天神祭で焼きそば

2月25日と26日は高槻恒例の天神祭。JR高槻駅の北側が大勢の人出で賑わいます。高槻ジャズストリート実行委員会ではこの人出を当て込んでジャズストリートの開催資金を稼ぐため屋台を出店、焼きそばを焼いて販売します。24日の午後から準備に入り、祭りの両日は12時から20時まで、ボランティアスタッフに頑張ってもらいます。どれだけの売り上げを達成出来る分かりませんが楽しみです。

17日からは小柳淳子さんのライブが続きます。17日がニューサントリー5、18日がじゃず家、19日はコモンカフェ、一日おいて21日が豊中のチェスクラブと大変です。ま~爺はどれだけ行けるやら分かりませんが、21日はデュオの相手の権上康志さんと、「たかつきスクールJAZZコンテスト」のときに約束した手前、是非とも行きたいと思っています。初めての会場でもあり今からワクワクです。

このところま~爺にはいろいろと雑用が立て込んでいて、肝心の資金集めの活動が思うようにはかどりません。泣き言を言うわけでは決してありませんがいささかの焦燥感にかられています。しかし雑用と言ってもいずれもま~爺が何とかしなければならない大事な用件ばかり。資金集めの方は来週からいよいよスパートをかけるつもりです。いいスポンサーがいたらどなたでもま~爺に紹介してください。

槻の蔵はおすすめ

「槻の蔵」は鳥料理と季節の鍋が売り物の居酒屋。1月末にオープンしたばかりです。ま~爺は開店の日にお邪魔しました。料理のメニューも造り、焼き物、煮物、鍋料理などと多彩です。日本酒や焼酎なども種類を揃えています。

評判の立ち呑み処「す~さん」のマスターも次の日に息子さんと「槻の蔵」にいったとのこと。す~さん評は「ええ材料を使ってるわ」でした。あの偏屈もんの食の職人が褒める店ですから「槻の蔵」は本物ですぞ。

「槻の蔵」は城北通商店街のビルの2階(1階が100円餃子で有名な「餃子天国」)。2階の通路の突き当りの木造りのおしゃれな扉。カウンターやテーブルも欅の一枚板を使っていて、店内はゆったりとして落ち着いて寛げる雰囲気です。

一人でもグループででも楽しめて、料理の値段もとてもリーズナブル。営業時間は夕方の17時から24時まで。

今日はデスクワーク

雨模様の今日は外出を控え久しぶりのデスクワークで、たまった書類の片付けに専念することにします。

ところで、この日記は高槻ジャズストリート実行委員会でただ一人の有償メンバーであるま~爺が、雇い主というべき実行委員のみなさんに対する業務報告のつもりで書いています。したがって日常の業務のことに限るべきではないかとも思っていますが、それだけでは同じようなことの繰り返しになりますので、たとえ業務と直接には関係がなくても、ま~爺の活動のあれこれについても報告するようにしています。

これまでにも、演奏を楽しんだライブのこと、鑑賞した芝居や映画の感想、飲酒や食事などで立ち寄ったお店の印象など、ま~爺が街のあちこちで体験したあれこれも書き継いできました。しかし、それも最近では話しのタネが吐き掛けているような気がしないでもありません。このところとくに、齢のせいだけではなく、ま~爺の行動半径の狭いことをつくづく思い知らされています。

話しは変わりますが、毎夜送られてくる広告の類のファックス。今朝も事務局に来てみると、受信皿にファックス用紙が2枚ありました。受け取る方が用紙代とインク代と電気代を負担するのです。頼みもしない広告を送りつけられてその費用負担まで押し付けられるって、こんな理不尽なことってありますか?取り締まる法律ってないの?防止策があればどなたか教えてください。

出発信号OK

昨日は今年初めてのミーティングでした。例年この時期はまだ出席人数は少ないですが、活発な議論が戦わされました。出演ミュージシャンの公募についてはウェブ班から報告がありましたが、すでに第1サイクルでの公募枠の半分以上に応募があり、この勢いで進むと第1サイクルの公募で6~7割方決まってしまいそう。第2サイクルからさらに新しい会場が追加されますが、それでもかなりの激戦です。

ウェブ班による公募作業とは別に音楽班による企画枠への出演交渉が進んでいます。すでにスコット・ハミルトン(サックス)の出演が決まっていますが、ほかにも多くの出演申し入れがあり、これからの作業の結果が楽しみ。出演いただく有名ミュージシャンによるワークショップも昨年好評でしたので、今年も計画したいものです。会場としては昨年と同じ高槻医科大学歴史資料館の講堂を用意しています。

ま~爺のこれからの仕事は、さしあたっては第2サイクルから公募する会場の確定とTシャツとポスターのデザインについてある専門学校の先生と相談すること。そのあとは大阪府や大阪府教育委員会など全部で12団体への後援許可申請です。それらのことに目鼻がつけば、来週からはいよいよ肝心の資金集めに取り掛かります。世間では不景気風が吹き荒れていますので、相当心してかからなくちゃあ。

 

新年おめでとう

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。ま~爺は昨日、四日ぶりに事務局入りしましたが、知り合いにあいさつしただけで早々と引き上げました。実質は今日からです。

と言っても、初恵比寿まではどこも正月気分が抜けないのが大阪の風土みたいで、それまではあまりばたばたしないで、15日の初ミーティングまではスタートの準備にいそしむつもりです。

世の中どこを見渡しても不景気風が吹きまくっているようです。こんなことではジャズストリートの資金集めにも影響するのではないかと、今から心配。早い目にスタートを切って頑張りましょう。

どうか良いお年を

今さっき、年賀状を投函したことをもって、今年の御用納めといたしました。年賀状は今年お世話になった広告スポンサーや寄付をいただいた方々へのお礼とあらためてのお願いをしたためたもので、昨日の夕方にエリさんが制作してくれて、真鍋さんが宛名を印刷してくれていました。大半が会社やお店の関係者なのでお正月の休み明けまでに配達されるよう、毎年大晦日に投函しています。

今年の大晦日は天満のじゃず家でカウントダウンを迎えた後、天神橋商店街を歩いて大阪天満宮に初詣します。年越し蕎麦は去年は京都・南座地下の松葉まで出掛けましたが、今年は天満宮の近くの更科蕎麦でいただくつもり。このお店の蕎麦も松葉に勝るとも劣らない美味しさで、ま~爺のおすすめです。不思議な店で、蕎麦屋なのに鮪など刺身の味にも定評があり、酒呑みにも受けています。

さて、今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。齢は取りたくないもので、老齢のせいで不行き届きなことが増え、皆さんにはいろいろご迷惑ばかりかけています。来年もおそらくご迷惑をお掛けすることと思いますが、どうかご寛大なる心をもってお付き合いくださるようあらためてお願い申し上げます。みなさん、どうか良いお年をお迎えくださいますよう祈り上げます。

スイッチ・オンです

11月の1ヵ月間はま~爺の充電期間でした。ゆっくりさせていただきました。来年に向けて昨日からはスイッチ・オンです。12月は会場を確定する月。昨日はいくつかの会場の使用申し込み書など書類作成、今日はその書類を持って高槻市、大阪医大、公民館などを一回り。高槻ジャズストリートはこれまでに積み上げた実績もあるため、どの会場の担当者も極めて好意的です。昨年実績の47会場をめざしてがんばります。

土曜日は天然温泉の「鳥飼の里」で全身を癒し、あとは自宅でゆっくりくつろぎます。俳句の雑誌から頼まれている原稿は夜に書くつもり。日曜日は、滋賀県栗東市のさきらホールへ。ほぼ毎年この時期はミュージック エース ジャズ オーケストラのコンサート。メンバーにサックスの西村有香理さんがいるビッグバンドですが、それよりも何よりも今回は2年ぶりに小柳淳子さんがゲストとして招かれているのです。

12月は誰にも共通のことでしょうが、忘年会など飲み会の多い月。ま~爺ぐらいの齢になると、日頃はめったに会う機会のない昔仲間からの誘いがあります。忘年会にかこつけた同窓会のようなもの。そんな酒席にもま~爺はお酒は嫌いな方でもないので、顔を出すようにしています。かつては必ず2次会、3次会がありましたが、何時の頃からか1次会だけで散会するようになりました。有難いような、寂しいような・・・

紅葉とライブと

先週の土曜日から日曜日にかけてま~爺はよく歩きましたよ。亡くなった友人の息子が彫刻家で、その個展が京都・東山三条で催されていたため、土曜日は京都まで出掛けました。ギャラリーがオープンするまでの午前中に、バスで永観堂まで行き、そこから南禅寺まで紅葉を眺めながら歩きました。紅葉はまさに盛りでしたが、人出の何と多いこと。群衆が交わす言葉はほとんどが中国語だったというのは、今では驚きでも何でも無さそうです。

南禅寺から蹴上を経由して三条神宮下のギャラリーに立ち寄って、京阪三条から木屋町通りを四条河原町まで歩き、電車に乗って高槻まで帰って来ました。歩行計の記録は1万5千歩は超えていました。歩くというのはしんどいけれどいいことですね。歩いた日の夜は神様から熟睡というプレゼントをいただけるのがとても嬉しく有難い。何も改まって野山を歩かなくても、まちなかを歩くこともいろいろな発見があったりして楽しいものですよ。

そんなことで、翌日の日曜日もちょっとした用事でミナミに出掛けたついでに、道頓堀から地下街のなんばウォーク、そして御堂筋を歩いてみました。お昼には高槻に戻って、井上楽器の開業20周年記念のイベント「イリヤフェスティバル」のSTUDIO73へ。ま~爺のお目当ては月陽と椿のライブでした。月陽は先週日曜日の歌まきライブでも聴きましたが、椿を聴くのは久し振り。思わず引き込まれましたね、「椿の世界」へ。素晴らしかった。

明日は藤井寺

明日はドラマーにして高槻ジャズストリート実行委員でもある辻野一郎さんが地元で世話役を務める藤井寺JAZZ祭りの開催日。自ら「日本一小さなフェスティバル」と謳いながら、コツコツと続けて来て、今年で早くも4回目を迎えます。ま~爺は毎年楽しみにしていて、これまで皆勤です。もちろん明日もまいります。クラリネット奏者の瀧川雅弘さんが編成するカルテットがメインゲストとして出演します。これもまた毎年の楽しみです。

高槻や大阪などの狭い範囲ではあまり名が知られていないけれど、東京や海外などでは有名な存在という人はいます。高槻に在住する作曲家の十河陽一さんはその典型。同じ高槻在住の画家イケミチコさんもそんなアーティストの一人。そのイケミチコさんの個展が今日から12月2日(金)まで、大阪・西天満のMIギャラリーで開催されます。初日の今日の夜はオープニングパーティー。ま~爺も出席します。同行はイケミチコさんとも親しいE嬢。

ピロリ菌は?

明日は朝から絶食してピロリ菌の検査のため病院へ。胃カメラ検査でピロリ菌が見つかって早速3食後ごと1週間連続の退治薬を服んだものの1回目は完全に退治出来ず、2回目の退治薬を飲み終わったのが先々月末。それから1ヵ月以上経って行う検査が明日です。明日もダメなら3回目からは健康保険が利かないらしいのでイヤだな。

今週の土曜日はアートでわくわくストリート改め高槻アート博覧会のメインイベントの日。市内各所でアートの催しが開催されます。この日は枚方宿ジャズストリートの日でもあって、毎年枚方に行っているま~爺にとっては苦しい選択です。翌日の日曜日は高槻農林業祭で、これには小柳淳子さんが来演しますから、2日目も枚方には行けません。

枚方宿ジャズストリートでは土曜日に、高槻で唯一のビッグバンド「高槻ブルースリッパーズ」が出演します。高槻市民としてこれだけは聴き逃すわけにはまいりませんので、13時から京阪枚方駅コンコースで始まる演奏を聴いて高槻にトンボ返りする手のほかなさそう。いずれにしても今週はま~爺にとっていささか楽しい週末になりそうです。