選挙が終わらないことには

昨夜は衆議院選挙大阪第10区の公開討論会。4人の候補者が高槻現代劇場中ホールのステージからスピーチを発し、司会者たちが用意した質問に答えました。公職選挙法の規制がらみで事前PRが出来なかったため、聴衆は250人とやや淋しかったものの、なによりもまず開催することに意義があったと、ま~爺は考えます。

前回の衆議院選挙では大阪府下で第10区が唯一公開討論会を開催した選挙区でしたが、今回は日本青年会議所の肝煎りで、各地のJCが公開討論会を開催することとなり、大阪市内では大阪青年会議所が主催して開催しました。高槻でも高槻JCに開催を呼びかけましたが応えてもらえず、やむなくまち株が対応しました。

今日はまち株社長の長井さんにお供して、高槻商工会議所と高槻市農業協同組合へ。食の文化祭の名義後援と出展者募集などで協力をいただくお願いをしました。どちらからも大変歓迎いただき、とくに商工会議所は専務理事と事務局長が揃って応対してくれて、即決の勢いで賛意を表明してくれました。有り難いことです。

衆議院選挙も投票日まで余すところいよいよ3日。はたしてどんな結果になるやら興味は尽きないものの、どちらにしても早く終わって欲しいと言うのが本音。選挙中というのは、何やしら落ち着きませんわ。

500回を突破しました

一條さんの手引きでこの日記をスタートさせたのが2005年1月。早くも4年半が過ぎましたが、昨日で500回を迎えました。今日が501回目。誰も読んではくれていないだろうと思って油断していると、思わぬ方から「何サボってんの!」とお叱りをいただくこともあって、そのお陰でこれまで続けられたようなもの。

昨日は一日中ドタバタしたお陰で、今日はゆっくりです。朝から高槻市職員組合に赴いて、明日の公開討論会の会場に掛ける横幕やテーブルに表示する看板などの大型プリントをお願いしました。書記局に常駐されている書記次長の宮林さんに余計な作業を押し付けるようなことになり、申し訳ありません。

お昼からは泉北ニュータウンにある国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)へ。国際障害者ピアノフェスティバル支援コンサートです。今年バンクーバーで開催する同フェスティバルの日本代表を決定するコンサート。障害を持つピアニストが全国から70名も集まり、世界に羽ばたく夢を抱いて挑戦します。

ま~爺の友人の友人がこのコンサートを主催する実行委員長をつとめていて、先日わざわざお誘いに高槻までお越し下さったということもあって、今日はその友人と一緒に出かけます。正午に阪急高槻市駅で待ち合わせ。終演時間は遅くなりそうなので、今日はもう高槻には戻れないでしょう。

てんてこ舞の一日

昨日は食の文化祭の実質初めてのミーティング。今日は朝から公開討論会がらみで高槻市選管への書類提出。その後、食の文化祭への協力依頼のため、高槻料理飲食業組合の岡嶋組合長を訪問。取って返して、大阪府庁へ。公開討論会のことで報道機関へレターを届けて来ました。

JKのじゅんこと北川氏が室蘭ジャズクルーズへ遠征中とあって、昨日も今日も地元の地蔵盆の張り番をま~爺が代理で務めることに。1日2時間ずつ2日間で合わせて4時間奉仕しました。その間を縫って一日走り回りました。

食の文化祭の後援許可書を貰い受けに高槻市文化振興課へ。映画「あした天気になる?」の後援許可書を貰い受けに高槻市教育委員会へ。公開討論会の会場使用について高槻市選管との差し合えの手続きのため高槻現代劇場へ。公開討論会の選管への届出書の写しを届けに各選挙事務所へ。

毎日こんなに忙しければ、ま~爺のストレスもたまらなくていいんですがね。これから暑気払いの集まりでニューッミュンヘンへ。昔馴染みの連中10人ばかりと、暑気も憂さも大いに払ってまいります。

公開討論会のために

衆議院選挙がスタート、町はこれから選挙色に染められ、賑やかになることでしょう。ま~爺も昨日から今日にかけて、公開討論会のことで走り回っています。投票日直前の8月26日に、高槻現代劇場中ホールで、大阪第10区の候補者を集めて、公開討論会を開催します。

昨日は真鍋さんと二人して必要な文書を作成、各候補者の選挙事務所を回りました。今日はま~爺が高槻ケーブルテレビ、市役所の記者クラブ、高槻市選挙管理委員会事務局を訪問、公開討論会の概要を説明しました。お会いした方々はみなさん大変大きな関心を払ってくれました。

ただ、選挙管理委員会事務局では「各選挙事務所の担当者が同時に出頭して、個人演説会の届けを提出するように」とのこと。何でも文書を優先することの多い役所がなぜがん首の出頭を義務づけるのか、不思議に思って問いただすと、委任状があればいいかどうか、検討して回答するとのことでした。

今夜は御堂筋kappoの打ち合わせのため、大阪府の担当者でもあり、高槻ジャズストリート実行委員でもある辻野さんがやってきます。御堂筋kappoに高槻ジャズストリートのパラダイス号を展示することになり、バス班黒幕の前野さんも同席、当日の運営についていろいろ知恵を絞ってくれるはずです。

映画「精神」のこと

映画「精神」の監督はニューヨーク在住の想田和弘。2年前だったかしら、前作の「選挙」をま~爺は同じ第七芸術劇場で観て、感想をこのブログに書いたところ、それを読んだJKのじゅんこと北川氏やヤックンこと山本さんらが映画を観に行ってくれました。

今回の「精神」も「選挙」同様、ナレーションや音楽は一切なしで、観客が自由に考えることのできる作品に仕上げています。また、モザイクなしで素顔で映画に出てくれる登場人物のみにカメラを向け、人間として鮮烈に描き出すことに成功しています。

精神科の医療施設にカメラを入れ、その世界をつぶさに観察、「正気」と「狂気」の境界線を問い直し、現代人の精神のありように迫ります。同時に、心に負った深い傷はどうしたら癒されるのかを観るものに問いかけてきます。

テーマも重く、登場人物も精神を病む人たちですから、当然重苦しいシーンもありますが、施設の職員と患者との心温まる交流なども描かれていて、決して暗いだけの映画ではありません。観客席から笑い声が起きるシーンも随所にありました。

秋に向けてもうちょい

今年の秋の催しは「食の文化祭」。サブタイトルには「高槻ジャズとグルメフェスタ」とはありますが、高槻ジャズストリート実行委員会は4団体からなる共催団体のひとつで、昨年までとは違って主催者ではありません。

このあたりが難しいところで、ま~爺の立場も微妙です。しかし、やらなければならないことは同じで、昨年までと何も変わっているわけではありません。食の文化祭実行委員会の正式な立ち上げは9日の夜ですが、それから事務がらみの作業をスタートしていたのでは10月4日の本番には間に合いません。

ということで、会場は高槻ジャズストリート実行委員会の名で早くから押さえていることに加えて、高槻市の後援をいただく手続きも先行して済ましています。

食の文化祭実行委員会が活動を開始すれば、それに呼応して高槻ジャズストリート実行委員会も催しの会場でジャズを演奏するための準備に取り掛からなければなりません。会場と演奏時間の設定、出演バンドの募集と決定など、やることは一杯あります。

しかし、やはり9日の正式な立ち上げ待ちと言った雰囲気。今週はま~爺も手持ち無沙汰で、まち株のお使いでお茶を濁していると言ったところ。そんな合い間を擦り抜けるようにして、昨日は十三の第七芸術劇場まで映画「精神」を観に行ってきました。そのことは追って別に書きます。

  

祭りの日々

先週は城北祭り、そして今週は高槻まつりと、祭りが続きますが、今日も突然大雨が降ったりして天候不順です。今夜から明晩にかけて、雨の降り具合によっては高槻まつりの開催も危ぶまれそう。

高槻まつりでは真鍋さんがビレッジ部会の実行委員として奮闘されていて、メイン会場の桃園小学校グランドに設けられるエコブースのリーダーです。高槻ジャズストリート実行委員の有志も応援に駆けつけるはず。

祭りが終われば、秋の催し「食の文化祭~高槻ジャズとグルメフェア~」に向けて、一気に加速しなくちゃね。高槻市の後援、高槻商工会議所や高槻市農業協同組合、大阪21世紀協会などの名義後援の申請です。

高槻市の後援が決定し次第、ここという企業、店舗、団体への参加、協賛、協力の要請。開催日が決まっているため、時間との競争になりますが、どんな催しも続けるためには第1回目が肝心。頑張らなくちゃ~。

暑い暑いというばかり

誰にどこで会っても「暑いね」「ほんまにね」が挨拶の決まり文句。「暑い暑い」といくら言ってみても涼しくなるものでもなし、「もう言わんとこ」と思ってもつい言ってしまうのが「暑いね」。ほんまに暑いですね。ま~爺もいささか暑さぼけ気味。

そんなわけで、事務局のクーラーも今日は朝から全開です。大阪21世紀協会へ遅ればせながら事業報告を作って郵送したり、高槻市に映画「あした天気になる?」の高槻上映会の後援申請書を作成したりするうちにお昼に。

かれこれ50年も親しく付き合っている友人が一緒に昼餐をと、大阪・港区からやって来て、城北通り商店街のインド料理店「タージマハル」へ。このお店のAランチ850円はお値打ち。カレーが美味しい上にナンの大きいこと。満腹です。

今週の日曜日は城北夜祭り。高槻ジャズストリート実行委員会もジュースの販売でひと稼ぎさせていただきます。午前10時にJKカフェに集合、倉庫からジュースを運んで、夕方まで氷に漬けて冷やします。チョビさんこと高島君、ご苦労様です。

ご無沙汰でした

すっかりご無沙汰いたしておりました。10日振りの更新です。さるお方から「ま~爺、日記書かなきゃダメじゃない!」との厳しいご叱責を賜り、深い反省の念を込めて書いています。たしかにこの日記を書くこともま~爺の業務のひとつではありました。

このところの意気消沈する気持ちが昨日は久し振りに解消しました。わが阪神タイガースらしく、守りの野球を凌ぎきって、読売ジャイアンツを一蹴しました。実にいい気分です。能見篤史よ、君はやれば出来るんだよ、もっと自信を持ち給え。

昨日は秋の催しと来年に向けてのスタートを切るべき初のミーティングでした。集まったメンバーの人数は少なかったけれど、大いに実のある議論が出来たと、ま~爺は思いました。全員が気持ちを新たに一致結束して頑張れば必ず道は開かれますぞ。

今日はこれからSTUDIO73に向かいます。「ラテン・アメリカ音楽紀行」と題するコンサート。高槻在住で顔見知りの打楽器奏者田中良太君が出演するというので楽しみです。STUDIO73の催しが楽しめるのも残り5ヶ月余りとなりました。

明日はお休みです。

まち株のお使いと電話番以外にはこれといった用事がないここ4~5日でした。このところの暇さ加減に、阪神タイガースの惨状が重なって、ま~爺のストレスは溜まりに溜まる一方です。

というわけではありませんが、明日ま~爺はお休みをいただきます。毎年7月は納涼句会ということで、ちょっとしたところに出かけてご馳走をいただく慣わしになっています。明日は雲雀丘花屋敷の明月記本店の「新儀有心京料理」なるご馳走をいただきにまいります。

但し、夕方の6時には、御堂筋kappoを総括する辻野一郎さんがやって来られるということで、ま~爺は事務局に帰って来ます。辻野さんは高槻ジャズストリートの実行委員ですが、大阪府都市魅力創造局都市魅力課の総括主査という立場で、御堂筋kappoに取り組んでいます。どんな話が飛び出すやら。