小山清治さん追悼の会へ

昨日の雨の中、「小山清治氏お別れの会」に出席するため浜大津へ。小山さんは大津ジャズフェスティバルを一人で立ち上げた人で、言ってみれば高槻ジャズストリートにおけるJKのじゅんこと北川氏のような存在でした。さる3月、54歳の若さで病没されました。小山さんと親交の厚かった北川氏が会社の定例会議のため出席できなかったため、ま~爺が単身で行ってまいりました。

大津ジャズフェスティバルと高槻ジャズストリートとは持ちつ持たれつ、切っても切れない親密な関係が築かれています。そのために小山さんが果たされた功績には言葉では言い尽くせないものがあります。小山さんを失ったことによる大津ジャズフェスティバルの損傷には計り知れないものがありますが、高槻ジャズストリートにとっても大きな痛手です。ご冥福を祈るばかりです。

会場の旧大津公会堂に集まった人は100人を越え、とても盛大な、そしてとてもいい雰囲気の会でした。ま~爺は献杯の発声を仰せつかったのはともかく、会場のスクーリンに生前の小山さんとのツーショット写真が大きく投影され、やや気恥ずかしい思いでした。地元のミュージシャンによるジャズの演奏も楽しめました。西村有香理さんの演奏を聴けたのはま~爺にとってはめっけもの。

 

「1Q84」を読む

ま~爺の読書量はそれほど多い方ではないと思う。本を読む目的はほとんどが時間潰し。したがって読むのは小説に限っている。経済上の理由でハードカバーの本は買わない。すべて文庫本である。読むのは往復の電車の中。自宅では小説は読まない。

二年前に新潮社から刊行され、このほど文庫になった村上春樹の「1Q84」全6冊を昨日までに読了した。全巻が発売されてからスタートしたので、読み終わるのにおよそ3週間かかったことになる。電車の中だけのことなので遅々たる読書スピードだ。

文庫も一大ベストセラーらしい。現実の世界と架空の世界が複雑巧緻に絡み合う超現実の世界、すなわち村上春樹ワールドを存分に堪能できる。しかもサスペンスに溢れた恋愛小説である。若い世代層に広く読まれているというのも納得できる。

本日は代休です

写真展で週末にお休みのなかったま~爺でしたので、今日はその代休をいただきました。朝にちょっとした片付け用事があって、事務局に出向いたところ、写真展の会場に掲揚した幟を撤去することを忘れていたことに気づきました。アクトアモーレ1階の一番目立つところに立てた幟ですから、冷や汗ものです。早速撤去に駆けつけました。お叱りを頂戴する前に気づいてほんとうに良かったですよ。

写真展の作品とパネルを撤去して、椅子やテーブルなども片付けて、みんなで忘れ物がないか、確認し合ったにもかかわらず、幟が盲点になっていたとは。それはさておき、写真展は成功を納めました。毎年この日記に書きつけていますが、わざわざ見に来てくださる人のほかに、足を止めて写真を見てくださる方の多いこと。撤去を終えてラ・マンタの男、山口(信)さんと「からさき」で低酌。

今日は午前中に例の「鳥飼の里温泉」へ。3日間の疲れを癒してまいりました。湯あたりをしない程度に湯に浸かるとしばらくは快調です。この温泉の湯はま~爺に合っているのかも。今夜は久しぶりに十三の「13ベース」へ。小柳淳子さんがなんとあのツインズを引き連れて登場します。小柳さんの歌声でパワーを注入いただき、明日からまた頑張ります。いよいよ秋の催しの準備です。

明日から写真展

梅雨だから仕方がないとは言え、朝から嫌な雨ですね。明日から写真展です。24日までの3日間、アクトアモーレ1階のコンコースで開催します。今日がそのための準備です。写真班のスタッフと手伝いのボランティアの集合時間は18時ですが、ま~爺はアクトアモーレ店舗会との打ち合わせもあるため、16時に会場に到着しているはずです。

写真展では、7名の写真班メンバーによって撮影された、今年の高槻ジャズストリートの風景が楽しめます。メンバーの中にはプロの写真家もいて、アマチュアのカメラマンもプロに負けじと、丹精込めた作品を出展しているため、毎年なかなか見ごたえのある写真展となっています。ま~爺は3日間、10時から20時まで会場に張り付いています。

ま~爺に休憩をくれてやろうという向きは、たとえちょっくらでもいいですから、会場に顔を覗かせてください。あっ、そうそう、最終日の24日は、先月亡くなったま~爺の母親の七七忌(四十九日の法要)にあたるため、お昼に3時間ほど会場を離れます。その間の助っ人は例によって山口(信)さんですが、ほかに手伝ってくれる人はいませんか?

唄まきライブのこと

この2日間、土曜日のお昼は自宅でもっぱら静養に努めました。夜は人との約束があったため福田バーへ。同行の人に連れられてさらにもう1軒のバーへ。どちらのバーでもカウンターで低酌。大雨の中を早々と引き上げました。日曜日のお目当ては阪急高架下広場の「唄まき音のわライブ」でしたが、ボランティアセンターのミーティングに召集が掛かっていたため、ライブの途中で抜け出して事務局へ。ミーティングを抜け出してまたライブへ。あわただしい半日でした。

「唄まき音のわライブ」もスタートして2年。毎月第3日曜日の午後に阪急高架下広場で開催。今や恒例の催しとして定着、固定ファンも増えて人気を博しています。「継続こそ力なり」の格言がここでも生きているようです。月陽さんや小濱達郎さんたちのスタッフに敬意を捧げたいと思います。この日は珍しく西田誠さんも出演、小濱さんとのデュオでギターを奏でました。さすがでしたね。行政マンとしての西田さんにはいろいろお世話になっているのです。

今日は朝も早くから事務局入り。ちょっとした作業を一つ片付けたところ。昨日のお昼に吹田ジャズゴスのスタッフに発電機を貸与したのですが、そのときに使った倉庫のカギを返却することになっています。その約束の時間が9時。そのためにやや早い目に出て来たという次第。そのあとはまち株の用事を一つ片付けて、いったん自宅に引き上げます。ま~爺にはこのところ、昼間に一度は自宅に顔をのぞかせなければならない事情が生じているのです。

 

龍門パーティーだ

梅雨に入ったか、うっとうしい今日の空模様です。小雨がぱらつく中、自転車にパンフレットを100冊余り積んで、関西大学高槻ミューズキャンパスへ。同大学中等部のパネルディスカッションで配られる資料として、会場の東館7階の多目的ホールに届けました。パネルディスカッションのテーマは「We love TAKATUKI~高槻市のこんなところがすばらしい~」。高槻市観光協会会長の柿原勝彦さんがパネラーとして、高槻ジャズストリートを紹介してくれるそうです。

今夜は久し振りの「龍門パーティー」。10人ばかりの若者(ま~爺は例外)が龍門大宮店に集います。毎回の顔ぶれは、よくは分かりませんが、大体「JK’s BIRD」のお客さんたちか。今夜は珍しく大地店長も参加の予定とか。集まった人数以上の種類のメニューを注文して、小皿に取り分けていただくのが楽しみ。つまり10種類以上の中華料理を味わえるということ。料理の味は評判通りとても美味しくて、頭割りで払う勘定がやたら安いことで人気です。

明日の夜はJKのじゅんこと北川氏が豚肉の焼肉(なんとかという名前がついているらしいが、ま~爺は忘れました)パーティーを開いてくれるとのこと。お誘いをいただいているのでぜひ出席しなくちゃあ。明後日の夜は「azul」で小柳淳子さんのライブ。明々後日の夜は「ニューサントリー5」でやはり小柳淳子さんのライブがあります。このところ昼間はとても暇なのに、夜は結構スケジュールが立て込んでいます。こんなときに注意すべきはお酒の飲み過ぎです。

お礼状の発送作業

「ご支援、ご協力くださった皆様へ」というやや長いあて先のお礼のごあいさつ状を作成し、今年の収支速報と写真展のフライヤーを同封して今日発送しました。そのための作業を昨日から今日にかけて完了したところです。とりあえず広告主あての約170通を送り、明日以降に募金や物品提供などでご協力いただいた方々に送ります。

ラ・マンタの男こと天野さんの水彩画がグリーンプラザ高槻地下1階通路ののウィンドギャラリーで展示されています。天野さんが所属する絵画グループ「アミカル日吉」のメンバーによるグループ展で、天野さんの作品は風景画と静物画をそれぞれ1点。6月18日(月)まで展示されていますので、お知り合いの向きはぜひどうぞ。

日曜日は枚方宿ジャズストリートのプレイベント、ビッグバンドフェスティバルを楽しんでまいります。高槻ジャズストリートでピアノの調律をお願いしている岡川さんがバンドマスターを務めるオリジナルハードジャズオーケストラと高槻唯一のビッグバンド、ブルースリッパーズジャズオーケストラの演奏が楽しみです。

 

事業報告書の提出

久し振りに取れるかと思っていた土曜日と日曜日の連休ですが、日曜日の午後はボランティアセンターのミーティング。お呼びがかかった以上、ま~爺には出席の義務があろうかと思い出席しました。連休を何もなくゆっくりと過ごすことは当面はなかなか無理のようで、一泊旅行などは梅雨に入ってからになりそう。

昨日はミーティングが撥ねてから、ミング阪急の2階にある居酒屋で低酌。同席はラマンタの男、山口(信)さん、それに紅一点のちゃみさん。そのあとは20世紀歌謡倶楽部のBIRDへ。小柳淳子さん、小柳エリ子さん、山嶋真由美さんらジャズシンガーたちが唄うジャズならぬ懐かしい歌謡曲を楽しみました。

今日は大阪府や高槻市ほか後援をいただいた各団体に対する事業報告書の提出期限日。先週末に用意しておいた書類を携えて、高槻市と高槻市教育委員会へ提出したあと、午後からは大阪府、大阪府教育委員会、大阪商工会議所、大阪観光コンベンション協会、関西・大阪21世紀協会(4月から名称変更)と廻ってまいります。

気分いいま~爺

一抱えもあったろうか、ぶっとい束の封筒が少しずつ少しずつ減っていって、今日あたりついに残りが十数通の薄い束になりました。広告代の請求書を封入した封筒です。このところ毎日のように広告主のもとを訪問、お礼の挨拶を述べながら請求書を手渡し、今後とものご協力をお願いし、その場で支払い下さる場合は領収書を発行してお金をいただきます。これがま~爺の目下の仕事です。

この作業は今月中には終わらせ、来月早々には会計報告書を同封したお礼状の発送作業に掛かります。そしてそれが終われば、後援いただいた各団体への事業報告書を作成して提出します。そのあとはま~爺は一息つけることでしょう。やれやれの気持ちとほっとした気分を存分に味わえる時期、ま~爺の一番気分のいい時期です。出来るだけ手広くジャズライブを楽しみたいものです。

妹に頼まれて「パラダイス アンド ランチ」のパンを買って帰るようになりました。そのパンの評判は大阪市内の妹の身辺にまで及んでいるようです。一切の添加物を使わず、国産小麦粉にこだわるオーナーの高木さんは昔の福田バーでの飲み仲間。本店は高槻市栄町で、茨木市真砂に茨木店を、大阪市肥後橋に「ブーテンジュリー高木」を、高槻市高槻町に「ラ・ギャミヌリー」出店しています。

刈り取り作業へ

日曜日に最後のミーティングすなわち反省会が終わりました。毎回のことながらボランティアが不足したこと、今年はとくにパンフレットの発行が大幅に遅れたことの反省の上に立って、来年の次回開催に向けて様々な議論が展開されました。とても有意義な肝に銘ずべき意見もありました。それよりも何よりも、ま~爺にとって喜ぶべきことは、今年は辛うじて赤字を免れ、若干の黒字を計上できたことによって、来年の開催が可能になったことです。

これからの約1ヵ月間は、広告などで資金提供をいただいたスポンサーを訪ねて、お礼を述べ集金をすることです。集金と言っても大半は銀行口座への振り込みですが、請求書だけはお礼を兼ねて担当者に直接お届けするようにしています。今月末には収支の数字がほぼ出揃うことと思います。決算書と共にお礼状は協力いただいた方々全員に郵送しますが、お礼はやはり直接会って述べるにしくはありません。来年に向けてのいわば刈り取り作業です。

今夜は久し振りに小柳淳子さんのライブを楽しみます。JRと六甲ライナーを乗り継いで六甲アイランドの神戸ベイシュラトンホテルまで行ってまいります。19時からの3ステージですが、帰りはかなり遅くなりそう。小柳淳子さんのライブは明日は谷町5丁目のグラバー邸で、25日は今橋のロイヤルハットであります。どちらも共演者も素晴らしいので、ま~爺は3夜を踏破するつもり。ジャズストリートでは演奏を聴くことができませんのでその反動です。