の文化祭への取り組みがスタートしていますが、祭り週間の間はみなさん気もそぞろの気分にあり、思うように活動することは難しいところです。我慢の祭り週間です。

そんな中を縫ってま~爺は今週の土曜日、妖怪ジャズフェスティバルを楽しみに境港まで行ってまいります。ここ数年欠かさず参加している催しで、ま~爺の数少ない息抜きの一つです。米子に一泊し、「高槻魂!」に間に合うよう翌朝には帰って来ます。