いろいろごめんなさい

高槻市役所を定年退職されたばかりのKさんが急逝されて、3日がお通夜、4日がお葬式でしたが、ま~爺はそのどちらにも不義理をしてしまいました。お通夜に参列する予定で、身支度のためいったん帰宅したところで身体に変調が兆し、翌日にまで持ち越してどうにもならない状態に。Kさん、ごめんな。

昨日は夕方まで自宅療養。写真展が終わって、夜はその打ち上げ。昨日までは21時からということでしたので、夕方から21まで予定を入れてしまっていたため、19時からの打ち上げにはま~爺は欠席。外向けの約束を優先して、内輪のことはやむなく犠牲にしました。写真班のみなさん、ごめんでした。

夕方からの約束と言うのは、あかぎしほさんと橋本達哉さんのライブ。BIRS ACTでたっぷりと楽しませていただきました。ワンステージを聴いて、写真展の打ち上げ会場のJKカフェに戻ったときは、すでにパーティーは終了、写真班の皆さんは撤去作業の真っ最中。手伝うことも叶わず、BIRDで低酌。

自転車いただきました

先月19日に自転車を盗まれてしまいました。アクトアモーレで開催した写真展の準備が終わった夜、JR高槻駅前(グリーンプラザ高槻3号館北側)の駐輪機に車輪を入れていたところをやられました。つい先日このブログで紹介したとおり、10年以上も馴れ親しんだ愛用車だっただけに残念至極です。

しばらくは探して歩き回りましたが、7月に入ってついにあきらめ、かねて声を掛けてくれていたやっくんこと会計の山本さんにお願いして、乗っていない自転車を貰い受けました。ほとんど使用していない新品同様の自転車で、乗り心地も満点です。おかげでま~爺はいま快適な自転車ライフを送っています。

昨日の夜は映画「あした天気になる?」の高槻上映会の準備会。前回同様、マサラバザールで20時からということで、それまでの時間を持て余すことに。17時過ぎに始まって20時までに終わるという映画をさがして、高槻ロコ9プラスシネマで「ぐるりのこと」を観ました。狙っていた映画ですが、アタリでした。

今日から、ミング阪急高槻2階の高槻市立展示館けやきで、第7回アミカル日吉絵画展。ラ・マンタの男こと天野さんが作品を出品されています。出展者は梅原宏夫先生ほか16人。天野さんは水彩画3点を出展されています。見応えのある展覧会です。8日(水)が最終日です。どうぞお見逃しなきよう。

写真展が終わって

20日から3日間、アクトアモーレの1階コンコースで開かれた高槻ジャズストリート写真展ですが、昨日終わりました。ま~爺は見張り役というか留守番役というか、朝から晩まで会場に詰めました。今日はその疲れからか心身ともにグッタリです。

会場にいるだけで何をするというわけでもないのに、それが実は何故か疲れるんですね。初日は19時からSUTUDIO73で藤井真吾さんのギターコンサートがあって、ま~爺もチケットを手に楽しみにしていたのですが、やむなくキャンセルしました。

2日目の夜も大阪・中崎町のCOMMON CAFEで、小柳淳子さんのライブがあり、時安吉宏さんがベースを務めるということでもあり、これも楽しみにしていましたが、さあ出掛けようという頃に疲れがどっと押し寄せてきて挫折しました。残念でした。

齢のせいと言われればそれまでですが、他のことではまだ少々のムリが効くま~爺ですのに、展覧会などの張り番はいけません。ひとところにじっとしていることからくるストレスのせいでしょうか?ということで、今日と明日はゆっくりさせていただきます。

インテックス大阪へ

高槻市文化振興課へ今年度補助金の請求書を提出。金額は今年はなぜか120万円。3年前に150万円から一律の1割カットを受け、今年はさらに135万円から1割以上の15万円削減。3年前のカットの際には担当部長から事前説明がありましたが、今回は担当の誰からも事前説明はなし。高槻ジャズストリートに対する高槻市の評価の低さにビックリ仰天です。

高槻ジャズストリートに対する補助金は、「高槻ジャズストリート実行委員会補助金交付要綱」にもとづいて、ま~爺が算定したところによると今年は約350万円でなければなりません。当初の150万円ですら要綱違反の金額。その上に理由の説明もなく一方的に削減するとは!今年度は闇討ちですから、手の打ちようがないとして、来年度はちゃんとしてもらわなくちゃあね。

大阪・南港のインテックス大阪へ行ってまいりました。関西うどん・そば産業展、関西ラーメン産業展、店舗環境改善展の3展示会同時開催。高槻ジャズストリート実行委員で、かねてお世話になっている小林秀樹さんが代表取締役の株式会社創造舎がブース出展しており、ぜひ覗いてみてと招待券を下さったので、何が何だかわからないまま、初日の今日駆けつけました。

小林さんは出石のご出身。出石そばのイベントなども手がけておられるので、ま~爺は出石そばの展示かと早とちりして出掛けましたが、オゾン発生装置の展示でした。そういえば小林さんの名刺には「私たちはマイナスイオンで環境改善に尽くします」とありましたっけ。展示会は18日(木)までの3日間。うどん、そば、ラーメンに興味ある方はどうぞ。試食も楽しめます。

今夜は久し振りに「絵本のまち高槻推進協議会」の事務局会議。20日に総会を控えているための会議です。「絵本のまち高槻推進協議会」も発足して10年。世界の絵本展に始まり、椎名誠氏や柳田邦男氏を迎えての講演会、映画「スーホーの白い馬」の上映会など、絵本のまち高槻のためにさまざまな足跡は残しましたが、そろそろ幕引きのときを迎えたようです。

神戸布引ハーブ園へ

土曜日の昨日、新神戸ロープウェーに揺られて神戸布引ハーブ園に行って、最上部の展望広場で行われたローズ昼ジャズをたっぷりと聴いてまいりました。神戸の町の眺めを一望しながら、ハーブの香りとジャズの音色のコラブレーションを堪能しました。

出演は小柳淳子(ヴォーカル)、生田幸子(ピアノ)、中島教秀(ベース)のトリオ。13時30分から30分ずつの演奏と休憩を3回繰り返すプログラムは楽しくて、リラックスできて、あっという間の3時間でした。ライブハウスもこんな感じでいいのでは?

今日は高瀬佳子ピアノリサイタル。昨日と違って主催者のメンバーなので、のんびりと過ごすというわけにはいきませんが、まあ適当に楽しませていただきます。12時30分に会場の高槻現代劇場中ホールに集合、16時からマサラバザールで打ち上げ。

続・この4~5日のこと

水曜日に写真展の案内ハガキが届き、協賛スポンサーや広告主などご協力いただいた方々にお礼状と会計報告と一緒に送りました。送ると言っても、宛名は「筆まめ」で真鍋さんがプリントしてくれた宛名ラベルを封筒に張って封入するだけ。楽チンです。

10日のお昼は城北鶴亀会の定例懇話会。城北町の季節一品料理「ふじわら」で15人集まって、ビールで乾杯のあと板前さん手づくりの料理に舌鼓。15人のうち男性は会長とま~爺の二人だけ。女性軍のおしゃべりを尻目に早々と退散でした。

昨日は夕方までお休みをいただいて宇治へ。JR高槻駅で落ち合った二人の友人と学生時代の女友達に会いに行ってまいりました。なんと実に45年ぶりの再会。駅で迎えられた相手はただちに認識できましたので、面影と言うのは変わらないものです。

お昼の膳を囲みながら昔話と疎遠中の身の上話に花を咲かせましたが、関心が共通する話題はお互いの病気の話。今は幸せそうでも、年を重ねるうちに様々な病気を患い、闘病の苦労を強いられて来たんだなあ、とあらためて同情させられました。

食事の後は彼女の案内で平等院へ。町の中にこんなにも緑一杯の静寂の地があるとは。何時来てもいいところ。宇治市観光協会が仕切っている宇治市立の茶室「対鳳庵」で女性茶人のお点前を一服。手土産に宇治茶を頂戴して帰路に就きました。

今夜はゆづの会の例会。ずっと前にもこのブログで紹介しましたが、元高槻市長の西島文年さんを囲んで食べて飲む会。十数年も前の洛北はゆずの里での集まりが最初でこの名がつきました。10人ほどのメンバーで市役所OBでないのはま~爺だけ。

スタートした頃は皆さんもまだまだお元気で、もっぱら京都まで出かけては食べ歩き、飲み歩きを楽しんだもの。メンバーがご高齢となられた最近は、例会も不定期となり、遠出することもなくなりました。今夜も高槻市内の某料理屋集合とのことです。

この4~5日のこと

このところま~爺はヒマに過ごしていますよ。3日に前のページを更新して以来、今日までこなしたスケジュールと言えば大体次のような程度です。

3日の夜は高瀬佳子ピアノリサイタルの公開リハーサルで高槻現代劇場中ホールへ。4日の夜は十河陽一さんが音楽担当の映画「あした天気になる?」の高槻上映会の打ち合わせで「マサラバザール」へ。5日の夜は椿ライブを楽しみにBIRDへ。大地君のパーカッションもなかなかでしたよ。

夜ばっかしでで、昼間は何してたの?と聞かれそうですが、大したことは何もしていません。広告費を2~3件集金したことと映画「あした天気になる?」の上映会場の交渉ぐらい。そういえば5日には、絵画集団グループミニの第10回作品展を見に高槻市立生涯学習センターの展示ホールへ行って来ました。

土曜日の6日はほぼ終日フリーで、鳥飼の里温泉の湯に浸かってリフレッシュ。そして日曜日の昨日は朝から郡家の倉庫へ。茨木音楽祭に貸し出したテントが雨に濡れたため、福ちゃん以下茨木音楽祭のスタッフ5人でテントを干して収納する作業。ま~爺はカギの開け閉めと作業のお手伝い。

JR摂津富田駅前からレンタル自転車で倉庫に行って、4時前に摂津富田駅まで戻って来ると、後ろから声を掛けられてビックリ。振り向くと何とE嬢。銀行へ行く途中とのことでしたが、しめしめとばかり、ビールで喉を潤すのに近くの王将に付き合っていただきました。

今週は協賛スポンサーや広告主など今年お世話になった方々に礼状をお送りする作業も控えてをり、高槻市助成金の手続きなどもあって何やかやと忙しくなりそう。

事業報告書を提出

開催日から30日以内というのが大阪府や高槻市など、後援をいただいた関係機関への事業報告書の提出期限です。今日がその期限の日。提出を義務付けられている6つの関係機関に事業報告書を提出しました。

実は事業報告書そのものよりも、事業報告書に添付する決算報告書の作成の方が大変なのです。こちらの方は会計のやっくんこと山本さんが作成、ま~爺は報告書を作文して、パンフレットなどを添付して持参するか郵送するだけ。

決算報告書が出来ましたので、ご協力いただいた企業や団体の皆さんに決算書を同封してご報告とお礼の挨拶状をお送りします。その中に写真展のPRハガキも同封すべく、エリさんにハガキの制作をお願いしました。

今夜は高瀬佳子ピアノリサイタルの公開リハーサル。19時には会場の高槻現代劇場中ホールに赴き、リハーサルの演奏を聴き、交流会にも参加して、最後は「たま絵」で14日の本番に向けての打ち合わせです。

帝塚山音楽祭へ

昨日は朝から帝塚山音楽祭へ。ここ数年は毎年のことですが、今年のネライはグローバル・ジャズ・オーケストラをバックにメインステージで歌う小柳淳子さん。途中でハービー・トンプソンさんと交代しましたが、どちらも素晴らしかった。

23回目となる帝塚山音楽祭ですが、プログラムの「これまでの出演者」を見ると、第4回目位までは関西ジャズ界の錚々たるメンバーが出演するジャズの祭典でした。現在ではバレーやダンスなども加えて、ジャズの影がやや薄くなっているよう。

帝塚山音楽祭と言えば、毎年お目にかかる片山のおとうちゃんに今年は会えずじまい。娘さんのご主人が赴任している丹後を訪問する日程と重なってしまい、帝塚山音楽祭へのボランティアは今年は辞退したとのことでした。

帝塚山音楽祭から夜は大阪・千日前のライブハウス「アナザー ドリーム」へ。スピリッチャル ヴォイセスというゴスペルクワイアーのコンサートに招かれてジャズを歌った小柳淳子さん。ゴスペルも良かったけれど、やっぱり小柳さん。まったくスゴイ。

ま~爺の愛車のこと

ま~爺の愛車(と言っても自転車。若い人からはママチャリと呼ばれています)のお話。ミニコミ時代に使用していた品物は残らずすべて処分しましたが、例外はこの自転車。かれこれ10年は乗っているかしら。愛着の品です。

極道息子ほど可愛いと言います。違法駐輪で持っていかれたり、乗っていった先で盗難にあったり、大怪我を負った転倒事故のときにハンドルが故障したり、まあいろいろあって、あちこちガタガタと言えばがガタガタ。でも、乗り心地はいい。

盗難にあったときは、1週間も経った日の夕方、駅前にカギを掛けて駐輪していたのを見つけて、予備のカギで無事に奪還。、このとき以来、この自転車へのま~爺の愛情はいやがうえにも深まったようです。

同じ自転車に10年以上も乗っていると、チューブやタイヤなどは何度も交換、ブレーキのワイヤー、ペダル、サドル、カゴなども交換しているので、自転車の買い値より修理代の方が高くついています。自転車屋さんのいいお得意です。

さて、自転車屋さんにこの自転車を持っていくと、どの自転車屋さんも言ってくれます。「この自転車、園部さんの組み立てですね」と。この一言が嬉しくて、ま~爺はこの自転車を愛用しているふし無きにしも非ず。

園部さんと言えば、天神町で古くから自転車屋さんを営んでいた偏屈オヤジ。数年前に亡くなられて、お店も廃業しましたが、自転車へのこだわりは半端じゃなかったようで、その道ではちっとは知られた存在でした。

園部さんは尺八の名手でもありました。ま~爺が作って配っていたミニコミ紙のインタビュー欄に登場いただいたり、尺八のコンサートの告知記事を書かせていただいたり、ま~爺にとってはとっても懐かしい人の一人です。