映画「キャタピラー」鑑賞

このところま~爺はやや映画づいていて、先週の土曜日はビーリーズバウンスでの小柳淳子さんのライブまでの時間待ちを兼ねて、高槻ロコ⑨プラスシネマで「氷雪の門」と「BOX 袴田事件」の2本を立て続けに観ました。今日は若松孝二監督作品の「キャタピラー」でした。どの作品もテーマといい演出といいとても重ったい作品でした。

今日は若松監督が上映前に舞台挨拶をされるという案内をいただき、高槻ロコ⑨プラスシネマへ駆けつけました。JKのじゅんこと北川氏もやや遅れてやって来ました。映画は第60回ベルリン国際映画祭で主演の寺島しのぶが最優秀女優賞に輝いたというので話題になりました。先週観た2本と違ってさすがに観客の入りもまずまずでした。

今日の予定では、午前中は例の「天然温泉 鳥飼の里」へ行って、15時に動物愛護フェアのために貸し出すテントを積み出しに、真鍋さんと一緒に倉庫へ行くことになっていました。午前中の温泉行きは予定通りこなしたのですが、午後の倉庫行きは映画観賞のためドタキャン。真鍋さんには一つ大きな借りを背負いました。真鍋さん、ゴメンなさい。

ミナミジャズウォークへ

昨日は一日ミナミジャズウォークを楽しんでまいりました。12時になんばCITYで瀧川雅弘バンドを聴き、そのあと加納新吾さん、高橋知道さん、権上康志さんらお目当てのミュージシャンを追って雨の中、あちこちの会場を巡り歩きました。ケータイに設定している歩数計によると1万8千歩を超えています。

最大のお目当てはもちろん小柳淳子さんでした。小柳さんはクロスホテルのバーとZAZAホールの超満員の聴衆の前で、素晴らしいいパフォーマンスを展開しました。大満足して21時の終演後は梅田まで帰り、この日同行のま~爺の自称介護人M嬢と、ま~爺行きつけの安酒場で乾杯し低酌しました。

小柳淳子さんの歌は2日続きでした。一昨日の夜にビリーズバウンスで蓑輪裕之トリオをバックに熱唱。冒頭に「ハッピーバースデイ」を歌い始めたので、誰のことかなと見回していると、なんと歌詞の中にま~爺の名前があらわれてびっくり。去年のじゃず家に続いて2回目のハプニング。光栄でした。

今夜は梅田の味どころ

阪急阪神グループによる「未来のゆめ・まち基金」が市民団体に助成するプログラムがあり、高槻ジャズストリートも応募しょうと、今夜7時から阪急電鉄本社のエコルテホールで行われる説明会に行ってまいります。同行はやっさんこと廣口さん。

この基金は従業員の募金による積立金と会社が同額を上乗せした寄付金。今年で2回目。阪急と阪神の沿線のまちづくりを応援するもので最高額は50万円。対象は「地域環境づくり」か「次世代の育成」かいずれかの分野に取り組む団体。

活動の分野がまたがる場合でもどちらかひとつに応募しなければなりませんので、高槻ジャズストリートとしては「地域環境づくり」の方を選んで応募します。ホームページにアップされている申請書に基づいて、今日一日、申請作業をしました。

阪急電鉄本社は梅田です。B級グルメのやっさんと一緒ですから、説明会が終わって真っ直ぐ帰るということはないでしょう。梅田ではやっさんを案内したい穴場をま~爺もいくつか知ってはいますが、今夜はやっさんに任せてみようかな。楽しみです。

これから暫くは・・・

上空は上天気なのに地上には冷たい風が吹きすさぶ、なんか変な天候。冬の到来までにはまだ間があると思っていたのに、こんなことではまた新型インフルエンザの襲来があるかも。ここんところ、景気は不況、天気は不順。いやなことですね。

食の文化祭の後始末も終えて、あとは後援いただいた高槻市などに事業報告を作成して提出するだけ。来年の高槻ジャズストリートの下準備に取り掛かるまでのこれからの1ヵ月は、ま~爺の息抜き期間です。

と言っても、来年1月にまち株が開催する「第2回高槻スクールJAZZコンテスト」に向けた取り組みがあり、そうのんびりしてもいられませんがね。先だってやっくんこと山本さんが送ってくれた参加案内に対して、出演の応募がぼちぼち届いています。

第2回高槻スクールJAZZコンテストに対して、先日内定をいただいた「平成22年度高槻ブランド推進事業」としての助成について、今日高槻市政策企画室を訪ね、あらためて正式の手続きをしてまいりました。

 

 

キルギスの中谷さんから

昨日のこと。やっさんこと廣口さんと連れ立って高槻市政策企画室へ。先週末に電話で、第2回高槻スクールJAZZコンテストに対して、平成22年度高槻ブランド推進事業の助成が決定したという連絡を得ていて、その通知書を受け取り、助成のための正式書類提出の説明を受けることが目的でした。

事務局に戻って早速書類を作成、締め切りの月末を待たずいつでも提出できる態勢です。

夜は同じくやっさんこと廣口さんに同道願って、食の文化祭で「社会貢献のひろば」を運営された「NPO法人高槻市民活動ネットワークセンター」へ。社会貢献のひろばに出展された10団体のうち7団体のスタッフが出席して、各団体から提出されたアンケートをもとに反省会。社会貢献のひろばは、出展団体からもおおむね好評だったようです。

中谷さおりさんと言えば知る人ぞ知る、昨年と今年の2年間、高槻ジャズストリートのパンフレット作成のために獅子奮迅の活躍をされたPCデザインナー。JICAのボランティアスタッフとしてキルギスに赴くとは聞いてはいたものの、まさかと思っていましたが、ほんとうに行っているんですね。

中谷さんから事務局に近況報告のメールが届きました。ま~爺が送ったメールへ「パンフ班の人にも転送下さったたようで、ありがとう。励ましのメールをいただきました」との返信メール。

在キルギス日本大使がジャズの熱いファンで前任地のウラジオストックに岸ミツアキさんを招いてジャズのイベントを開いたとのこと。大いにお話が盛り上がったそうです。

キルギスの中谷さんはブログを立ち上げています。興味津々の現地報告を読むことが出来ます。面白いですよ。

反省会と打ち上げと

またまた一昨日のことから。HE KNOWS JAZZ ORCHESTRAのコンサートを聴きに、四天王寺夕陽ヶ丘のクレオ大阪中央ホールへ。同行はやっくんこと山本さんとやっさんこと廣口さん。HE KNOWSのコンサートは今回で4回目を迎えますが、ま~爺は毎回聴きに来ています。

メンバーのうちドラマーがなんと辻野一郎さんに代わっていました。高槻ジャズストリートのボランティアスタッフとして働きながら、バンドを率いて演奏もするなど、八面六臂の活躍をされているあの辻野さんです。HE KNOWSはシニアバンドで、参加資格は50歳以上のはず。いつの間に辻野さんはシニアになられたの?もちろんメンバーの中では最若年でしょうけど。

昨日は食の文化祭の反省会と打ち上げ。反省会では「出展は地元の店舗に限定すべし」「祭りのテキヤまがいのメニューは遠慮いただこう」「会場へ犬猫を連れ込むことは禁止しよう」などの意見が出され、ま~爺も大いに反省。夜はRUSHで打ち上げ。出展されたお店のスタッフも参加されて、長井正樹代表以下実行委員の面々と和気藹々の懇親が実現しました。

ちょっとのんびり

一昨日のことから。夕方からJR京都駅前の「スーパードライ ルネサンス」というビヤホールへ行ってまいりました。あかぎしほさんの演奏をバックに小柳淳子さんが歌うとあっては、二人のファンを自称するま~爺として捨て置くわけにはまいりません。演奏も素晴らしかったし、ビールも料理も美味しかったですよ。

演奏が始まる寸前のハプニング。あかぎしほさんがカウンター席のま~爺を見つけてくれて、わざわざピアノを離れて、ま~爺のところまで走って挨拶に来てくれましたよ。ま~爺は感激しました。やっさんこと廣口さんと、9時にRASH集合の約束をしていましたので、ファーストステージで残念ながら帰りました。

食の文化祭の後始末もあらかた完了してややのんびり。ということで、昨日から今日にかけて、来年度の芸術文化振興基金助成金の申請作業に取り組んでいます。何しろ来年5月に開催する事業の概要や予算を記入しなければなりませんが、今はまだ未定のところがほとんどとあって、いろいろと大変です。

ここ4~5日のこと

食の文化祭の後片付けもあらかた終わって、その後4~5日のま~爺のことをご報告します。16日は吹田ジャズ・ゴスペルライブを、17日は大津ジャズフェスティバルをそれぞれ見学してまいりました。好天にも恵まれて、どちらも大きな成功を納めたようです。昨日、両方に貸与していた器材が返却されましたが、スタッフの皆さんには安堵と喜びの表情が溢れていました。

あ、そうそう、その前に、15日に堺筋倶楽部というフレンスレストランで催された高瀬佳子さんさんのピアノリサイタルに行ってまいりました。ま~爺の70歳の誕生日祝いということで、高瀬さんからお招きに与かりました。介護を兼ねた同行には高瀬さんとも懇意のE嬢にお願いしました。素晴らしい演奏に加えて、料理のお肉とワインの味に感動しました。

今日はミナミまち育てネットワークが主催するシンポジウムがワッハ上方のホールで開催されます。ミナミまち育てネットワークは30日、31日の2日間、大阪・ミナミで開催するミナミジャズウォークを主催する団体。ま~爺は31日に見学に出かけますが、シンポジウムにはJKのじゅんこと北川氏がパネラーとして招かれており、ま~爺も聴衆の一人として参加します。

古稀の誕生日に

       古稀といふ節目賜る衣被     卓三

衣被は「きぬかつぎ」と読み、里芋の子を皮のまま茹でたもの。皮を剥き塩などつけて食べ、酒の肴にもなります。

今日がま~爺の満70歳(満とするところは世代?)の誕生日です。「秋晴れのわが大厄の誕生日」は数えで42歳の誕生日の拙句。それから早くも30年。いつまでも俳句はヘタだし、頭の中身もアホのまま。人間って40歳過ぎると、どの機能も退化するばかりで、進歩しないというのがま~爺の抱く確信です。若い諸君、40代までに頑張って一事を成し遂げてください。

30年の間に大きく変わった社会現象。毎年最下位あたりをうろついていた阪神タイガースが、優勝争いに加わることが出来るまでに強くなったということを別にすれば、ま~爺の意識の中には次の3つあたりがあります。

①タバコに対する社会意識の変化。30年前は渡辺大学さんという人が嫌煙権を主張する団体を立ち上げ、ま~爺も入会しま    した。当時の嫌煙運動が現在では禁煙運動と化す勢いです。そのちょっと前までは電車の中でも映画館でもタバコを吸う愛煙  家にたいして、誰もクレームはつけなかったものです。

②女性のお化粧の濃厚化。女子高校生がまるでナイトクラブレディのような付け睫毛をしているのには圧倒されます。素肌がもっとも美しく映えるときに素肌美をアピールしないなんて、ほんとうにもったいないなあ。電車の客席で鏡と化粧セットを取り出して化粧するなんて、30年前には想像も出来なかったよ。

③社会福祉関係車両の増大。まちのどこでも社会福祉施設のクルマを見かけます。この現象は障碍者の施設や高齢者の介護施設が質量ともに充実したことのあらわれです。税の投入量も当然増えてはいるでしょうが、その分雇用も増大しており、低迷する景気の底上げに大きく貢献しているのではないでしょうか。

食の文化祭を終えて

前日までの雨が嘘のように止んで、2日間の両日とも好天に恵まれました。食の文化祭は無事かつ盛況のうちに終了しました。昨日は会場の市民グランドを整備し、器材を倉庫へ搬入することでほぼ一日費やしました。最後まで働いてくださったボランティアの皆さん、ほんとうにありがとう。

今日一日お休みをいただきました。奮闘してくれたやっさんこと廣口さんと真鍋さんの二人にもゆっくりと休養するように頼みました。ということで、ま~爺は朝から例の「天然温泉 鳥飼の里」へ疲れと筋肉痛を癒しに行ってまいりました。事務局でほっとしているところです。

次の日曜日は大津ジャズフェスティバルと吹田ジャズ・ゴスペルライブの開催日ですから、食の文化祭の反省会と打ち上げはは2週間後の日曜日。それまでにま~爺もいろいろ片付けなければならないことがあって、来週も忙しいことになりそう。ゆっくりと頑張ります。