餅つきの配り役

城北通商店街の餅つき大会。力仕事は免除されているま~爺の役目は写真撮影と餅の配り役。商店街の組合員に一軒ずつ餅を配ってあるきました。万歩計は17時現在、19,977歩を記録しています。これまでの1日の最大が17、000歩台ですから、新記録です。今日中に2万歩を越えることでしょう。

餅配りは、どこへ行っても「ありがとう」と言ってもらえる有り難い役目。一昨年ぐらい前までは、波多さんが務めていましたが、昨年あたりから波多さんが忙しくなったため、ま~爺にお鉢が回ってきたようです。

打ち上げは組合事務所で、西川酒店からビールを、餃子天国から料理を、それぞれ出前してもらって乾杯。久し振りによく体を動かしたいい一日でした。

ケータイを忘れて

天皇誕生日の昨日、福田バー開店までの時間つぶしのつもりで、あまり期待もせずに見た映画「トウキョウ ソナタ」。良かったですよ。失業した男の家庭崩壊からその再生まで、物語をやや作りすぎているきらいは無きにしもあらずながら、強盗に心を寄せる妻、米軍に志願した長男の転身、次男がピアノの天才的才能を発揮するハッピーエンドまで、見飽きさせませんでした。

監督は役所広司と組んで評判だった「CURE」の黒澤清。その役所広司が強盗役で顔を出しているほか、香川照之がはまり役で、小泉今日子も好演。カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で審査員賞を受賞。高槻センター街の高槻ロコシネマプラスで27日まで、一日3回上映中。僭越ながらお奨めです。

今朝はケータイを自宅に忘れて駅で気づいたものの、9時に人を訪ねる約束があって、自宅に戻らずに直行。人と別れてから自宅まで往復するハメに。往復に要する時間は1時間も掛からないものの、何だか口惜しい気分。ま~爺はときどきケータイをもって出るのを忘れるのです。

ケータイは机の上の充電器にあり、同じ机の上の容器にその日携帯する小物をまとめて入れています。定期券と名刺のほかに何やかやのカードを入れたケースは必携。ほかには時計、小銭入れ、手帳、ボールペン、手拭き、ティッシュ、昼食後に飲む薬、それに今の時季はメンソレタムのリップスティック。容器がカラになるまで身に収めていくので、ここまでは大丈夫。最後がケータイですが、この最後を抜かしてしまうのです。

ここまででお気づきでしょうが、ま~爺は紙幣を入れるための財布を持ちません。若い頃にスリの被害にあって以来の習慣でしたが、今では財布に入れるほどの紙幣を持つこともないし、少ない紙幣は二つに折ってポシェットに入れています。

そのポシェットは必ず紐で肩にかけるもの。5~6年前まではま~爺のことを「手提げ紙袋フェチ」などと呼ぶ人がいるほど、小型の手提げ紙袋にボシェットを入れて持ち歩いていましたが、ある年の暮れに阪急茨木市駅で置き引きにあって以来、肩掛け式のポシェットにしています。この肩掛け式のポシェットさえ、ミーティング会場などに忘れては気づいてくれた誰かに運んでもらう始末です。

今年最後の忘年会へ

昨日のことです。大阪国際交流センターで開催されたワン ワールド フェスティバルへ行ってまいりました。ネライはメインステージで、コダちゃんが司会役で、明さんが模擬実演で説明するカンボジア地雷撤去キャンペーン。この催しにはま~爺は2回目ですが、会場は前回にも増して大盛況でした。

同行のM嬢と会場の屋台やレストランでやや食べ過ぎて、動くことすらしんどくなったので早めに退散。JKカフェで時間つぶしのあと大雨の中、一品料理「ふじわら」で低酌、そしてBIRDへ。ま~爺待望の椿~tsubaki~ライブでした。それにしてもいつもながらよしだまこさんの歌声、ほんとうにすばらしい。セカンドCDも発売されて、さあ、椿~tsubaki~はこれからが楽しみだ。

今日は朝から自宅でちょっとした頼まれごとの作業があって、事務局入りは午後。反省会まで一括して高槻市に申請していたミーティングの会場使用許可書を受け取りに市役所へ行ったり、あいにく使用不能だった日時の会場をあらためて手配したり。

夜は城北町の一品料理「ふじわら」で、ま~爺のミニコミ紙時代の古い仲間が集まる忘年会。メンバーのほとんどはすでにリタイア人間です。ま~爺にとっては今夜が今年最後の忘年会かな。

昔お世話になった人

知り合いのお母さまが出展している作品を見ようと、ミング阪急高槻2階の高槻市立展示館けやきへ。第11回墨遊会作品展。吉川敏夫先生の賛助出品作品と共に、会員13人の36作品が展示されていました。とても見応えのある展覧会です。

知人のお母さまにもお会いできて、会場を辞そうとしたところに、この会を指導されている吉川さんが見えられしばし歓談。ま~爺にとって、吉川さんはいつお会いしても懐かしく有り難い人です。

思えば20何年前になるかしら。吉川さんは経済部長として高槻市に奉職中でした。ま~爺はミニコミ紙を発刊したばかりの新米。農林課の窓口で担当者とやり取りしているところに吉川さんがやって来て、初対面のま~爺に花菖蒲園、森林観光センター、二料山荘、せせらぎの里など、樫田地区の観光施設のトップに紹介してくれたのでした。

その後、吉川さんは高槻市を定年退職され、現代南画の第一人者だった直原玉青先生に就いて南画を習い、直原先生亡き今、押しも押されもしない南画画家として、11グループの弟子たちを率いる指導者になっておられます。

南画を描き教えるかたわら、柱本で7反もの田を耕し米作りにもいそしんでいます。自ら「百姓仕事が健康の秘訣」と言われるとおり矍鑠として大変お元気。人生晩年における最高の生き様を見る思いです。

二日続けて映画見て

昨日の夜と今日の朝と、ちょっと訳ありで、続けて2本も映画を見てしまいました。昨日の夜は、高槻ロコシネマプラスで上映中の「闇の子供たち」。明さんの推薦もあって、同行者はカンボジア料理店「すろまい」の中村店長とま~爺の自称介護人M嬢。M嬢はこの映画は2回目とのこと。

タイの闇社会で売買される子供たち。そこには外国人の変質者による少年・少女売春、エイズに患ってゴミとして捨てられる少女など、悲惨な実態が描かれいますが、何といってもショックなのは、日本人少年の心臓移植に、現地少女の生体臓器が提供されるというお話。

主人公が自害する結末も含めて、見終わった後味は重苦しく、そのまま真っ直ぐには帰れない気分で、3人でBIRDに立ち寄りビールで低酌。

但し、ま~爺は脳死は人の死ではないという立場に立っているため、臓器移植そのものに反対。映画の作り手たちは、生体移植には反対だが脳死者からの移植は認めるという考え方。ま~爺としては最初から違和感を持って見た映画でした。

今朝はE-MA(イーマ)ビルにある梅田ブルグ7へ。上映中の「ラブファイト」という作品は原作者がまきのえりさん。えりさんが高槻に住んでおられた一時期、ま~爺はとても親しくしていた作家。見逃すことの出来ない映画でしたが、上映時間が9時30分スタートの1回限りとあって、朝から梅田に直行した次第。

高槻市老連って?

城北鶴亀会の上部団体である高槻地区老人クラブ連合会(略称=高槻地区老連)の役員会。毎月一回、第3水曜日の午後に、城内公民館で開かれています。今日がその日。ま~爺も出席しました。

来年1月21日に、高槻地区老連主催の初詣バス旅行が計画されていて、城北鶴亀会からも10人参加します。醍醐寺三宝院拝観と醍醐雨月茶屋での食事が目玉とのこと。ま~爺も参加申し込みをしました。

ま~爺は亡くなられた会長の代理として、高槻地区老連の役員会に出席しているものの、過去の経過がまったく分からないのでよく理解できませんが、高槻地区老連の上部団体として高槻市老人クラブ連合会(略称=高槻市老連)があって、高槻地区老連は高槻市老連から脱退しているとのこと。

どの世界も同じですが、屋上屋を重ねるようになると、最上部の団体は機能しなくなるもの。高槻市老連からの復帰の呼びかけをめぐって議論しましたが、結局は復帰しないという結論に。高槻市内に地区老連は小学校の数だけあるはずですが、高槻地区老連のほかにも、高槻市老連に入っていない地区老連があるらしい。

ま~爺はよく分からないままに思いました。高槻市老連なんてなくしてしまったら?不必要は団体に800万円もの助成金をつぎ込むなんて、税金のムダ使いもいいところ。

ミーティング会場のこと

ミーティングの会場を提供いただくための申請書を昨日のうちに作成、今日高槻市長あてに提出しました。来年のミーティングから反省会まで、ついでに出演ミュージシャン説明会とフリーマーケットおよびアートの森出展者説明会の分まで、すべて一括して申請しました。

ということで、高槻ジャズストリートはいよいよ来年にむけて動き出したという感じ。といっても年内は、会場の下調べを行うなどのほかに大した動きを見せられるわけでもなく、まだぼちぼちです。

またもやられましたが・・・

貧乏なま~爺はここ数年、小説は文庫以外に買わないことにしています。愛読作家の作品がハードカバーで出版されても、最近はほとんどの作品の文庫化は早いので、文庫になるまで待ちます。

新潮社から先日、文庫で出された重松清「星に願いを」でまたやられました。3年ほど前にこのブログに書いた記憶がありますが、立花隆「政治の情念/権力・カネ・女」と同じ、タイトルを変えての再刊でした。

後者は文庫化にあたり、単行本のタイトル「〈田中真紀子〉研究」を改題した例ですが、前者は文庫の出版元の移動にあたり改題した例です。前書は祥伝社文庫で、タイトルは「さつき断景」でした。

副題に小さく「さつき断景」とありましたが、ま~爺は前書の続編かなと思って買ってしまいました。しかし、幸か不幸か、文庫本は古本屋さんが歓迎してくれるので、読んでしまった文庫本はある程度まとめて売ることにしています。

映画でも同じですが、同じ作品を二度見れば、二度目は最初には気づかなかった新しい発見があります。小説の場合も同じです。しかし、小説は二度も読み返すということはめったにありませんね。タイトルの変更に騙されたおかげで、「星に願いを」を読み返すことができました。まさしく「怪我の功名」でした。

でも、ま~爺のように読んでしまうと売ってしまう人には「怪我の功名」でも、売らずに置いている人にとっては、タイトルを変更しての再版で、同じ作品を買ってしまえばさぞかし腹立たしいことでしょう。

ストレスの溜まる時期

今週の日曜日に、来年の催しに向けてスタートするミーティングが開かれますが、それまではこれといった仕事もなく、一日の時間を持て余している状態。ま~爺にとっては、もっともストレスの溜まる時期です。

用事と言えば、まち株の名刺を発注主に届けて代金を受け取ること、パンフレットの広告代の未収金を回収することくらい。それもほぼ切りがついたよう。あとは昼間しか出来ない私用を片付けています。

私用のことで一つ。郵貯銀行の口座に来年1月5日から、他の銀行からも振り込みが出来るようになるので、手続きしなさいとのテレビのCMを見て早速郵便局に行ってきました。

手続きは簡単で、通帳に他の銀行から振り込むときの口座番号を打ち込んでもらうだけ。見ればこれまでの口座番号から下一ケタの番号が削除されただけ。もしかして間違いなのではと思って聞いてみると、それでいいとのこと。

記入ミスだと思って、実際に振り込みの手続きするときに通帳の口座番号を書く人はいないものかしら?窓口でただ一言、「下一ケタがなくなりましたから」との説明があれば、ま~爺のような早やとちりもなかろうというものでは?

ちなみに、郵貯銀行から郵貯銀行に振り込むときは、下一ケタの数字を削除しない通帳の口座番号を記入しないとダメとのこと。ややこしいね。どこから振り込もうと同じ口座番号に出来ないものかしら。

今夜はSTUDIO73へ

今夜はSTUDIO73で、金子飛鳥&ナターシャ・グジーによる「ヴァイオリンとバンドゥーラ、響き合う二人」と題するコンサートを楽しんでまいりました。

金子飛鳥は、ま~爺の友人の妹の若い頃の面立ちにそっくりなので、いつも親しみを込めて聴かせていただいているワールドクラスのヴァイオリニスト。

バンドゥーラーという楽器にははじめてお目にかかりました。ウクライナの民族楽器で、日本の琵琶に似た竪琴。ナターシャさんの奏でるバンドゥーラは64弦だそう。

演奏も歌声も良かったけれど、印象に強く残ったのは、ナターシャさんのお話。6歳のときに見舞われたチェルノブイリの原発事故の被害体験。ポスターの写真がなぜ広河隆一に撮られているのかなあと思っていましたが、お話を聞いて納得。

日本在住10年になり、日本語はま~爺なんか以上に流暢。井上鑑らとともに反核音楽祭に毎回参加していて、飛鳥さんとも反核音楽祭で知り合ったとのこと。大変な美人でもありました。

コンサートの帰りは福田バー。満席の盛況。うれしい限り。と言っても11席しかない小さなバーですが、いいバーです。先客の一人にJKカフェでおなじみのTちゃん。アツアツでしたぞ。