久し振りの休暇届

昨日は尾崎さん宅にお邪魔して窯焼きのピザをいただきました。庭に据えられたピザ窯は尾崎さんの手作り。あの尾崎さんがこんな趣味を持ち合わせているとは、ま~爺もこの日集まった10人の一同もビックリするやら感心するやら。薪を燃して高熱にした石窯の中で、1枚のピザを焼くのに1分も掛からない速さ。1枚ずつ色々な色と味の材料をトッピングして焼いてくれました。

吹田ジャズ・ゴスペルライブからの依頼ということで、関西大学の学生に発電機2台を貸し出すのに郡家の倉庫へ。雨が降りそうな雲行きでしたので、自転車は敬遠して電車とバスで往復しました。市役所でカギを借りて、電車に乗って、バスに乗って、またバスに乗って、電車に乗って、またカギを返しに市役所へ。倉庫のカギを開けるだけですが、ま~爺にとっては半日仕事なんです。

明日と明後日の2日間、ま~爺はお休みをいただいて倉敷まで行ってまいります。学生の頃からの旧友が大病を患っており、仲間3人で見舞います。昨年も入院中のところを見舞いに、同じ3人で倉敷まで出掛けました。今は退院後の自宅療養中ですが、最後の面会になるかもしれない予感がします。入院しての手術と抗がん剤治療に嫌気がさして、治療しない方針を取っています。

 

美味しいからあげとホルモン

一昨日のまち株ミーティングの決定を受けて、第4回たかつきスクールJAZZコンテストを開催するための打ち合わせ。ラ・マンタの男こと天野さんをキャップテンとし真鍋さんをサブとする、ま~爺も加えた事務局スタッフの初会合でした。開催日が来年1月12日ということで、準備期間が2か月しか与えられていませんので、猛スピードの作業が必須です。祝日の3日午後にも3人で事務局入りします。

その打ち合わせが終わってからま~爺は一人で茨木へ。 KINGグループのオーナー、西野裕明さんがからあげとホルモンのお店を開店したというので、一言お祝いを言いに訪ねました。場所は阪急茨木市駅から茨木市役所に向かう大通りのローズWAMの前です。京都で盛業中の「からあげのたっちゃん」と「I♡ホルモン」を一つにまとめたお店です。からあげもホルモンも美味しかったです。

KINGグループと言えば高槻を中心にバー数軒を展開しているほか、城北通商店街でカレーライスのお店「キッチン パンプキン」を営業しています。高槻ジャズストリートにはとても協力的で、会場の「Crown-Clown」もグループのひとつ。食の文化祭にも「キッチン パンプキン」と「I♡ホルモン」が出展されました。茨木へ行ってビールが飲みたくなれば「からあげのたっちゃん」がお奨めです。

今日も早退届け

昨日に続いて今日も早退届けです。前島クリーンセンターからゴミ持込みの許可をいただいており、真鍋さんに車の提供をお願いしていましたので、朝から事務局入り。真鍋さんと一緒に前島クリーンセンターへ行ってまいりました。昨日の風邪が続いています。今日は大した用事もありませんので、ま~爺はこれから早退して自宅で静養に努めます。

早々と風邪引き

土曜日から風邪を引いてしまって困っています。いつものように早朝に目が覚めて、薄着のままコンビニまで歩いて往復したのが堪えたようです。昨日は日曜日だったので自宅で静養しておれば良かったにもかかわらず、午後からミナミジャズウォークに出かけてしまったのがいけませんでした。

今日は何をする気力もありませんが、先週からの約束を果たすため、高槻市農林課へ出向きました。11月11日に開催される高槻市農林業祭へ、小柳淳子さんを中心とするバンドが出演するため、ちょっとした打ち合わせを行いました。

今日の午後からま~爺は早退させていただきます。

真鍋さんと一緒に

芸術文化振興基金助成金要望書の作成を午前中に片付けて、午後は真鍋さんと一緒に大阪市内へ。谷町4丁目から四つ橋まで中央大通りをひたすら歩きました。經濟産業省肝入りの「LIVING&DESIGN―住まいと暮らしのリノベーション」という催しにエリちゃんの作品が展示されているというのでふたりして出かけたわけです。エリちゃんの作品が展示されている二つの会場を巡りました。

まず、農人町2丁目の大阪建築会館5階へ。「めぐる食卓―6人の美人女性クリエーター」によるコラボレーション展。ここではエリちゃんは陶芸家や現代アート作家にまじって、鵜殿のヨシ紙を使ったタペストリーを展示していました。つづいて阿波座1丁目まで歩いて「ACDCギャラリー」へ。ここではエリちゃんは22人の若手デザインナーと共に襖紙バッグを展示していました。

ケータイの歩行計によるとこの間の歩数は1万2000歩。さすがに疲れました。梅田まで帰ったところで、昨日オープンしたばかりの阪急百貨店12階のレストラン街に上り、お好み焼き店でお好みを焼を食べながら低酌。それにしても梅田界隈の人の多いこと。通勤ラッシュの2時間も前だというのに満員の地下鉄から阪急百貨店をめざす人波に呑みこまれてしまいました。

 

食の文化祭の反省会

一昨日の土曜日は吹田ジャズ・ゴスペルライブを楽しんでまいりました。高槻ジャズストリートのボランティアの仲間の多くが会場でボランティアとして立ち働いているところを見ながら、ま~爺だけが演奏を楽しむのはいささかのうしろめたさがありました。夜は高瀬佳子リライタルの反省会がありましたので、早々と吹田を後にして高槻に帰って来ました。

昨日は食の文化祭の反省会。まずは成功だったとしながらも、来年に向けてたくさんの課題が摘出されました。そこから一つは開催日の変更が決まりました。これまで体育の日を中心に開催してきましたが、第一中学校グランドで開催される障害者団体の運動会と重なって駐車・駐輪スペースの確保が難しいなどの不都合を避けるため、文化の日を中心にした開催日が決まりました。

それでなくても、体育の日はスポーツの催しのために、市民グランドを開放して欲しいとの意向がスポーツ関係者から届いていました。その意向に応えることにも迫られていたのです。したがって来年の食の文化祭は11月3日と4日の2日間です。出展者のお店の方からも、10月初旬は野外で食品を扱うには気温が高すぎるので、やや涼しい11月初旬が望ましいとの発言がありました。

素敵なジャズタイム

高槻市と大阪音楽大学共催のレクチャーコンサート「音楽の宝石箱」の今日が今年の第2回目で、テーマは「ジャズクラリネット史」。「ベニーグッドマンの功績から辿るジャズクラリネットの歴史と進化」というサブタイトルがついていました。「音楽の宝石箱」は、ま~爺はジャズの回だけは毎年聴いていますが、今年は吹田ジャズゴスの器材の引き渡しのため倉庫行きと重なってあきらめていました。

倉庫のカギを借りに行った市役所の前で時安吉宏さんと東敏之さんにバッタリ。急に色気が出ました。幸い吹田からのメンバーに佐藤さんが加わっていたのが幸い、倉庫のカギを山口さんに預けて生涯学習センター多目的ホールへ。演奏メンバーは鈴木孝弘(クラリネット)、生田幸子(ピアノ)、時安吉宏(ベース)、東敏之(ドラムス)。ライブハウスではちょっと揃い難い豪華メンバー。

大学の授業よろしく90分間休憩なしのぶっ続けで演奏。アンコールを入れると105分間でした。グッドマンゆかりの曲のほかにボサノバやフランスのジャズから日本のジャズまで実に13曲。ま~爺が若い頃に大ヒットし、大好きだった鈴木章二の「鈴懸の径」も演奏してくれました。実に充実したお昼のジャズタイムでした。佐藤さんと山口さんにあらためて「ありがとう」。

検診結果のご報告

昨日受けた検診の結果は極めて良好でした。腹部エコーによってま~爺の内臓は肝臓も膵臓も胆嚢も何の異常もなく、わずかに腎臓のみが体重に比べてやや縮小気味ですが、加齢による動脈硬化のもたらすものでほとんど心配無用とのこと。心電図でも不整脈はまったくなく正常、胸部レントゲンでも心臓の状態は2年前から変化はなく、病状に進行は見られないとのことでした。

担当の医師からは「よく節制していただいているようですね」とお褒めの言葉をいただきました。昨日の日記ではま~爺はまるで重病人であるかのようなことを書きまして、ご心配をおかけした向きにはお詫びいたします。齢を重ねると誰しも身体には大なり小なりの不具合を抱えているのが普通で、一病息災こそ健康の源ではないかと思っています。「死ぬまでは達者なるべし秋麗」(卓三)

ま~爺の心臓の状態に退院以来変化がないというのは担当医も不思議がっています。本来は進行性の病気で、臓器移植のほかに治療法はないのです。山中教授のiPS細胞が実用化されればま~爺の心臓は復活します。人体への臨床実験の第1号にしていただくよう名乗り出て見ようかな。今夜はたかつき京都ホテルで富田酒を愛でる会。地元二酒蔵の金賞受賞を祝ってまいります。

大検診の日

今日の午後はま~爺の大検診の日です。大検診とはちょっと大袈裟ですが、ま~爺は毎月1回と毎年1回の検診を受けており、今日は2年ごとに受ける検診の日です。朝から絶食しています。血液、尿などのほかに、心エコー、心電図、心臓レントゲンなどの検査を受けます。これから1~2件ほどの所用を済ませて帰宅、入浴してから病院に向かうつもりです。

ま~爺は見た目は元気ですが、実は病人なのです。14年前に脳梗塞で倒れ、救急車で病院に運ばれて、そのまま3か月余り入院しました。入院中の検査の結果、脳梗塞の原因が心筋症であることが判明しました。心臓の筋肉の半分が壊死してスポンジ状態になっている病気で、1万人に1人あるかないかの希少な病気です。原因は不明で、今のところ治療方法は臓器移植以外にないとのこと。

退院のとき担当医が言ったことは「余命何年と言うようには保証できないが、人はガンで死ぬことがあれば交通事故で死ぬこともあるので、病気のことであまりくよくよしないように」でした。日常の注意としては、激しい運動や重労働を避けること、ストレスを溜めないこと、禁酒すること、などです。これらの注意点は概ねクリアしています。酒は少量飲んでいますが、全盛期の10分の1に抑えています。

72歳を迎えて

あるとき娘から近況を問われて話すうちに、「みんなええ人らやなあ」と言った娘の一言が忘れられません。娘は高槻ジャズストリートに関わる人のことはま~爺のほか知りませんが、今のま~爺の周辺の人たちのことを言ったのです。齢70も過ぎた老父に居場所を与えてくれていることが娘にとっては驚きであり、有難いことでもあるということです。

娘というのは次女の方で、共働きで高校2年生と中学3年生の二人の男児を育てている現職の保育士です。人生経験もそれなりに積んでいます。そんな娘の言うことですから、ま~爺はあらためて「みんなええ人らやなあ」が肝に堪えました。子を持ち育てることの恩寵は、ある時期から子に教えられることにある。然り、娘の一言は至言というべきでしょう。

今日がま~爺の72歳の誕生日。朝から事務局入りしてこの日記を書いています。昨夜信一さんの方の山口さんから「8時16分の電車です」とのメールを受信しました。これからJR高槻駅に集まり、ラ・マンタ男こと天野さんたちシニア隊のみなさんと大津ジャズフェスティバルに向かいます。ボランティアとして担当する会場は大津市民会館大ホールです。