白寿の母を送る

13日の打ち上げは母の葬儀のため残念ながら不参加となりました。準備のために必要なことはま~爺に代わって今年の救世主であるYさんにすべて託しました。さすがに滞りなく処理してくださったようです。レンタカーのレンタル料金の立て替え払いまでいただいて、申し訳ありませんでした。Yさん、もう実名を書いていいのかな?今年はボランティアセンターのメンバーだった山口信一さんです。

ま~爺の母は99歳にしては結構元気でしたが、12日の明け方に眠っているうちに呼吸が停止したようでした。死亡診断書によると「老衰による心不全」。痛みも苦しみもなく眠るように逝ったというのがせめてもの救いです。JKのじゅんこと北川氏がフェイスブックに書いてくれたということで、たくさんの方から寄せられた弔意のコメントを拝見いたしました。ありがとうございました。

通夜と葬儀は故人と血縁で繋がる親族とその家族のみによる家族葬にて営みました。わずか20数人だけのささやかな通夜と葬儀でしたが、集まった全員が故人と常日頃から顔を合わせている人たちで、しめやかな心のこもった別れとなりました。入院中のま~爺の妻も病院から駆けつけ、短時間ながら通夜と葬儀に参列しました。案外と元気そうだったので、退院予定の今月20日には狂いはなさそう。

西成ジャズライブへ

昨夜は西成警察署の並びにある立ち飲み屋「難波屋」へジャズを聴きに行ってまいりました。西成ジャズライブは難波屋のほかに新世界の居酒屋「成田屋」、アパホテルのカフェバー「グレインフィールド」などを会場に毎週3回ずつジャズライブを開催しています。読売新聞、北海道新聞、大阪日日新聞などに大きく紹介されたこともあって、多くの知るところとなり毎回盛況を誇っています。

西成ジャズライブは高槻のJKカフェと同じようにどの会場もチップ制。常連の出演者は阪井楊子、西村有香理、山本久生、大野こうじ、廣田昌世、兼子潤、工藤隆、西川サトシはか、高槻ジャズストリートでもお馴染みの錚々たる顔ぶれです。ドラムスだけは西成ジャズライブを主催する西成ヴィンテージジャズクラブ主宰の松田順司さんが担当しています。松田さんは難波屋の店長です。

昨夜のメンバーは阪井楊子(vo)、兼子潤(p)、山本久生(b)、松田順司(ds)。冒頭に阪井楊子さんから、松田順司さんが今年の高槻ジャズストリートにデビューしたことが紹介され、聴衆の喝采を浴びました。松田順司さんにお聞きしたところ、5月3日の15時から、高槻市立総合市民交流センター8階のイベントホールで演奏したとのこと。藤吉悠&西村有香理クインテットに参加していたのです。

事後処理いろいろ

無事に終わった第14回ジャズストリートですが、若干の事後処理というものは残っています。公園や倉庫などのカギの返還、大量のゴミの引き渡し、忘れ物の処理などは昨日までにあらかた終えました。会計処理についてはそのすべてを会計担当のやっくんこと山本さんがやってくれますのでま~爺はほとんどノータッチです。ただ請求書のチェックだけはま~爺の仕事ですが、これはほとんどどうってことはありません。

問題は、無事に終わったと言えどもちょっとした不首尾は避けられません。車で駐車場のゲートバーを損傷したとか、倉庫の納入時間が約束の時間と違っていたとか、駐車場として借りていた小学校の庭に一昼夜車を置きっぱなしにしたいたミュージシャンがいたとか、そんなこんなの苦情に対してま~爺はひたすら陳謝するばかりです。ほとんどのクレームについてはま~爺が謝ることで許してくれています。

しかし、広告にミスが発生していました。広告のミスは過去にもありましたが、今回は責任者がお詫びに上がらないととてもお許しいただけないような雲行きです。責任者と言えば対外的には代表の蓑輪さん以外にありません。明日の午後、ま~爺がお伴して蓑輪さんに出馬していただくことになりました。広告主のトップにお会いしてひたすらお詫びするわけですが、その方の寛大なお心にすがる以外になさそうです。

今年も無事に

第14回高槻ジャズストリートは、2日間とも今にも降り出しそうな曇り空に覆われてやきもきさせられましたが、何とか無事に終えることが出来ました。進行上いくつかの不首尾もあり、海外から来演のバンドにご迷惑をお掛けしそうなシーンもありましたが、救世主のような存在が現れ、なんとか急場を凌ぐことが出来ました。高槻ブルースリッパーズジャズオーケストラのみなさん、ありがとう。

救世主と言えば、今年はパンフレットの納入が異常に遅れため、事前配布の時間が非常にタイトとなり、ま~爺一人の力では如何ともし難い事態に陥りました。思案に暮れていたところ、救世主が現れたのです。名前を公表していいかどうか分かりませんので仮にYさんとしておきます。実に奮闘してくれました。ま~爺より10歳は若いとはいえ60代です。お陰で事前配布は滑り込みセーフでした。

片付けの作業もあらかた昨日のうちに完了、今日一日はゆっくりさせていただきました。歩き疲れか立ち疲れか、今朝の寝覚めに腰のあたりに若干の違和感を覚えたため、朝から例の「天然温泉鳥飼の里」へ行って参りました。その効果かどうか、夕方の今は腰の違和感は小さくなっています。明日は本部ブース前に積み上げてあるゴミの引き渡しです。高槻市環境部清掃業務課のパッカー車が9時にやって来ます。

本番まであと1週間

例年ならとっくに配られているはずのパンフレットが遅れています。27日には届く予定ですが、問い合わせの電話が殺到しています。かくも大幅に遅れたのには、いくつかの要因があって、実行委員同士ではお互いに了解し合っていることです。しかしそのことはあくまでも実行委員会内部のことであって、外部からの苦情に対してはひたすらに謝ること以外にありません。ま~爺はこのところ謝り続けています。

本番まで余すところ1週間と迫りました。この時期になると毎年のことながら、ま~爺の頭の中は心配事でいっぱいになります。会場運営のスタッフは集まったのだろうか、音響器材の用意に抜かりはないのだろうか、ボランティアスタッフの賄いや屋台の飲食メニューは上手く行っているのだろうか・・・。加えて当日の天候ですが、こればっかりは心配しても始まりません。それこそ天に任せる以外ありません。

「関西一週間」などのレジャーガイドマガジンやフリーペーパーの他に、ラジオ番組で高槻ジャズストリートが紹介されることが増えています。これまでにも複数のFM放送にスタッフが出演しましたが、4月28日(土)には毎日放送とラジオ関西で放送されます。毎日放送は午前7時10分から7時30分までの「豊島・ゴエのあさはや!?」、ラジオ関西は午前3時から5時までの「名曲ラジオ・三浦紘朗です」。

 

ヤマ場を過ぎて

本番まで余すところあと3週間。タイトルには「ヤマ場を過ぎて」などとありますが、今年は思いがけずパンフレットの上がりが遅れているため、まだまだの感大です。広告による資金集めが終わり、やっとポスターが出来てポツポツと掲示され始め、Tシャツもやがて出来てきますので、なんとなくヤマ場を過ぎたという感じがするだけで、それはま~爺だけの実感。パンフレット班のみなさんは今も奮戦中です。

ま~爺にとって各種申請書類の提出に見通しがついたことがヤレヤレという感じをもたらしているようです。道路使用許可、道路占用許可、駐車場使用許可、公園の各施設ごとの使用許可と目的外使用許可および使用料減免許可、廃棄物(ゴミ)処理手数料減免許可、ほかなどなど役所に提出する申請書類はヤマのようにあります。書類を作って提出するのも大変ですが、それらを受理して決済する方も大変でしょうに。

書類と言えばこれまでにも各会場の使用許可、各団体への後援許可、高槻市への助成金など、各種の申請書類はそれこそいやというほど作っては提出しました。書類作成の前にはほとんど必ず説明や打ち合わせがあり、出向いては時間を割きます。開催資金集めのためのお願いに出向くのとは違って、こちらにも相手にも一銭の得にもならないこと。なんか時間の壮大なムダのように思えて、ウンザリします。いややね。

やっと、なんとか

一昨日と昨日の夜と連ちゃんで小柳淳子さんのライブを楽しみました。ま~爺にとってはとても忙しい最中ですが、そんなときこそ小柳淳子さんのライブを聴いて元気を授かるというのがま~爺のパターンです。とは言え、ライブの会場が盛り上がれば、どうしてもお酒の量の方も盛り上がってしまいます。主治医から酒量を制限されているま~爺にとては、ライブというのは体調管理上難しい問題もあるのです。

外気にはなおひんやりとした冷感が残っているものの、やっと春らしい感じが漂い始めました。今日は日曜日と祝日に挟まれた一日ですが、ま~爺は家族の都合でこれからお墓参りです。お墓の最寄駅の長岡天神で11時に待ち合わせという予定ですから、午前中はお休みをいただくということになります。今日は会場となるバーとの広告原稿などについての最終打ち合わせのため、夜回りの仕事が立て込んでいます。

資金集めのための広告の方は例年の例に違わず苦戦中です。とくに協賛広告で3件の大口を落しました。会社がなくなったり、経営不振に見舞われたり、事情を聞かされると納得せざるを得ない面もありますので、泣く泣く引き下がってはいます。その分を新規の広告で埋めるには時勢柄とても難しいことです。あと余すところ4~5日。なんとか昨年実績への到達を果たして、開催に漕ぎつけたいものです。

大忙しの中にも

この一両日は冬が後戻りしたような寒さです。三寒四温という言葉もありますが、俳句の季語には「冴え返る」があります。もちろん春の部に属しています。このところ外回りの用が多いま~爺にとってはこの寒さはやや堪えますが、今はそんなことも言ってられないような状態です。資金集めの広告の締め切りが迫っています。出足が遅れたのと雑用が思いのほか立て込んだことで、ちょっとピンチです。

しかし、あまりあくせくするばかりではストレスをため込んで体調を崩しかねませんので、夜のライブは可能な限り楽しむようにしています。先週の金曜日にもじゃず家に出かけピアノであかぎしほさんが入る三木俊彦さんのライブを楽しんでまいりました。4月にアメリカに帰国するラリー・マーシャルさんにとってはじゃず家での最後の演奏でしたが、寒くて雨模様とあってか、やや閑散としたライブでした。

今週から来週にかけては小柳淳子さんのライブが目白押し。金曜日は曽根崎の「ニューサントリー5」、土曜日は本町の「ラ・ルーナ」、日曜日は天満の「じゃず家」。じゃず家は待望の奥様キングスです。小柳淳子さんはファーストCDの発売も控えています。今月29日に、日本橋の「ミュージッククラフト」で発売記念ライブを開催します。ま~爺はこのところ大忙しですが、万難を排して駆け付けるつもりです。

2万5千歩の一日

今日は朝からの雨。外出もままならず、久しぶりにPCに向っています。と言うことで一昨日のこと。後援の許可申請書提出のため、大阪府府民文化部、大阪府教育員会、大阪21世紀協会、大阪商工会議所、大阪観光コンベンション協会と回りました。大阪府民文化部は昨年から南港の咲洲に移転、結構時間を要します。そこから地下鉄を乗り継いであちこち回ると、この日の歩行計は2万5051歩を記録しました。

ところがです。暴対法関係条例の改正によって、大阪府と大阪府教育委員会の書式が今年から変わっていたのです。昨年までPCに保存していた書式を使ったために、せっかくの申請書はすべて無効。再提出のため昨日再び大阪府教育委員会に出向き、大阪府府民文化部には郵送にて提出しました。新書式には「主催団体には暴力団と付き合いのあるメンバーはありません」という誓約の印鑑を押す項目がありました。

何やかんやと相変わらず雑用の多い毎日です。去年まではこんなことはなかったのになあ、と思いながら雑用をこなしています。この時期ま~爺にとって雑用というのは資金集め以外のすべてのこと。したがって、資金集めのことはかなり遅れています。心配ですが、頑張る以外にありません。スクールJAZZコンテストに後援をいただいた高槻市と高槻市教育委員会への事業報告書の提出期限もすでに過ぎています。

天神祭の週末へ

2月25日、26日は上宮天満宮の初天神。高槻では天神祭と言って恒例のお祭りです。JR高槻駅前の参道には露天の屋台や植木市で大変な賑わいを見せます。今年は参道脇の商店街の通りにも屋台が並びますが、その一角に高槻ジャズストリート実行委員会でも焼きそばとお好み焼きの屋台を出店、大いに売りまくって開催資金を稼ぐことにしています。

明日からその準備に掛かります。明日の午後に焼きそばに使うキャベツをカットします。明後日は朝から倉庫に行って鉄板と油、ソースなどの材料を運んで、正午からの売り出しに備えます。と言っても、ま~爺は何も出来ませんのでボランティアスタッフのみなさんのそばにいるだけという格好になるでしょう。何かトラブルが発生したときのみま~爺の出番です。

しかも、ま~爺は25日は清鶴酒造の石井社長の叙勲をお祝いする集いに出席するため、11時からたかつき京都ホテルに行ってしまいます。この間は現場にいることも出来ませんので、ボランティアスタッフのみなさんには申し訳ない限りです。いてもどうせ役に立たないということで、みなさん、なんとか許してくれることでしょうが・・・