出演者公募スタート

出演ミュージシャンの募集が始まりました。今年から手作業を取り入れた新しい方法で演奏枠(会場ごと、時間ごと)の出演者を募り、抽選によってブッキングします。なにしろ初めての試みなので、多々至らない面があろうかとは思いますが、どうか暖かい目で見守っていただきますよう、ま~爺からもお願い致します。

午前中はチェーマンのやっくんこと山本さんに同行して代表の蓑輪さんと相談ごと。午後は24日に高槻市立生涯学習センター多目的ホールで開く「たかつきスクールJAZZコンテスト」についての打ち合わせ。やっくんことこと山本さん、真鍋さん、西村さん、ま~爺の4人。そのあとアニーさんも加わって会場の下見。

今夜はご招待をいただいて新大阪のWAZZのライブへ。東京からアルトサックス奏者の多田誠二さんが来演されて、WAZZオーナーの高木哲男さんたちのバンドに加わるとのこと。ベースも荒玉哲郎さんという豪華メンバーです。WAZZは料理もお酒もとても美味しいお店なので、じっくりと楽しんでまいります。

ま~爺は明日はほぼ一日お休みをいただいて、高槻地区老人会連合会が主催する初詣に、城北鶴亀会を代表して参加します。8時に高槻現代劇場前に集合、バスで奈良・飛鳥方面を訪ね、橿原神宮に詣でて帰ります。一日バスに缶詰となって揺られるのも楽ではありませんが、これも浮世の義理の一つ。

後援申請しました

高槻市長に対して、第12回高槻ジャズストリートへの後援をいただくよう申請しました。申請書には開催概要書、収支予算書などの添付が必要なので、熱帯ジャズ楽団、ハリー・アレンカルテット、エド・ジョーンズなど、これまでに出演が内定しているミュージシャンのプロフィールもつけて開催概要書を作成しました。

収支予算書は昨年の収支決算書をベースに、経済情勢が厳しい中、収入は昨年実績を維持したいという願望も込め、支出も昨年実績を上回らないという前提で、2230万円の予算を組みました。なんとかギリギリ差し引き収支残額がプラスマイナスゼロという収支予算書です。みんなで頑張ってお金を集めましょう。

話は数日遡りますが先週の金曜日、ま~爺は事務局を早退して大阪松竹座へ歌舞伎を見に行ってきました。松竹を昨年定年退職した友人からの招待でした。出し物は「通し狂言仮名手本忠臣蔵」。夜の部でしたから、七段目の「祇園一力茶屋の場」から大円団の討ち入りの場まで、あっという間の約4時間でした。

歌舞伎の魅力って何なんだろうかと考えてみました。様式美などとも言われていますが、日本人の美意識の中に歌舞伎を受け入れる共通の下地があるのではなかろうか。先人から延々と受け継がれて来た血というか、その心の襞に滲みこむように忍び込んでくる伝統の力というか、とにかく歌舞伎って大したものです。

開場時間待ちのひととき、戎橋から心斎橋の商店街を歩いてみました。ひどいことになっていますね。「銀座もシャッター通りに」という週刊誌の見出しを見た直後でしたが、戎橋通り商店街にも1階なのにシャッターが降り、「テナント募集」のポスターが貼り出された店があったり、どことなく荒んだ感じが漂っていました。

心斎橋商店街も同じく、昔の華やかな面影は完全に消えています。かつて通りを彩った老舗の多くが姿を消し、名の知られた店と言えば全国展開の大型チェーン店ばかり。安売りブティックや回転すしの店などが進出、さすがに100円ショップはなかったものの、380円均一の店が客の呼び込みをしていましたよ。

今年は始めまして

新年は4日から事務局に出向きましたが、実質的な活動は5日から。年末に引いた風の影響で、今年の演奏会場の確認が出来ていなかったため、大急ぎで会場回りをしています。昨日から今日にかけて大方は回りましたが、お店などではまだお正月休みのところもあって、明日一杯は掛かりそう。

演奏会場の確認とは、まずは今年も会場として参加されるかどうか、演奏時間はどうするか、PA機材などの調達は大丈夫か、などを確認すること。今年は参加を見合わせたいというお店があったり、今年から参加したいというお店が登場したりしてさまざまですが、総じてどのお店も積極的です。

ホールや公園などほとんどのパブリック会場は昨年のうちに使用許可を取り付けていましたが、高槻市教育会館、城内公民館、第一中学校などにはあらためて正式に申し込みを行い、許可書をいただきに上りました。今年は19の店舗会場を合わせると過去最多の43会場になりそう。

今年はお仕舞い

年賀状はエリちゃんに制作していただき、真鍋さんに宛名を刷っていただいて、本日無事に投函しました。これをもってま~爺の今年の業務は完了です。あっという間の一年間でしたが、みなさんには今年も公私に渡り大変お世話になりました。ありがとうございました。

明日は大晦日。午後には釜ヶ崎の三角公園の越冬ライブを楽しみに行ってまいります。元岡衛(ピアノ)、廣田昌世(ベース)、松田順司(ドラムス)、阪井楊子(ヴォーカル)の4人は去年と同じ顔ぶれですが、今年は新たに里村稔(サックス)が加わります。とても楽しみです。

里村さんにはま~爺は夜も遅くに再会します。京都・祇園のキャンディで大晦日スペシャルライブ。小柳淳子がメインで出演するとあって、ま~爺も釜ヶ崎から駆けつけます。ライブが終わるのは深夜になりそう。八坂神社に初詣して、終夜運行の阪急電車で朝帰りします。

お正月の三ヶ日はま~爺は毎年寝正月。娘や甥や姪の一家が押しかけてきて、孫どもで家はにぎわいますが、ま~爺はその輪の中には入らず、二階に避難してひたすら寝ることに専念します。「寝ることに精を費やし寝正月」はま~爺の駄句。みなさん、どうぞ良いお年を。

風邪引きました

14日の夜に高熱を発し、ガタガタと立っていられないほど全身の震えに襲われました。もしや新型インフルエンザかも知れないと心配でしたが、一睡から醒めるとうそのように熱が下がっていました。15日は通常通り事務局入りしましたが、下半身の脱力感が大きかったため帰宅、そのまま寝込みました。

翌日も朝から布団で過ごしましたが、お昼には食欲も戻ったので昼食は通常のものを食べ、夕方には所用をすますため事務局入り。今日は朝から平常通りの活動に就いています。この間、16日の高槻地区老人会連合会の忘年会をキャンセル、明日のまち株の忘年会も欠席のお許しを乞いました。

    義理二つ欠きしや風邪の養生す     卓 三

ラ・マンタの男こと天野さんからいつかリクエストをいただいたことを思い出しての駄句。高槻市政策企画室へミーティング会場の使用許可書をいただきに。大阪医科大学歴史資料館の使用許可願いを作成。紹介いただいた高槻市商業観光課のH氏に目を通していただく。明日にでも大学に同道願うことに。

小濱達郎ライブへ

土曜日の夜でした。高槻市立総合市民交流センターのイベントホールで開かれた小濱達郎ライブに行ってまいりました。小濱達郎さんは高槻在住のアーティストであり、このところの高槻ジャズストリートの常連出演者の一人でもあるということで、ま~爺も客席の一隅を占めさせていただいた次第です。

この日は「ファン感謝祭」と銘打った内輪の集いという雰囲気のライブでしたが、100席以上も用意されていた椅子席はほぼ埋まるほどの盛況。ほとんどは女性でしたが、若い人から熟年世代の人まで年齢層は厚目でした。小濱さんのピアノ弾き語りに合わせた水野真梨子さんのヴァイオリンもとても良かった。

2005年9月以来約4年間、アクトアモーレのプロムナードステージで、不定期にコツコツと続けてきたライブによって、一人また一人というようにして獲得してきたファン――それが小濱達郎ファンです。ピュアでとてもコアなファンです。最近は阪急高槻市駅前の高架下広場でも、小濱さんのライブシーンを見かけます。

高槻まちづくり株式会社が、来年1月24日に高槻市立生涯学習センター多目的ホールで開催する「スクールジャズコンテスト」について、財団法人高槻文化振興事業団への後援申請書を作成、高槻現代劇場に提出してまいりました。午後はシニア隊の一員として、公民館とコミュニティーセンターの残りを回ります。

ダイオキシン発生源

郵政民営化の議論などがまだ起きていなかった頃からだからもうずつ以前から、郵便局で切手やハガキを買うと、必ず半透明のビニール袋に入れて渡してくれます。例え切手1枚ハガキ1枚でもビニール袋に入れます。ま~爺はビニール袋は返上して、切手もハガキも裸で受け取ります。

小さなビニール袋などと言うなかれ。日本全国の郵便局で渡される量の集積はどれほど大きいことか。全量がゴミとなって燃やされ、膨大な量のダイオキシンを空中に撒き散らしています。犯罪的とも言うべき環境破壊行為を臆面もなく進めているのは、環境を守ることが責務であるはずの政府自体です。

政府といえば、環境省などの肝煎りでスーパーのレジで手渡すビニール袋の自粛や返上を呼びかけています。政府も民間に対しては結構厳しいことを言う一方で、同じ政府でも官庁が違えば逆のことをやり放題。昔から言われている縦割り行政の欠陥が郵便局のビニール袋にも現れています。

会場もあらかた決まり、招聘するミュージシャンも決まりつつあります。これからは店舗会場を決めるとともに、出演ミュージシャンの公募を始めるまでに、音楽班に頑張っていただいて、実行委員会企画枠のブッキングを終えなければなりません。店舗会場と演奏条件について話を詰めることはま~爺の役目です。

シニア隊スタート

昨日は今年最後のミーティングのあと、城北町1丁目の居酒屋「たご作」で忘年会。出席の申込者は13名と例年に較べてやや寂しい忘年会となりそうだったところでしたが、会が始まるあたりに急遽出席の申し込みがあって16名に。幹事のチャーリーこと高島さんは大変でしたが、結構賑やかな楽しい集まりになりました。

今日は10時に事務局に集合して、4人で公民館とコミュニティーセンター回り。4人とは片山のおとうちゃん、ラ・マンタの男こと天野さん、ま~爺、それに運転役の真鍋さん。シニア隊メンバー募集のポスターの掲示とチラシの設置をお願いに高槻市内の30施設を回るという予定でした。大半は完了しましたが、残りは後日に。

今夜は久し振りに小柳淳子さんのライブを楽しみます。20時からの2ステージ、会場は大阪・十三の「13ベース」。地元のお酒屋さんが個人的に運営する小さなライブハウスです。ピアノの生田幸子さん、ギターの橋本裕さんという素敵な二人をバックに、小柳淳子さんがどんなパフォーマンスを見せてくれるかとても楽しみ。

年の瀬に向かって

昨日から師走。一年の経つのってほんとうに早い。年を取るにつれて年々そう感じる。城北鶴亀会の忘年会は11月のうちに早々と済ませたけれど、来週あたりから忘年会の予定も立て込む。節制と付き合いとのバランスを上手く取らなくちゃね。

昨日、大阪府文化課からメールで、芸術文化振興会基金部への助成要望書の訂正指示を受け、朝からその作業。招聘ミュージシャンのアウトラインが未定のため、出演ギャラの詳細をと言われても、ちょっと難しいところもあってなかなかです。

シニア隊募集のチラシですが、デザインQのエリさんが作ってくれたデータのプリントを昨日、高槻市民ボランティアセンターに持ち込んで印刷しようとしたところ、印刷機のトラブルが発生したためストップ。はたして今日はどうかな?

チラシが出来上がれば、デザインQに印刷も発注したポスターと一緒に、ら・マンタの男やおとうちゃんと一緒に公民館やコミュニティーセンターに持って回ります。これには真鍋さんも手伝ってくれることになっています。

パンの「耳」のこと

スポーツ新聞の阪神タイガース関連記事を読み較べるのにま~爺は、自宅の近所の喫茶店でモーニングサービスを愛用しています。注文するのは決まってトーストと茹玉子とホットコーヒーのセット。「珈琲とトーストと寒玉子かな」の拙句があるほどです。行きつけの喫茶店を最近オープンした店に変えました。

これがなんとも不思議なお店。何も言わないとトーストの縁が切って捨てられます。これまでのお店では、客によっては「耳切って頂戴ね」などと頼んでいたものです。このお店は逆に「耳を切らないでね」と頼まなければ、耳は切って捨てられるのです。客が注文したパンなのに客に無断で……。

実はま~爺はトーストの耳のところが大好き。耳の部分だけで出来ているトーストがあればいいなあと思っているくらい。あんなに美味しい部分をなぜ食べない人がいるのか不思議です。まあ人それぞれですから、何の文句があるわけでもありませんが、実に勿体無いですね。

ところで、トーストの縁をどうして「耳」って呼ぶの?ま~爺は「耳を切り落す」のイメージが嫌で、「耳」は避けて「縁(ふち)」とか「縁(へり)」と言いますが、大抵の人は「耳」と言っています。広辞苑(第六版)の「耳」には「大判小判の縁」という説明はありますが、「トーストの縁」という説明はありません。

今週は来年の会場を決めること、シニアボランティア募集のポスターを掲示すること、などが控えています。頑張らなくちゃあ。