電話、電話また電話

高槻ジャズストリートの本番が迫ると、問い合わせの電話が一挙に増えます。問い合わせの内容はさまざまです。開催日時、出演ミュージシャン、入場料金、それにフリーマーケットの出店申し込み方法なども結構多いです。

事務局への電話はすべてま~爺のケータイに自動転送されますので、事務局は24時間営業状態。自転車にパンフレットを積んだ走行中に掛かってきた電話には5年前の事故のことを思い出して、一旦停車して応対することにしています。

高槻ジャズストリートのポスターが阪急電鉄の審査にパスしました。本番までの1週間、阪急全線の全駅にポスターが掲示されます。京都線、神戸線、宝塚線の拠点駅には、ま~爺の昔からの友人がポスターを届けてくれます。

大阪モノレールの全駅にも、高槻ジャズストリートのポスターは掲示されます。こちらは大阪府の職員でもある高槻ジャズストリートの実行委員が毎年顔を利かせてくれていて、今年も掲示されることに。有り難いことです。

パンフレットの来る日

何やかんやといろいろと忙しい日が続き、ま~爺も体調不良の日があったりして、すっかりご無沙汰いたしておりました。今日はようやくパンフレットがやってまいります。ご無理をお願いして保管いただく倉庫の手配も終り、午後の倉庫入れを待つばかりのところへ電話です。

雨が降るので配達は明日にして欲しいとのこと。ま~爺の返事は即ダメ。倉庫のセキュリティ管理が厳しく急な変更には対応が難しいことと、何よりもパンフレットを待っていただいている方々への約束違反になります。先週の金曜日に配布スタートの予定が今日まで延びたのです。

そのためにパンフレットを設置いただくJR高槻駅構内の観光案内所や高槻市立生涯学習センターへたくさんの問い合わせがあって、今日にもパンフレットが届けられるという返事で対応している由。それがさらに1日延期となれば、それぞれの窓口で大混乱を引き起こしかねません。

今日以降ま~爺は真鍋さんと協力し合って、パンフレット配りに専念します。もちろんその合い間にも無償で提供いただく氷の手配、城北通りの車両通行止めについて高槻警察署への手続き、本番翌日に大量のゴミを回収いただくための高槻市環境部への手続き、等等いろいろとやることはあります。

久し振りの休日

春分の日。3連休の最後の休日。天候もいいし、お出かけ気分をくすぐられますが、ま~爺は朝一番に事務局入り。ようやく峠を越えた広告集めの最後のテェック。広告は協賛広告も含めてどうやら目標をクリアしたようなものの、表紙まわりのカラーページの広告がドタキャンの憂き目に会い難航しています。連休明けが勝負となります。

お昼前には事務局を離れて散髪に行って、家に帰って、ビールを飲んで、ひと眠りと思い、閨に潜り込んだものの、ダメですね。電話が掛かって来て眠るどころではありません。ということで、また事務局に引き返して、大した用事もないのでこの日記を書いているところ。事務局には高島さんが来ていて、募金申し込み書の整理中。

今夜の予定は福田バーです。来月1日に20周年を迎え、11日に京都・岡崎の料亭で祝賀会を開くとのことながら、その日はあいにくミュージシャン説明会の日で、ま~爺は出席が叶いません。そのことのことわりと20周年のお祝いを述べるために、今夜は福田バーでいささかハメを外そうかな、などと密かにたくらんでいるところ。

ま~爺の若い頃、すなわち半世紀も昔の話ですが、バーと言えばトリスバーかサントリーバー、たまにあったのがニッカバーでした。ま~爺などはもっぱら安ウィスキーのハイボールを呷って浮世の憂さを晴らしていたクチでした。その後はしばらくスナックの全盛時代。そんなときバーの楽しみを教えてくれたのが福田バーでした。

その福田バーが来月17日限りで、一旦お店を閉じるという知らせが舞い込んできました。真相を言えば、今のお店の近くに新しいお店を作って、そこに引っ越すということらしいのです。今のお店はやや狭いため、忙しいときにはすぐに満席状態となり、せっかくのお客をことわることがままあったのです。もう少し広くなるといいなあ。

さあ、追い込み

このところの天候不順続きのため、真鍋さんとのコンビネーションによる外回りの活動がやや難航気味でしたが、今日あたりから春の陽気が訪れてくれそうで、いよいよラストスパートの直線を迎えた感があります。

パンフレットに協賛広告の掲載をお願いして回る活動は、昨年の入れ物から一件ずつ掬い取って今年の入れ物に移し変えていく作業です。作業の途中でダメになる物件もありますが、ほとんどは機嫌よく移ってくれます。

昨日ぐらいで昨年の入れ物の底が見えてきた様子です。その分今年の入れ物があと少しで満杯になりそうです。今月末がパンフレットのデータ渡しの期限ですから、来週半ばには、広告枠を埋めてしまいたいもの。

何度も言ううようですが、今年は真鍋さんが奮闘してくれているので、ま~爺の負担は半減しています。去年は同じ分量をま~爺ひとりで担当したのですが、今思えば、よく出来たものだな、と我ながら感心しています。

今日は午後の3時間ばかりですが、ま~爺は事務局の作業から離れます。2ヶ月に一回ということにしてもらっていますが、ま~爺の俳句仲間があちこちから高槻にやって来る日です。全員がま~爺より年長者です。

リスト消しの日々

妙なタイトルですが、リストというのは昨年までにパンフレットに協賛・支援の広告を出稿下さった企業や店舗などの一覧です。今年は真鍋さんと二人して、企業やお店を回っています。協力の申し込みをいただくたびにリストから消去していきます。

高槻ジャズストリートへの評価が定着したお陰で、数年前とは比べ物にならないほど、企業もお店も好意的です。このご時世ですから廃業したお店もありますが、昨年まで協力いただいたところで、断わられるケースはまずありません。

ま~爺が事務局の留守番役になった頃は、広告の集まり具合が思わしくなく、開催に向けてこのまま準備を進めるか、それとも開催を断念するべきか、ミーティングで採決して決めたというようなこともありました。その頃に較べると雲泥の差です。

今日はまち株が主催する「高槻JAZZ風景」という催しの開催日です。アクトアモーレや阪急高槻市駅の高架下で、柳川中学校のスイングガールズ&ボーイズが演奏します。ところがま~爺は梅田で個人的に免れ難い約束があるのです。

準備のための集合時間には間に合いそうにもありません。みなさんには「ごめんなさい」です。夜はあかぎしほさんのリーダーバンド赤道のライブ。大阪・天満のじゃず家です。20時スタートですが、こちらには遅れないように行ってまいります。

不気味に暖かいね

昨日の天神祭りはあいにくの雨。天神祭りと言えば寒くて雪が降るというジングスがありましたよね。ところがこの暖かさ。一体どうなっているんですかね。まだ2月だというのに、この陽気は何となく不気味な感じがしませんか?

東大寺二月堂のお水取りのあたりに寒さがぶり返すというジングスもありますね。お水取りのメインイベントの修二会は3月12日ですが、はたして今年はどうなりますやら。寒いよりは暖かいに越したことはないようなもの・・・

ところがま~爺は、寒い季節には寒くあれ、暑い季節には暑くあれ、という考え方の持ち主。そうでないと商売人が困ります。暖冬では暖房機器や冬物の衣服が売れないし、冷夏には海水浴場の業者たちが冷や飯を食わされます。

日曜日にはミーティングがあって休めませんので、土曜日を休むことにしていますが、広告主さんが訪ねてくれる約束があって目下待機中。面談が終わればま~爺は予定通り「天然温泉 鳥飼の里」へ。夜は「美ら酒」のBIRDへ。

真鍋さんと一緒に

高槻まちづくり株式会社から人材派遣をいただいている真鍋さんと一緒に活動しています。実は3年ぶりに再結成ののコンビです。対外的な折衝事項などま~爺の作業を引き継ぐという気味合いもあって、あっちこっちと連れ立って行くこともありますが、活動の効率を上げるために分担しながら行動することも。

阪急阪神ビルメンテナンスや阪急電鉄などのほか、高槻商工会議所や高槻市商店街連合会などは一緒に。しかし、高槻市教育委員会と高槻市公園施設課へは真鍋さんが単独で行ってくれました。大阪府、大阪府教育委員会、大阪21世紀協会への後援申請は真鍋さんが書類を作成して郵送する予定。

大阪ガスや関西電力などへは、わくわくストリート実行委員会副実行委員の顔を生かして真鍋さんが行ってくれることになっています。大阪観光コンベンション協会と大阪商工会議所へは来週にも一緒に行くことになっています。ま~爺がこれまで培って来たネットワークはすべて真鍋さんに受け継いで貰うことに。

ある休日のま~爺

三日前のことになりますが建国記念の日の11日、このところ日曜日は毎週ミーティングがありますから、ま~爺にとっては久し振りの完全休養日でした。こんな日には何もかもいっぺんに楽しんでやれとばかり朝から出陣。まずは国の長の蔵開きへ。

蔵には前日に誘っていた真鍋さんのほか毎回欠かさないやっさんこと廣口君、キムことJK富田店長の木村君らの顔も。ほかにもま~爺の知り合いも何人か来ていて、おでんなどを恵んでいただいたり、なんやっかんやとありがとうございました。

お昼は事務局に帰って酔いを冷ました後、JKカフェで3時からのライブを楽しみました。ピアノのあかぎしほさんとアルトサックスの藤井やすひろさんのデュオの演奏で、あかぎしほファンのま~爺が早くからマークしていたライブでした。楽しかったよ。

夕方からはSTUDIO73へ。ま~爺のお目当ては椿でしたが、椿はこの日はゲスト。メインはギタリストの坂元昭二さん。坂元さんは「ギターの風景画家」などと言われるメジャーなソロギタリストですが、ま~爺はもっぱら椿の演奏に聴き惚れていました。

最後は久し振りに福田バーへ。酔いが兆したところになんとマリオネットのマンドリン奏者吉田剛士さんが来店。ま~爺はかつてマリオネットに入れ込んだ時期があって、吉田さんとは久し振りの再会でしたが、話は結構弾みましたよ。

三者協議会へ

高槻ジャズストリートにおいて三者協議会とは実行委員会、高槻市、高槻警察署とが「事故のない高槻ジャズストリート」の開催のために話し合うこと。高槻市からは文化振興課と政策企画室の、高槻警察署からは交通規制課と警備課の、それぞれ担当者が出席されます。今日がその三者協議会の日。

市役所の会議室に実行委員会からはチェーマンのやっくんこと山本さん、JKのじゅんこと北川氏、真鍋さん、ま~爺の4人が出向きました。2~3年前まではお互いに大声を張り上げてやりあうシーンもありましたが、去年あたりから大きな意見の対立もなくなりすんなり。今日もそうでした。

かつては実行委員会に対して高槻署が指導するという形の意見や要望がありましたが、今ではそれはほとんどありません。実行委員会の方で高槻署が提示する条件をことごとくクリアしてきたということと共に、そのことによってお互いの信頼関係が深まったということにほかなりません。

高槻ジャズストリートを守り、発展させなければという認識は三者共通のものとなっています。その上で三者協議会はいまや、どうすれば安全に事故なく、出来るだけ多くの人に高槻ジャズストリートを楽しんでいただけるか、という観点に立った話し合いの場となっています。素晴らしいことではないでしょうか。

店舗会場がまた一つ

今年から新しく参加する店舗会場が一つ正式に決まりました。高槻町の「野の鳥 高槻酒場」。池田市に本社があって、大阪市内から北摂エリアにかけてチェーン展開する焼鳥・鳥料理の専門店です。38歳と若い社長は音楽好きで、梅田店などではジャズのライブも定期的に催しているそうです。2月8日から始まる第2サイクルのミュージシャン募集には何とか間に合いそう。

29日の今日は「肉の日」。ミング阪急高槻1階のニューミュンヘンでは、ま~爺の乏しいポケットマネーででもビーフステーキがいただける有り難い日です。もちろん国内産牛ではなくオージービーフですが、値段の割にはまずまずの品。量もま~爺くらいの歳の者には多くもない変わりに少なくもないといったあたり。ステーキをあてにサッポロビールのジョッキーを傾けるとしましょうか。

今夜は京都・祇園のジャズライブバー「キャンディ」へ出かけます。小柳淳子さんの今年の年越しライブを聴きに行ったときに今日のライブの割り引きチケットを頂戴していて、それを利用して楽しませていただこうという魂胆。藤井貞泰さんのピアノをバックに小柳淳子さんが歌います。20時スタートの2ステージですから、帰りはかなり遅くなりそうですが、とてもとても楽しみです。